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部落差別について学ぶには
私が住んでいる地区では、小中高通してまったく部落差別というものに対する教育を受けてきませんでした。県外の大学に進学し、さまざまな人との交流を持つに当たって図書館に行って調べましたがこれだ、という資料が見つかりませんでした。部落差別の問題を初めて学ぶに当たり、何かよい本はありますか?ちなみに、「日本史」は得意科目です。
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住井すゑの「橋のない川」を読んでみてください。 入門には適しています。
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- pororon555
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同和問題を考えるにあたって切っても切り離せない問題が同和利権問題です。 主に部落開放同盟が行っている糾弾と呼ばれる行為や 圧力など、非常に問題になっています。 自殺に追い込まれる方も多数います。 当初は差別を無くそうと熱意に満ちていた組織だったのだと思いますが、差別がほとんどわからないほどなくなった現在では人権を盾に暴れまわっている問題組織になっています。 同和利権の真相もお勧めです。
- jk7
- ベストアンサー率18% (46/247)
近年の部落問題解決の試みは、部落だけを扱うのではなく、広く人権を守るという観点で進められています。つまり、こどもも、日本在住外国人も、身体障害者も、老人も、部落の人々も、同じ人間という事です。 広い視点で研究して下さい。 また特に部落というのであれば、『橋のない川』というのが有名です。少々長いですが、全国水平社の結成なども出てきてわかりやすいと思います。ビデオ化もされています。
- soundpower
- ベストアンサー率31% (12/38)
ある程度「部落差別」というものがわかったら、今度は 差別撤廃への運動を考えると良いかもしれません。 手始めに「水平社宣言」を読むと良いですよ。短い文章 ですが、差別撤廃に向けて立ち上がった人達の熱い心が 伝わって来るようです。
- greenten
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島崎藤村の「破戒」も部落差別について書いてあります。 私の地域も部落差別というものがありませんでした。 なんとなくは知っていましたが、高校生の頃、この本を読んで何とも言えない思いがしました。 難しい問題ですので、色々と読んでみるのも良いのではないでしょうか?
- nitto3
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中上健二の熊野を舞台にした小説も参考になりますよ。
- 530529
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マンガですが、「カムイ」にそれとなく書かれていたと思います。 もちろん、これを読んだだけでは学んだ事にはならないでしょうが、色々と思い当たるところが出てきました。