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経営者の息子の住宅ローン
現在、主人の父親が会社経営（有限）をしており、そこで主人は勤務しております。 現在の主人の状況・・・３２才（子供二人）、年収６００万（勤続年数１０年）他のローンはありません。 今年末か来年にでも一戸建て住宅を購入したいと考えております。実際に物件を探してみたわけではないのですが、今のところ住宅ローンで２５００万+頭金７００万で３２００万くらいの物件を考えております。ですが、会社は従業員４名の小さな会社ですので、主人は現在役員等にはなっていない立場ですが、役員とみなされると聞いたことがあります。そうなると、会社の３期分の決算書が必要との事ですが、業績はここ数年非常にいいにもかかわらず、会計士との話し合いで、節税のため親族を退職させるかたちをとりました（退職金で１０００万の経費計上）。ですので赤字決算としてあります。決算を締める前に会計士に住宅ローンの相談をしたところ「退職金を払ったために赤字となったことを話せば、説明がつくはず」とのことでした。また今期は節税のため、このままでいくと主人の年収が10000万を超えることになると思います。そこで、このような状況でも住宅ローンは借りれるのでしょうか？また、年収等を考え今年度の源泉がでるのを待ったほうが借りやすいのでしょうか？ちなみに住宅金融公庫の積み立てをしており、来年2月からは割り増し融資が受けえられるようになります。 以上のことから、どなたかお分かりになる方、ご回答を宜しくお願いいたします。
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- sarugon
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ご主人は後継者ですか？ 後継者であれば会社の決算書は必須です。後継者でなくとも同族会社ですので、決算書の提出は求められると思います。 ＞親族を退職させるかたちをとりました（退職金で１０００万の経費計上）。 この親族は血縁の近い方ですか？ 同族会社は「会社＝個人」として銀行は見ています。 会計士さんの言うとおり、「退職金を払ったために赤字となった」という理由で説明はつくと思います。会社は赤字だったけどその分同族の収入が増えただけなので、「会社＝個人」という図式のなかでは、損も得もありません。 あと銀行は、会社の利益を重視するのではなく、キャッシュフローで会社の良し悪しを判断していますので 「赤字＝だめな会社」というわけではありません。 減価償却の結果赤字になったということも関係ありません。逆に、借金を棒引きしてもらったことによる利益ために、黒字となってもだめです。 要は本業がどうなのかということが大切なのです。 ＞また今期は節税のため、このままでいくと主人の年収が10000万を超えることになると思います。 意味がわからないのですが、個人の給与を上げて会社の利益を落とすということですか？ 確かに会社の税金は減りますが、個人の税金や社会保険料が増加するだけなのではないでしょうか？？ 「会社＝個人」という図式のなかではあまり意味がないのでは・・・、逆に税務署から利益を調整していると偏見の目で見られるのでは？？ ＞年収等を考え今年度の源泉がでるのを待ったほうが借りやすいのでしょうか 「会社＝個人」と言う考えではあまり関係ないと思います（個人の収入が増えた分、会社の利益が減っているだけ）。 会社の業績は分かりませんが、文章から推測しますと、あまり神経質になるようなことではないと思います。どこでも貸してくれるのではないでしょうか？ 会社に借入れがあれば、会社についてよく分かっている、その金融機関へまず相談してはいかがですか？
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 この度はご回答有難うございます。 主人は後継者です。・・・ので、やはり会社＝個人という見方になりますね。 本業自体はここ数年順調なので、あまり心配しなくても良いのでしょうか・・・。 希望をもって住宅購入のために頑張りたいと思います。有難うございました。
お礼
ご回答有難うございます。やはり銀行融資となると難しいですね。積み立て当初から借入先に住宅金融公庫も念頭においていたので、そちらに積み立てをしておりました。フラット35はあまり詳しくは分からないのですが、銀行の債権を住宅金融公庫が買い取るかたちの融資ですよね・・・（違ったら教えてください！）。こちらは銀行融資のように会社決算が必要ないのですか！フラット35のほうが金利も低いんですよね。希望がもてました。検討してみたいと思います。
補足
訂正です・・・後半の年収は10000万円ではなく1000万円の間違いでした。すみません・・・。