wepキーとファイヤーウォールの違いとは。

質問

wepキーとファイヤーウォールはどちらも、不正侵入を防ぐためのものだということはわかるのですが、その違いとはなんなんでか？

回答No.3

parts

WEPは無線LANにおける親機と子機のデータ転送を暗号化するためのものです。これを設定することで、親機と子機との通信を傍受され難くなります。
不正侵入というよりは、電波の傍受を抑制するためのものです。これがなければ、無線でやりとりしているデータを簡単に傍受し、内容を読み取ることが可能になります。無線を利用していなければ特に設定することはありません。
要は、無線であるが故の危険性を軽減するためだけの技術です。
（ちなみに、WEPは無線では下位の暗号化技術であるため、無線機器が対応しているならばWEPではなくWPAを利用することをお奨めします）

ファイアウォールは、コンピュータ本体の通信を監視し外部からの不正なアクセスを抑止するものです。ネットワークで外部と通信を行う場所をポートといいます。これに監視機能（ポートモニタ）を付けて、どのような情報がやりとりされているかを監視し、コンピュータが許可していない通信を受け入れないようにします。まあ、出入り口を監視するガードマンの役目をするのです。

ということになります。

回答No.2

PCFREAK

WEPキーは、単に無線LANの親機／子機間のセキュリティキーの事。

ファイヤーウォールは、ネットワーク間（例えばインターネットと家庭内LAN）でポート単位に通信を許可する／しないを制御するもの。

という事で、全然別物です。

回答No.1

violet430

wepキーは暗号です。それ自体が画部からの侵入を防ぐツールと言うわけではありません。
ァイヤーウォールは、設定したルールに基づいて、データの入出力を制御するツールです。