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歯並びが悪いせいであごが痛い!治療方法は?
- 歯並びの悪さによる顎の痛みでお悩みですか?矯正をすることで痛みを解消することができますが、心配な方も多いかもしれません。矯正により歯並びを整えることで不正咬合や歯との接触の問題を改善することができます。
- 一度矯正をして歯並びを整え、口に収まりきらない歯があれば抜歯する方法も考えられます。しかし、健康な歯を抜歯することはできず、歯科医師の判断が必要です。また、矯正によって歯やアゴの骨が変形するため、一時的に痛みが生じることがあります。
- 質問者さんはアゴの歪みや痛みに悩んでいますが、歯科医師と相談しながら最適な治療方法を見つけることが大切です。矯正による歯並びの改善や不要な歯の抜歯など、個別の状況に合わせて治療が進められます。まずは歯科医に相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。
質問者が選んだベストアンサー
我が家は私を除く、家族3人が矯正しています。 旦那は成人矯正、子供たち2人は小学生からです。 乳歯からの生え変わり時に、上の娘は下の前歯が二列になって、下駄のようでした。 下の息子は、もともと、旦那の家系が出っ歯ですので、出てきました。 で、旦那は、出っ歯気味?と、上の歯が八重歯、下の前歯も並びきらず、 犬歯がほとんど横に出てる、それも左右。 そういう状態で、じゃぁ、横になってる犬歯、八重歯の余分になってる歯を抜いちゃうかというとそうではないのです。 なので、 【歯科医によれば、一度矯正をして歯並びを整えた上で、口に収まりきらない歯があれば考えて抜いていくしかなく、現段階で邪魔だからすぐ抜いてしまうということはできないということです。】 余分を今、余分として抜くのではないということがまず一つ目。 そして、矯正するなら、まず、抜歯しない矯正もあるそうですが、 結果的にならばないなら、最初から抜きます。 今現在’余分に見える’歯を抜くのではなく、 その前後の歯を抜いてすき間を作り、余分に見えた歯をすき間に’誘導’する・・・そういうことをする。 歯の機能としての重要性の違いからです。 【 矯正することによって痛みはあるか、】 これは当然にあります。 歯を動かす方向に’押し続ける・引っ張る’弱い力(これが針金です)で。 すると、押されている方の顎の歯が溶けてほんの少し移動する。 移動した分、元の位置が’すき間’になって、ここの顎の骨が埋まる。 これの繰り返しで、計画にしたがって、移動させる。 あまり強い力で動かすと、顎の骨の再生が間に合わないので、動かなくなるので ここは、矯正専門医の腕です。 【また、矯正によってアゴが歪むということはあるかと聞いてみますと、やはり矯正することによって歯と骨を変形させてゆくので痛むことはあるし、歯が移動するのだからアゴの骨の形が変わるのもありえるとのことです。】 ・・・ということもありますが、顎の骨も変わりますが、 筋肉が変わります。 フェースラインが変わる。 かみ方が歯が動くことで正しい咬合になれば、変わります。 ただ、今までの変な歯の並びで、それに順応しての、’かみ方’で食事してますから、 そのように歯がすり減ってます。 妙な癖で下駄が減るのと同じ。 平らに歩こうと思っても、斜めになってると、変でしょう? なので、矯正した後に、顎関節症になる人もいます。 それは、癖のついた顎の関節と、それまでに妙に減っている歯一本一本の凸凹を 並びとして綺麗に並べても、噛むのに上下がうまく、パコン?と行かないからです。 でね、そもそも、いじった前に戻すことはもう、出来無いわけです。 そして、痛い思いして、お金もかけて、時間もかけて、 そして、より良く美しくなったかというと、見かけだけで、あまり望ましい状況ではないということが予測されるなら、’歯科医師’は、やりたがりません。 少なくとも、あなたが矯正を目的として抜歯するわけではなく、 今、余分に見える歯、痛いと思われる原因の歯を抜くことで、空いたすき間に他の歯が 移動して、すき間と、混んだところがデキないという保証もないのです。 それは、あなたのかみ方としての癖があるから。 痛いのは、多分、その歯が噛むことに関与しているから。 なので、その歯を抜いたところで、噛むことに’重要’なので他の歯がそのくせに誘導されて、必ず動く。 理想的に動くことは保証されない。 矯正は、理想にそって、’強制’するから、矯正なのです。 理想形になっても、この位置だよ、この位置で噛むんだよと、体に、顎に おぼえさせるのに、リテーナーという針金のようなマウスピース?を使って、3年ほどは 動かないように、保定します、まぁ、ガードルのような、ブラのようなでしょうか? それほど、噛むという癖は強固で、それにしたがって歯がいわば勝手に動くからです。 とりあえず、抜いてももらえない、矯正する気もない・・・なら、 痛くないかみ方を模索して、それを継続することで、顎の動きと歯のヘリ具合が変わりますので、それしかないのでは。 あとは、歯が混んでると、歯磨きがいい加減になりますので、フロスは必要です。 いずれ、弱い歯から、歯周病になって、抜けてしまうでしょう。 でも、それもまた、一つの生体防御かも知れない。 見栄えがいいか悪いかは別です。 あくまでも’噛んで食べる’が最優先だから、体にとってはです。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり、矯正は痛みがあるんですね…。それに骨と筋肉が変わってしまうというのも本当なんですね。確かに、当たり前のことかもしれませんね。 密集している歯は抜いてしまえばいいと思ってしましたが、私にとっては「二列の歯」を使ってものをかめるように癖がついてしまっていたのかもしれません。見栄えや理想からすれば歯は二列もいらないと思っていましたが、たくさんの歯でかむように歯にあわせて癖づけがされてきたのかもしれません。 口の色々なところでかむように意識してみると、あまり力が入らないところがあるので、そこは使っていなかったんだと思います。私のかみ方によって歯や筋肉も変わっていってくれるかもしれないので、まんべんなく使うことなど工夫してみますね。 人体って不思議ですね…。