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新規上場の会社・ミスによる誤発注
みずほ証券の単純な入力ミスによる誤発注が、おおきく取りあげられていましたが、2001年前後にも、新規上場の会社の株価が、今回とよく似たようなミスによる誤発注で、記念すべきご祝儀相場の金額となるはずのものが、思いもかけない展開となったことがあったと記憶しています。 メモをしておかなかったので、詳細は把握していないのですが、同じく株数と金額の取り違えでした。 今回のように、存在しない株数の売買が成立したということはなかったはずですが。 けっこう有名な会社でした。 そのことを思い出して、どこかで触れている新聞などがあるかと思ったのですが、マスコミなども全くそういう具体例には話が及ばず(私が聞き逃しただけかもしれませんが)、もし、どなたかこの例をご存知の方がいましたら、おしえていただけませんでしょうか。 今回も、前代未聞などということは言っていませんでしたので、案外よくありがちなことなのでしょうか。
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2005年12月10日付の静岡新聞朝刊記事より引用します。 2001年11月にUSBウォ−バーグ証券が、新規上場の電通の株を「61万円で16株」と売り注文を出すはずが「16円で61万株」で発注し、株価が乱高下したそうです。 また同じ記事で、市場関係者の証言として、入力ミスなどによる小さな発注ミスはしばしば発生していると書かれています。
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- alpha123
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そのときUSB証券は100億円くらいの損害出しましたが、誰も何ということもなく自社で損失かぶりました。自己責任とはそういうものです(^^) 今回USB証券は120億円くらい(儲けようとしたわけではないが自動的に買い注文はいるので?)儲けたみたいです。返却するというのは根拠がないのでみずほも受け取れないが、証券会社が拠出するのには応じるという気持ち良さです(^^) 米国などでは自己責任の原則と契約は双方が合意すれば解消できる原則で「間違いわかっているとき」はなかったことにするようです。 あらかじめそう決めておけばそのルールに従うというだけでシンプルです。 日経産業新聞と日経新聞は電通株のときの証券会社の対応について記事にしていましたよ(^^) 今回のことはみずほの担当者が画面に警告出ているのにかまわず注文出したわけで本人があほなだけです。アルバイトがすぐに気が付いたらしいが(ご褒美もらえたかな(^^))
お礼
有難うございました。 「米国などでは自己責任の原則と契約は双方が合意すれば解消できる原則で「間違いわかっているとき」はなかったことにするようです。」というのはいいですね。 これですっきりしました。 感謝します。
お礼
さっそく有難うございました。 そうです、「61万円で16株」という数字を思い出しました。 ありがとうございました。