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どうしたら、本当に安心できる自宅が作れるの?。

 どうしたら、本当に安心できる自宅を立てられるんでしょうか?。  手抜き工事ばかりの日本の建設業界に失望します。  マンション・一軒家のケース両方の場合で違ってくるんでしょうか?。

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回答No.13

マンションの場合は分かりませんが、木造の注文住宅の場合と言うことで回答します。 一般の方が安心して自宅を建てられるように法律では工事監理という制度を定めています。 工事監理とは建築士が建築主の代理的立場で工事が設計図通りに行われているかをチェックするものです。 問題は一般の方が工事監理の制度をほとんど知らないこと。また知っていても工務店やハウスメーカーに設計施工を一括して依頼するために工事監理制度が有効に機能していないと言うことにあります。 工務店やハウスメーカーに設計施工を一括で依頼した場合、工事をチェックすべき建築士は工務店やハウスメーカーの社内の建築士や下請けの建築士になってしまいます。 社内の建築士や下請けの建築士は基本的に工務店やハウスメーカーより立場が弱いのでチェックが甘くなりがちです。 参考URLは国土交通省のHP内のの工事監理についてのページです。 またハウスメーカーや工務店というのは極論すれば、安く作った家をできるだけ高く売れば売るほど儲かる仕組みになっています。 昨今、話題になっている耐震強度偽装問題は建設会社から指示を受けた下請けの建築士が構造計算書を偽造した事が根本原因です。 建築士といえども上の立場の人間からの指示には従ってしまう場合もあることが発覚しました。 安心して住宅を建てたいのであれば信頼できる建築士にきちんとした報酬を自分で支払い、設計監理を行ってもらうのが一番の対策だと思います。 この際に大切なのは必ずハウスメーカーや工務店から独立した建築士であることが大切です。 工事から利益をとる必要がないので、第3者的立場で工事を厳しく監理する事が可能になります。

参考URL:
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha01/07/070131/070131-1_.html

その他の回答 (12)

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

あんまり、言っちゃいけないんだけど 建築というのは、じつは丼勘定の世界です。 規定の強度で作れば、想定の二倍以上の強度になります、建築学科などでは土木のようにそこまでシビアな追い込みをしません。 ですから、建築家が設計し、それ通りに作られた建物(まあ、二割くらいは抜かれますが、それでも1.6倍の強度)であれば問題はないはずです。 心配ならば、信用できる建築士に監理(管理とは違います、法的責任を負います)を頼みましょう、それでがたがたいう業者ならそれまでのことです。

noname#17591
noname#17591
回答No.1

 信じられる第三者をちゃんと付けて、写真や図面に対してちゃんと説明できるところに頼む!?  これは、自分で情報を探して、買うメーカーと別けて建築を管理することです。  これにはお金が掛かります。  しかし、ちゃんとかけましょう。  そうすればちゃんと見抜けます。  いまの問題も、そうすれば見抜けたんです。  ただ、相手を信頼した、大きいから、安いからと買ったから失敗下だけです。  相手を疑いましょう!  そして、疑いを晴らす為にお金をかけましょう。  そうすれば、問題は起きません。  少なくても、某建築のようなことは起こり得ません。  彼らは、少しでも安くするため、  自分の無知を言い訳に、  必要なチェックを怠っていただけなのです。  基本は、家でもマンションでも同じです。  ただ、マンションだとチェックするときに、みんなのお金からチェック費用を別途用意する必要がありますが… 別途チェック費用の捻出に賛成しない場所では買わないことです。  そこから、ご近所づきあいは始まっています。^ ^v  疑うことは悪いことではないんです。  本当に親身になってくれるところは、しっかり疑えば、しっかり答えてくれます。それが、信頼へと繋がるんです。^ ^v  後は、死ぬほど無理に購入しないこと。  1割ぐらい高い物件でも買えそうだ、だけど、私はここにする。ぐらいのゆとりを持てば、緊急時にどしりと構えられます。そして、ちゃんと物件を観るゆとりがあれば、TVで放送中の問題は回避できるはずです。

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