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カテゴリ違いかもしれませんが

最近、星を見ることに興味をもちました。それで、友人からいらなくなった天体望遠鏡を譲ってもらうことになりました。 しかし友人も私も天体望遠鏡の良し悪しがわかりません。望遠鏡の価値って何で決まるんですか?どこが良ければ良い望遠鏡なんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Zz_zZ
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回答No.1

・屈折式(レンズ)の場合   レンズの大きさ(直径)    5cm 以上だと高級品   レンズの性能(色収差の補正) Apochromat(アポクロマート)                  と刻印が在れば高級品 ・反射式(凹面鏡)の場合   主鏡(凹面鏡)の大きさ  10cm 以上だと高級品   鏡の状態        曇りやキズが無いこと ・架台の種類   経緯台式        簡易な普及品   赤道義式        本格的で高級品 ・その他   全体的に、鏡胴周りや架台にガタつきが無い事。  以下をご参考に。 天体望遠鏡  http://www.gunma-inpaku.com/museum/tour/teles/teles_tx-j.html  

その他の回答 (2)

  • jun1038
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回答No.3

こんばんは。 皆さんが書いていらっしゃることはみな本当のことだと思います。 私なりのコメントを少しだけ。 望遠鏡の価値、良し悪しのポイントは、いくつかあるでしょうが、 一番大きな要素は、レンズや鏡の「口径」すなわち大きさです。 大きなレンズや鏡はより多くの光を集め、 より細かなものが見えるようになります。 接眼レンズ(アイピース)を換えればいろいろな倍率となりますので、 倍率自体はあまり問題ではありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それより、譲ってもらう、というのだから、只か極めて安価に 天体望遠鏡が手に入るわけでしょう。 貰った望遠鏡の良し悪しをいろいろ吟味するよりも、 ラッキーで手に入ったその望遠鏡の性能を 十二分に使いこなしてやるほうにエネルギーを注いだ方が 良いのではないでしょうか。 自分なりの天体の見方、みたい天体、やりたいこと(写真撮影とか) などが分かってくれば、自然と自分のお金で自分の目的に合った望遠鏡を 買いたくなるのではないでしょうか。 その時に、友だちからもらった望遠鏡を使いこなしていれば、 さらに、天文雑誌などでそれなりに勉強していれば、 いろいろなことが見えてきていて、 次に買う望遠鏡のスペックを決める参考になると思います。 もらった望遠鏡なんだから まずは気楽に自由に いろいろやってみてはいかがですか。 それでは。

  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.2

    まず、望遠鏡を譲ってもらうという友人が、どういう経緯で望遠鏡を入手したのかということでもある程度分かりまし。No.1 の方の述べているような基準は、十万円以上(二十万を超える)望遠鏡について考えると時、意味があります。     望遠鏡と言っても、天文台の備品の何億円とかいうような規模の望遠鏡もあれば、アマチュアであるが若いころから天文ファンで、望遠鏡やその付属施設にお金を随分とかけてきた人もあれば、星が見たいので、何でもいいから望遠鏡が欲しいという人の場合もあるのです。     お話を伺っていますと、友人も、望遠鏡については、詳しくないようです。友人が自分で望遠鏡を買ったのだとすると、あまり高級なものではない可能性が高いです。高級なものは、少しいいものをと思うと、何十万円となります。そういう高級望遠鏡に当てはめる基準は意味があるのかという疑問があります。     友人も分からないのであれば、失礼かも知れませんが、その望遠鏡は、かなり安価なものだったと思います。高価なものだと、購入する時に、それなり調べたり、選択するからです。     屈折式望遠鏡か、反射式望遠鏡か分かりませんが、多分屈折式だと思います。(反射望遠鏡の場合もあります)。     その場合、どちらの方式でも、レンズ・鏡の口径の大きい方が、一般的に良い望遠鏡です。ただ、屈折式の場合、色収差に対しどんな複合レンズを使っているのかというのがあるので、口径だけでは決まって来ません。     ただ、実用に使いたい場合、色収差はともかくとして、口径の大きい屈折望遠鏡、口径の大きい反射望遠鏡がよいものです。     架台については、赤道儀式とか、経緯台式というものが当てはまらない場合があります。まず、望遠鏡に、それを支える台かあるかどうかです。台があれば、ないよりはいい望遠鏡です。     また、台に乗っていても、星を追跡して見る場合、ねじやハンドルがあって、これを少しづつ動かして行き、星を追跡できる場合は、経緯台式は最低限揃っているということで、いい望遠鏡です。     また、接眼レンズという、眼に当たる部分のレンズがあるのですが、これが複数交換できるものや、サングラスやムーングラスがついている場合は、いい望遠鏡です。接眼レンズが色々あると、倍率を変えて星を色々に見ることができるからです。     友人も価値を知らないで非常に高級な品物である可能性もありますが、何十万の望遠鏡だと、ちょっとそういうことは考えにくいです。     また、アマチュアの望遠鏡だと、多少口径が小さくても、架台があって、細かく星を追跡できるようなら、そちらの方が、使いやすいです。そういう意味で、使いやすさという点で、良い望遠鏡になります。     普通架台が、ねじやハンドルで望遠鏡の筒の向かう方向を調整できる場合、二種類の独立した、そういうねじやハンドルがあるかどうかです。二種類あれば、経緯台です。また、経緯台だと思っていると、微調整して設置すると実は赤道儀式だとうこともあります。     あるいは、ファインダーと呼ぶ、小さな小型望遠鏡が筒に付いていれば使いやすく、良い望遠鏡だと言えます。     「高級な望遠鏡」「高価な性能の高い望遠鏡」という基準は、或る程度を越えた望遠鏡の場合、話になってきます。とりあえずは、口径が大きい、架台などがあって、星を追跡し易いなどが、良い望遠鏡の条件です。口径が大きいと、細かい星や、惑星の細かい部分が見えますし、架台が星を追跡し易くなっていると、長時間観察するのに便利なのです。  

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