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雪国の中での高齢者、障害者の生活
今年の雪で豪雪地帯の方々がとても苦労して生活しておられ、ときには命を落としたりされています。その中で在宅の高齢者や身体障害者、とくに車椅子を使用したりヘルパーやデイサービスなどの介護サービスを利用されている方がどのように生活されているかが心配です。普通の人でも陸の孤島になっているのにヘルパーさんが来たりデイサービスの送迎も出来なくなっているのではないでしょうか。どなたか実情に詳しい方がおられましたら教えてください。
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雪国の豪雪地域(全国ニュースで流れている地域)に住んでいます。 現在の介護・ヘルパーの制度・人員では、今回のような災害時にはとてもすべとの方の面倒は見きれません。 デイセンターや病院、老人ホームなどの施設も出入り口の除雪や屋根の雪下ろしすら職員の手が足りず役所に除雪依頼を出しているくらいです。 本日災害派遣で来られた高田駐屯地の自衛隊の方々が保育所の除雪をしていましたが、これだけ広範囲の雪害だと焼け石に水のような気がします。 しかし、雪下ろしは雪を知っている人でないとかえって足手まといになってしまうので中々難しいものがありますね。 場所によっては、人手ではどうしようもならなくなっている状態の所もあり、ショベルカーが家の周りの除雪をしているくらいです。除雪した雪を捨てる場所は、幸い一級河川の信濃川やその支流が多いので雪の捨て場所には今のところ不自由はしていませんが、除雪車両が必ずどこかにいるので、生活道路を片側交互通行や交通止めにして除雪作業をしている状態です。 中越地震の時ね多くの方々がボランティアで来ていただきましたが、今回の雪害はボランティアに車で来ていただいても、駐車できる場所すら確保できない状態です。迷惑にもなりかねないので市町村のHPでボランティア情報などを確認してから来ていただいた方が有り難いでしょう。