溶血について
仕事上、ヒトの末梢血より血清を採取しているのですが、溶血していたのではないかと心配です。
末梢血を採取したあと、室温で30min放置してから遠心、上清を採取しています。
手順だと、遠心は1回で、さらさらの上清を電動ピペットで吸うというような方法が記述されていたのですが、プルプルした塊や、くもの巣のようなネバネバした想定外の物質が出現し、この物質を避けつつパスツールピペットで上清を取っていたのですが、下の赤い部分を吸ってしまって上清と沈殿の境目がうやむやになり、やむなく2~3回遠心を繰り返しました。これは血清を採取する上で問題ないですか?度重なる遠心で溶血していないでしょうか?みなさん、遠心は一回で血清を採取されているのでしょうか?
あと、正直、手順からは想像できない事態にイラつき、塊をパスツールピペットでツンツンツンツン・・・・してしまいました。溶血ってどの程度で起こるものなのかわかりませんが、これは溶血していませんか?
お礼
御礼をすることが遅くなって申訳ありません。 山本衛先生について、インターネットで調べて見ましたが、有名な先生のようですね。また、日本中毒学会も知ることができ、本題とは少し離れた発見をしました。溶血については、これを機に、さらに勉強してみようと思います。 回答ありがとうございました。