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朝日新聞って・・・・

朝日新聞の捏造事件の話を聞いて、疑問に思うのですが、なぜ捏造する必要があるのでしょか?

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noname#15555
noname#15555
回答No.3

元新聞記者のhanakoyoです。 ↓の販売競争というのは全くの間違いで、捏造が発覚したら読者が減って売り上げが落ちますから、そんなリスクを犯して、売るために捏造ということはないです。 捏造のパターンは大きく分けると2つです。 (1)記者がイッちゃてる。 (2)予定原稿を書いていて(すぐに紙面に載せられるように、予測記事を書く。確定したら、原稿を直して紙面に載せる)、それがなんらかのトラブルで「予定記事」のまま載っちゃう。 先の朝日新聞の田中康夫知事の記事の「捏造」は、(2)に近いものでした。 でもね、記事の内容は間違ってなかったんですよ。ここで問題になったのは、記者が知事に直接会っていないのに、記事中に、知事のコメントが載った、という事。 つまり、記者が参考にした新聞名は忘れましたが、例えば「長野新聞の記事によると」という一文が入っていれば、何の問題もなかったわけです。 もちろん、朝日新聞のチェック体制が一番の問題なのです。が、これに関しては、私は、 「捏造だ!と全国に向けて騒いで何が楽しいの?朝日新聞に厳重抗議をすればいいだけじゃん?」 という思いです。 ただ、最近の新聞はたるんでいて、というか、怠け者になっていて、 「TVで某社長がこう発言した」 というのを度々目にします。 私が記者だった頃は、そんな引用は許されず、 「自分で直接会って、直接取材したものしか認めない!」という事が徹底していました。参考にしたTVがNHKでも「お前はNHKからドロボウする気か!?」とか言われたものです。

greensukisuki
質問者

お礼

元記者さんなんですね、ありがとうございます。 朝日新聞のチェック体制が問題なのは理解できましたが。。 「捏造だ!と全国に向けて騒いで何が楽しいの?朝日新聞に~~~」 ↑これは歴史問題でもそうだと言い切れますか? その記事によって、過去が間違って国民・外国民に理解されるのはとても問題に感じます。。。

その他の回答 (4)

回答No.5

校正部をリストラしたため、記者自身が校正するため記者が忙しくなっているのに紙面を埋めないといけないという事情があるときいています。

  • 301007
  • ベストアンサー率22% (27/121)
回答No.4

今の社会は、小泉竹中体制の顔を伺うことばかりが多く、むしろ不健全な社会ではと気になります。。 マスコミには国民の情報網、目、耳、鼻として果敢に出目、大耳、犬のようにとび出てる大きな鼻が欲しいです。。 時として、見つけたお菓子の袋が実は空だった、、或いは毒団子だったりも有るでしょうが、、でも!マスコミには失敗をしないように小さくまとまるのでなく、どんどん!国民が経済的にも社会的にも家族のしがらみもあって出ていけない分、頑張って情報を伝えて欲しいと思う。。 その意味で、『インディペンデント』であることが何よりそのメディアの純潔性を示すことに思います。。 hanakoyoさんの解説によると、今回の朝日新聞はどうもせっかち過ぎたようですが、痛いところに爪をかけられて、そのときの反撃理由が、ディペンデントなメディアでしたら、難癖つけやすいのですが、売上目的としか理由付けできなかったのかもしれませんね。。 今まで、hanakoyoさんの回答を見るまでは、私もスクープ狙いとだけしか思ってませんでしたが。。

回答No.2

朝日新聞に限らず、記事の捏造の原因としては、やっぱり記者の怠慢と、販売競争というところでしょうか。 先日の朝日新聞の記事捏造で、よくサンゴ礁の事件が引き合いに出されますが、新聞記事の捏造なんて、ここ10年や20年の間に始まった事ではありませんよ。 幕末に日本で新聞が登場して以来、記事の捏造なんていくらでもあります。戊辰戦争当時、佐幕派・薩長派双方でいくつもの新聞が創刊されましたが、佐幕派の新聞は、「幕府側が勝った勝った」という記事をたくさん掲載して売っていました。 また、ある意味で捏造とも言えなくも無い記事で、「予想記事」というのが明治末頃に登場するようになりました。 これは、必ずプログラム通りに進む行事など(今で言えば、皇室関係の行事なんかはそうですね)で、行事を見てから記事を書いたのでは締め切りに間に合わない、しかし新聞が刷り上がって配達される頃には行事は既に終っている、という微妙なタイミングの場合、プログラムを見て「あたかもその場で取材したかのように」記事を書いて、掲載することを、当時の新聞社はよくやりました。 余談ですが、この予想記事、プログラム通りに実際の行事が進めば何も問題無いんですが、もし何かトラブルがあった場合どういうことになるか・・・実際にこれでいろんな弊害が、当時出たようです。 (例えば、『午後5時に無事○○が・・・へ向けて出発した』という予想記事を掲載したが、その人は午後3時に暗殺されていた、など)最近では、参考URLのようなこともありました。  結局、何でこう言う記事が登場したかと言えば、いかに他紙より新しい情報を紙面に盛り込むか、ということに社を挙げて力を入れたからです。しかし、新聞を買う側も、新しい情報を求めますから、まんざら新聞社が全て悪い、とも言い切れないんですがね、これは。 たとえば、何か大きな災害や、あるいは選挙などがあった後、コンビニへ行って各紙の紙面を見比べて見た場合、どの新聞がどのタイミングで記事を〆切ったかを比較することが出来ます。それで、たとえば選挙の開票速報で100議席中60議席までしか結果が出ていない新聞と、100議席中90議席まで結果が出ている新聞、値段や思想的な面を除いて考えた場合、どちらを選びますか? 他紙より古い情報しか載せていない新聞は、結局他紙との競争には勝てません。そういったプレッシャーが記者にもかかるという点も、捏造の一因と言えると思います。 よく、朝日新聞の捏造が叩かれますが、もちろん叩かれるのは当然としても、記事捏造=朝日ばっかり、というのはちょっと違いますね。

参考URL:
http://www.h2studio.com/mt/archives/2005/11/04-1452.html
greensukisuki
質問者

お礼

そんな昔から新聞捏造はあったのですね。。。 100パーセント真実を伝えないなら、新聞なんて読まない方がいいのかな~って思っちゃいますね。。 ありがとうございました。

回答No.1

それは自社の新聞を売るための行為に他ありません。真実の報道とは程遠い新聞社でその報道姿勢は売国的です。常に中国や韓国よりであり、それを売り物にしているのです。お得意先は左翼思想で生計を立てている学者と反日家、それに偽(ニセ)知識人です。 次のURLは朝日新聞の捏造記事に関するもので、紙面に人間の生首をでかでかとのせていますがニセの写真であるということが判明しました。このような記事を書くのは、とうてい人間のすることとは思えません。金のためならば、嘘でも何でもする始末の悪い新聞社ということになりますね。 朝日新聞の犯罪 http://members.at.infoseek.co.jp/jhistory/nanking/asahi.html#04

greensukisuki
質問者

お礼

ううぅ生首・・・・残酷・・ニセ写真なんですか。。 本当に人間のすることではないですね。。 ありがとうございました!!

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