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中2の英語勉強法

私は今大学生で、家庭教師のバイトをしています。 中2の女のコを担当しているのですが、なかなか成績が伸びません。 もちろんすぐには伸びると思ってないのですが、来年は高校受験なので、少しでも成績を伸ばしてあげたいと思っています。 本人はとても素直で頑張り屋です。 8ヶ月になるのですが、お母さんの話によると毎日机に座る習慣もついたようです。 しかし、授業のときにできても、宿題はできてなく、すっかり忘れてしまうようです。私も手製で問題を作ったり一つの単元でかなり繰り返しやるようにはしていますが、なかなか目に見えた伸びはありません。 やったところを忘れないためには、何かいい方法はありませんか? 英語以外でも、お勧めの教え方があったら教えて下さい★

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  • ベストアンサー
  • habby
  • ベストアンサー率72% (13/18)
回答No.3

pinkgold20さん  中学校で英語ができない生徒の大部分が学習方法を間違えています。英語は積み重ねの教科です。  1年生の単語がわからなければ、2年生の教科書は読めません。Be動詞の疑問文・否定文がわからなければ、日常会話はほとんど無理です。  中学校の教科書で使われている言語材料が大変少ないので、学校で使っている教科書を全部、完全に覚えさせたらどうですか?  すごく効果的ですよ! 【教科書完全マスター法】 その0) 何も書いていない教科書を用意する。 その1) pinkgold20さんが音読のモデルを示す。 その2) 生徒が教科書を見ながら、pinkgold20さんが英文を一文ずつ発音する。生徒は一文ずつその発音を真似て音読する。 *スムーズに発音できるまで、ゆっくり何度も練習する。 その3) 音読ができるようになれば、今度は一文ずつ、日本語の意味を確認する。 その4) 英文の意味が確認できたら、その2)を今度はスピードアップして、5~6回音読を繰り返す。 その5) Read and Look Up で、読みの練習を5~6回繰り返す。(ここまで来たら、生徒は教科書の英文をほとんど覚えてしまいます。) その6) Read and Look upがスムーズにできたら、その5)と同じドリルを生徒は教科書を見ずに5~6回繰り返す。(ここまで来れば、生徒教科書の英文を30回程度は読んだことになり、英文を完璧に暗唱できるようになります。) その7) 教科書を見ないで、生徒が完璧に暗唱できるようになったら、その6)+英文をノートに書けるように練習します。(1文単位) その8) 今度は、pinkgold20さんが、英文を一文ずつ読み、生徒は教科書を見ずにノートに書き取る練習をします。教科書と全く同じ英文が再現できるまで、何度でも繰り返します。 その9) Lesson単位で生徒に教科書を見ずに暗唱をさせます。 途中とぎれた場合は、pinkgold20がヒントを出して、最後まで暗唱させます。pinkgold20さんがヒントを出さ無くても暗唱できるようになるまで練習しましょう? その10) Lesson単位で暗唱ができるようになったら、生徒に教科書を見ないで全文が正しくノートに書けるようになるまで練習を繰り返します。 その11) 以上の練習を、中学校の1年の教科書、2年の教科書と進みます。3年まで進めば完璧です。 *これは、最初は非常に時間がかかります。  しかし、3ヶ月ほど経過すると、生徒はみるみる英語力だけでなく他の教科の記憶力も大幅に向上します。 やってみませんか?

pinkgold20
質問者

お礼

二年生になってから指導を始めたので、一年生の分がまるまる飛んでいる感じでしたが、どうやって克服していけばいいのか見えてきました。 細かくアドバイスいただきありがとうございました★

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その他の回答 (3)

回答No.4

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 遅れをとっている人への指導法と言う視点から書かせてもらいますね。 まず、予習に力を入れること。 学業を終えてこれから英語を身につけるのとは話が違うのです。 授業はどんどん進んでいるのです。 まずこれを消化していかなくては覚えなくてはならないことがたまるばっかりです。 絶対といって良いほど良い成績はつかないでしょう。 成績がものを言う、家庭教師としても、わけですから、明日からの授業についていけるようにする。 これには、普通であれば基本からと言うこともあるかもしれませんが、彼女に自信をつけさせる、あなたがいない授業についていける、と言う事は絶対に必要なのです。 そして、分からないことをやることで、基本的なことが自然に(教えなくても)分かることって結構あるのです。 では、どうしたら良いかと言うと、予習なんですが、全部「あんちょこ(今この単語使うのかな)風に教えてしまうのですね。 カタカナ読みでも良いから文章に書き込む。 そしてそれを読んでもらう。 ひとつは、少なくとも読める状況に持って言ってしまうのです、奇麗事は考えずに。 もうひとつは、それを読んでもらう事で、どの発音(決定的に間違ったものだけでいいんであって、磨くことは忘れる)。 それをあなたの教育ノートに書いておく。 それらの文章の意味を全部教えてしまう。 できるだけ意訳にしないで直訳より先生がOKするだろうと思える「変な」日本語でも。 つまり、何が書いてあるのかを実感させると言うことです。 言うのではなく、文章文章を訳してあげてノートに書いてあげる。 その章の最後のページの質問(まだこれありますよね)。 答えを教えちゃう!  宿題。 これも全部教えちゃう!  考えさせないで教えちゃうのです。 さて、ここまで読んで、ここの常連さんたちは「おいなんだよ、これってGらしく全然ないじゃんか」と思っている人がいると思います。 いつものGなら、基本を教え、彼女に考えさせて頭脳を刺激するように教えると言うはずなのに!と思っている人がいると思います。 指導とは、指導できる状況を作ると言うことも指導のうちなのです。 指導できないで指導したって何の効果もでません。 ただ、素質のある人だけが上達することになります。 指導できると言うことは素質かがなくても指導でき、そして上達させていけることなんですね。 それには指導する人の状況をしっかりつかんで自分に自信をつけることでもっと指導できる状況を作り出すと言うことのひとつなのです。 それには上をやる前に、彼女と親御さんにあなたの教える方針をはっきり示し理解してもらい必要があります。 つまり、その3人の前で、はっきり、今の授業に遅れを取らせないためにまず授業でもついていける状況、つまり、先生が何を言っているのかが分かる状況へまずもって行きますよ、と伝えるわけです。 それには、すべてあんちょこと同じ事を2-3週間します、と断言するわけです。 しかし、それは単に短期的なことであって、いつまでもすべてやってあげることはしません、と3人に分かってもらうのです。 それには宿題をやってあげると言うことも含むことになってしまうと言うこともはっきり伝えなくてはなりません。 上には2-3週間と書きましたが、はっきりそれを終える日にちを表明するのです。 たとえば、3月3日までそれをやります、と。  予習にどれだけ時間がかかるかを実験して計画を作ります。 家庭教師ですから時間が決まりますね。 もし後30分必要と感じれば親御さんにその分かかるから払ってもらいたいと言うことも含みます。 一週間でどう授業で発揮しているか彼女も分かるはずです。 授業にどれだけついていけているか、分からないことはどこかなどのコミュニケーションをちゃんとしていくのです。 分からないことを重点に「復習」するわけです。 いまは、英語を使えるようにしてあげるとか暗記してもらうと言うことは重要視していないのですね。 とにかく、授業についていける彼女を作ってあげるのです。  そして、15分でも20分でも良いから中一の教科書をやるのです。 この20分は分かることを中心にやるのです。 彼女にそんなの優しすぎるなんていなせないこと。 ひとつの文章を、彼女の興味のある事柄についての文章を作ってあげてそれを暗記させる事が使える英語の勉強につなげているのです。 出来るだけ短い時間を使って彼女の頭脳を刺激するわけです。 出来ない生徒の指導はそれなりに難しいものがあります。 自分自身に忍耐力を必要とすることにもなるでしょう。 見守る精神をつけることにもなるでしょう。 しかし、彼女だってがんばっているのです。 指導者ががんばらなくては、なんで私だけが、となってしまうのです。 そしてあなたにとってもっと必要なことは「なかなか目に見えた伸び」を気にしてはいけません。 彼女を信じる、と言うことも必要なのです。 彼女が覚えるためには彼女に覚える土台を作ってあげなくてはだめです。 それには目に見えない伸びを見る努力をするのです。 知らなかった単語を知るようになった、と言うことに気がつかなくてはならないのです。 そして、それを彼女に伝えるのです。 go to schoolだろ、go to the schoolといっていたのはいつだっけ、わかるようになってきたね、の一言、逆に「お前頭悪いなと思ったこと一度くらいあったけど、結構やるじゃん」の一言。 やる気を作り出す指導力、なかなか難しいものです。 否定はしません。 しかし、生徒が上達できるように指導者の上達できるのです。 そしてあなた自身の指導力の上達に気がつかなくてはならないわけですね。 がんばる指導員にはがんばる生徒がついてきます。 そして意味のある頑張りを指導員が植えつけるのですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

pinkgold20
質問者

お礼

細かい回答ありがとうございます! とても参考になりました。 是非これからの春休みも使って実践してみようと思います★彼女の力になれるよう、そして私自身指導力がつくよう頑張りたいと思います。

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回答No.2

中学3年生で、アルファベットのABCを覚えるところからはじめ、成績をそれなりに上げた経験を持っている塾講師です。 >授業のときにできても、宿題はできてなく、すっかり忘れてしまうようです 成績が伸びないのも当たり前のような気もします。 どのような学習法を取っているのか分かりませんが、基本は学校の成績を上げることが先決でしょう。それには、予習(ここに宿題などが含まれます)、学校の授業、復習をやり、復習の時点での定着度(どれだけ文法事項、単語、熟語を覚えているか)を調べ、弱いところを補強しなくてはなりません。つまり、宿題を忘れている時点で、予習の箇所が抜け落ちており、このパタンが崩れているのです。 >私も手製で問題を作ったり一つの単元でかなり繰り返しやるようにはしていますが、なかなか目に見えた伸びはありません。 この時点で、生徒はどのレベルの達成度を示していますか? 文法事項を理解していますか? 単語・熟語を覚えていますか? やったところを忘れないためには、なによりもまず復習以外ないように思われます。 記憶力には二通りあるといわれます。 一つはその場で覚えられる力。 もう一つは、継続して記憶していられる力。 期末などの試験には前者でいいのですが、受験には後者が必要です。なんども反復させる必要があります。1日、1週間、1ヶ月単位で復習を行い、定着度を測って見てください。 また、文法事項については、生徒に説明させるのが一番です。おそらく生徒さんは、「自分の弱点が何か」を知りません。まずはそれを知らせることからはじめなければ、いったい自分が何のために何をやっているのかがわからないまま、先生に言われたことを繰り返しやっているだけに終わってしまいます。そして「生徒自身に何をすれば成績が上がるのか」を考えさせて、自主的に勉強に取り込ませる必要があります。

pinkgold20
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確実に予習・復習を繰り返して、継続的な力をつけてもらえるよう努力していこうと思います! 生徒の弱点を明確に本人に伝えることも大切なのですね。参考になりました!

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  • sasaki626
  • ベストアンサー率15% (35/223)
回答No.1

英語の本文を先に全訳読んで 音読

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