- ベストアンサー
被疑者と被害者の傷害事件、現状と今後の展開
- 私の主人が通勤電車内で若者に絡まれ、暴言や暴力に遭いました。主人は抵抗したが、左まぶたを裂傷し、相手も首を傷めた。
- 警察では双方が被疑者・被害者となり、被害届を保留したまま示談を検討している。ただし、主人は相手の暴言や髪の毛の引っ張りを正当防衛だと主張している。
- 主人は相手の行為が一方的であること、自身のケガの深刻さを考慮し、慰謝料請求を検討している。今後の展開は相手の出方により決まる。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>検察に持ち込んでもおたがい罰金を取られるだけなので、 >被害届を提出せず、示談するよう薦められました 誰が、そんなこと薦めたのでしょう? 警察ですか? だとしたら、警察が事情聴取した限りにおいては「若者による暴行傷害事件」として立件するのが困難で(または、そう立件するに十分な証拠がないので)、「ただのケンカ」としか判断できず、立件が面倒だったのでは? ありそうな話です。 ここで問題になるのは、 >一方的にやられているのは明らかなので という点です。 このことを具体的に証言してくれる他の通勤客を複数人見つけることができれば、有利な形で刑事訴追できます。 また、その上でこちらの正当防衛が認められれば、民事上も相手側の責任が100%ということで、損害賠償請求を行うことができるでしょう。 ですが、実際問題として、そのような目撃証言をしてくれる人が居ないのであれば、不本意ながら、「ただのケンカ」として処理することの方が現実的な場合があります。 「ただのケンカ」であれば、「どちらが悪いのか」というのを話し合っても水掛け論になる可能性が高いです。 また、相手もわざわざ病院で診断を受けているところを見ると、相手は確信犯のような気がします。自分の方が被害者だと言い出さないとも限りません。 もし被害者が僕であったなら、迷わず被害届を出して争いますが、証言者が見つからないと泥沼化しそうです。 あくまでも実利をとって示談に持ち込むのであれば、こちらも弁護士に相談の上で示談に臨むのが理想的と考えます。全治一週間のケガの治療費等の料金と弁護士料とを秤にかけると、経済的に引き合わないかも知れませんが、少なくとも相手側から一方的に損害賠償を要求されたりして困るよりはマシのような気もします。 >駅員が仲裁に入っているにも関わらず との記述があるように、駅員は途中駅でもみ合っている両者を見ているだけでしょうから、駅員の証言だけでは、旦那さんの正当防衛の証拠にはならないと思います。残念ですが。 同じ車両にいた通勤客の勇気ある証言があればいいのですが、悲しいことにそういう人って少ないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。Elim03さんの言うとおり、相手は確信犯的な行動をしていたようです。 →一方的に因縁をつけていたのは車内のみ →次の停車駅直前で髪の毛をつかみホームへ引き摺り下ろそうとした →駅員の居るときは首にしていたネックレスが切れただの、物を弁償するように怒鳴りつけていたが、主人が救急車に搬送されると分かってから、急に首が痛くなったと言い出した →警察についた時点で相手も診断書すでに用意し、こちらが被害届を出すなら、自分も出すと真っ先に言っていた と、思い返すほどにこちらに有利な状況は無く、やられ損と感じてしまいます。 また、示談を薦めてきたのは警察です。どうやら取調べ中の主人の対応を見て、「こいつならやられても仕方ない」と決め付けているようなことを言い出し、説教まで始めた刑事も居たようです。主人はたとえ相手が警察でも、理不尽な態度を取る人には毅然とした態度を取ってしまうので・・・ そして、残念ながらElim03さんの推測どおり、目撃証言をしてくれる人はいません。そもそも車内にいた人は声もかけてくれなかったそうなので・・・ やはり、現状では泣き寝入りするしかなさそうですね・・・