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夫婦別姓について

 籍を入れて、両家の都合で苗字をそのままにする時に、夫婦別姓を使うことができると聞きました。   (1)もう申請可能なのでしょうか?   (2)申請時に条件はあるのでしょうか?   (3)手続きは簡単なのでしょうか?   (4)別姓を名のる時のデメリットは?   (5)生まれてきた子供の姓は、どのようにして決めるのでしょうか?  その他知っていることがあれば、何でも教えてください。  ちなみに、私たちは長男・一人っ子で、両親が姓のことを気にしており、本人等は、そんなに問題視してません。  もし夫婦別姓以外に、両親を納得させる方法があれば教えてください。

みんなの回答

noname#92809
noname#92809
回答No.7

 まず、ご結婚おめでとうございます。 が、残念ながら皆さんが書かれているように「選択的夫婦別姓」は、未だ可決・施行にはいたっていません。 世界中の先進国で、夫婦同姓を強制しているのは我が国だけ、しかも97%女性側が改姓しているという事実は、歯がゆくもあり、恥ずかしいとさえ感じます。  別姓が認められたら結婚しよう、と思っていた私達ですが、余りの進展の遅さに、見切り発車(事実婚) して3年目を迎えます。しかし、別に何の不自由もありません。 アイデンティの尊重とお互いの仕事上のデメリットを考え、このような方法を選んだ私達ですが、長男・長女同士ということもあり、田舎の親戚などは”別の理由”から歓迎してくれているようです。  同様のことを実践している友人の中には、子供が生まれる時だけ婚姻届を出し、すぐにまたペーパー離婚した人もいますが、そんなことをしなくても、子供をどちらでもしたい方の姓にする方法もあります。(逆に、婚姻届を出すと、子供の姓は決められてしまいますが。)  世論調査の結果が追い風になったこともあり、次の通常国会ではこの問題がどうも正式に審議される見通しが高まってきました。1日も早く、「夫婦同姓」という理不尽な制度に縛られない社会が訪れるよう、一緒に活動しませんか?その真剣な姿に、周囲の方達もあれこれ言うのを”待って”下さるかもしれませんし。

  • Islay
  • ベストアンサー率45% (175/383)
回答No.6

>夫婦別姓を使うことができると聞きました。 どこから聞かれたのかは存じませんが、未だ夫婦別姓は法制化されておりません。 よって、(1)~(5)に関しては特に私の立場上(戸籍事務)うかつなことは申せませんし、仮にこの場でどなたかが回答されたとしても、その方の願望、法制審議会等で有利な意見、単なる勉強不足、のいずれかであります。 >もし夫婦別姓以外に、両親を納得させる方法があれば教えてください。  方法があれば夫婦別姓が問題とはならない気がします。 逆に仮に夫婦別姓にしたとしまして、どうされるのですか? 子どもが出来ない、または1人だけだった場合には問題を1世代先送りするだけの行為かと思うのですが。 また、dekaikintamaさん夫婦が2人以上の子どもを作り、それぞれに両家の氏を継がせようというのであれば、立派な人権侵害であり、夫婦別姓のもう片方の側面であるアイデンティティ権に真っ向から対立するものと考えます。   氏や家系のことはあきらめて、実生活上(両親との同居、将来の介護、扶養)等の事を話し合う方が現実的かと考えます。

  • buran
  • ベストアンサー率33% (259/782)
回答No.5

夫婦別姓をやっている者です。 まず、選択性の夫婦別姓法案はまだ国会を通っていません。 ですから、籍を入れるということは、どちらかの姓を名乗ることになります。 で、各質問にお答えしていきますと、 1.申請は、法が通っていないためまだ可能ではありません。 2.まだ確定していません。 3.手続きは婚姻届の際に籍をどうするかを選択する選択肢を選ぶことにどうやらなりそうです。 4.デメリットは、社会的にまだ十分認知されていない故に誤解されるというところと、法が通っても、例えば扶養家族になるかどうかや相続する際には遺言していないとダメなどということなど、民法的にどういう形で入籍した場合と同じメリットが得られるかが確定していないことでしょう。 5.生まれた段階でどちらの姓を名乗るかを決めなければなりません。 法案自体もいくつか案があり、どの案になるかも総務省・法務省が検討しています。 一応、来年の通常国会に上程される予定ですが、これまでの経過から難航が予想されます。 両家のご両親はいろいろ言われるでしょうが、最終的にはお二人が決めること。 法案が通るまで待つか、見届けのままで事実上の婚姻関係(内縁状態)に持ち込むか、入籍するかよく検討してみてください。

dekaikintama
質問者

お礼

詳しい回答有難うございます。 私たちの場合は、どちらかの姓に決めてしまうことですら、ハンディ・デメリットになってしまうと思われるので、覚悟だけはしています。結婚までに、じっくり考えようと思います。 そして、おっしゃる通り、最終的には自分達で決めることです。これだけは、肝に銘じておきます。

  • mtt
  • ベストアンサー率31% (416/1338)
回答No.4

まだ、国会の議題にもかかっていなかったと思います。 社民党のこの方が積極的に推し進めていますので、これから彼女のページを 見つづけることでこの問題がわかってくると思いますし、夫婦別姓が成立すれば 必ずページに詳細を書くと思われます。情報の先取りができるかもしれませんよ。 なお、(1)についてすら現時点では×なので、その先の答えようがありません。

参考URL:
http://www.mizuhoto.org/
dekaikintama
質問者

お礼

参考になるHPでした。現段階で夫婦別姓を名乗っている人は、「事実婚」か「通称使用」なんですね。問題はたくさんあるようですが、早く具体化した法案になる日を期待してます。 大体なぞが解けて、すっきりしました。助かりました。有難うございます。

回答No.3

公明党や自民党内の一部にも反対論があり、まだ夫婦別姓は国会で可決されるまでに至っていません。理由は、「家族の結びつきが薄れるから」とか。 自民党自体が保守政党ですが、多くの政党が保守的な現状、そして、夫婦別姓問題が国政上、重要な問題ではないこともあり、後回しにされているというのもあると思います。 私自身は、夫婦別姓大歓迎です。というよりも、早く実施してほしいです。私は名前は変えても、苗字は変えたくありません。自分が嫌なことを相手に強制するような理不尽さも持ち合わせておりません。 若手政治家か女性政治家が増えないと、なかなか実現できない問題かもしれませんね。 ちなみに、私は男です。

dekaikintama
質問者

お礼

私も、男ですが「女性に姓を変えるのがあたりまえ」となることには、少し疑問を感じます。(どちらかの姓に合わせたほうがいいのは分かるのですが・・・) 何より、両家の想いだけは叶えたい、叶えられなくとも最善を尽くしたいと思っています。 >「家族の結びつきが薄れるから」とは何たることでしょう。家族の結びつきを守るためにこんなに考えているのに・・・。政治家さん達、がんばって下さい。 良いアドバイス有難うございます。

  • Daifuku
  • ベストアンサー率36% (55/149)
回答No.2

何年か前から、夫婦別姓を、という動きがあるにはありますが、現段階では 認められていません(法律上)。先に進まない理由としては、質問にある 子供の氏をどうするか、など、いろいろと課題があるからのようです。 一人っ子同士の結婚で、私の周りでは、(1)両方の家の中間に家を建てる。(2) マスオさん状態になる。(3)ごく普通に夫の両親と同居 の3通りがいます。 参考になりますでしょうか。

dekaikintama
質問者

お礼

現段階としては、両家に「結婚する意志が二人ともにある」ことを伝えた段階です。 結婚も1年以上は先だと思うし、住まいなどもこれから問題に出てくると思います。きちんと考えるべき問題ですね。 有難うございました。

回答No.1

夫婦別姓はまだ認められていないと思っているのですが・・・勉強不足でしょうか。(きっと、詳しい方が説明してくださると思うので、)夫婦別姓以外のところで。 我が家も長男と総領娘の組み合わせでしたのでかなりもめましたが、二人目を(男でも女でも)じじ、ばばの養子にし、実家の姓を残すと言う方法で折り合いをつけました。でも、実際二人目が生まれるのはいつのことになるか、そして生まれたとしてもいつの時点で養子縁組するのか、何も決めないままの見きり発車です。 うちの両親が心配しているのは、姓が残るかどうかと後は介護、お墓の問題ですので、(まだ両親には内緒ですが、)介護は私と姉妹でどうにかするし、お墓もお寺に永代供養をするなりして決して投げ出さないから、養子の話は勘弁してほしいと思っています。うそつきと言われるとは思いますが、姓を継ぐということで悩んだ私と同じ思いをまだ生まれてもない子供にさせるなんて・・・時間をかけてゆっくり説得していくつもりでいます。 どのような方法を取られるかわかりませんが、うまくいくといいですね。

dekaikintama
質問者

お礼

切実な問題ですね。 養子縁組の話は、相手の親から少し出ました。ひとつの方法だと考えてます。 姓にこだわりを持つ両親は、今まで生きてきた人生、そしてそれを取り巻く人たちの思いを守ろうと、仕方なく思っていっているのだと思います。 その想いを、自分なりに誠実に答えたいと思っています。 利害関係も絡む難しい問題ですが、自分の気持ちも殺さず、多くの人の気持ちを取り入れて、解決方法を見つけたいと思います。 腹を割った話が聞けて、とても嬉しいです。参考になりました。有難うございます。お互いがんばりましょう。

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