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狂牛病、吉野家とアメリカの関係
アメリカ産の牛肉が解禁され、他の牛丼屋と違い、吉野家だけは頑ななこだわりがあるようで、アメリカ産牛肉を使用すると宣言していますが、ここまで吉野家がアメリカ産にこだわるのは、吉野家とアメリカに何か密接な関係があるからなのでしょうか?何でも知ってる方教えてください。
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他の国の肉では仕入の量が十分でないので安定した供給ができないというのが公式な見解です。 分量の問題です。 話がそれますが、、、 アメリカとメキシコ。メキシコと日本は自由貿易協定を結んでいるので関税がありません。 つまり アメリカ-メキシコ-日本ルートでこれまでもアメリカ産牛肉が入ってきていたという噂もあります。 しかし、日本での狂牛病にかかった牛は21頭。アメリカは何頭でしょう? 日本の牛肉はかなり危険であるというのが世界の常識です。 日本からゴルフクラブを持ち込むときも検疫の検査が必要な国もあります。 日本の狂牛病に汚染された土壌がクラブに付着しているかもしれないという理由で。
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- ramoke
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食品取引関連ニュース等で知った話ですが アメリカから牛肉を輸入する際には 必要な部位の肉のみで輸入が可能 それ以外の国(当時有力だったのがオーストラリア)では 牛肉を輸入する際には 1頭分丸ごとでないと売買できない ということだったとも聞いています。 アメリカからなら、必要な数を指定でき 使用率100%になりますが それ以外の場合では不要個所が大きくなり 使用率は下がりますよね?そして余分な個所の余計なコストや 不要個所を転売する等の手間が余計にかかります 真偽は定かでは無いですがコストに直結する部分だけに そういう話もあるのかなぁと思いました。 また、特別な飼育指定牛だったという話も聞きますしね・・・
お礼
ご回答有難う御座います。 今まで頂いた回答を纏めますと、吉野家が危険を冒してアメリカ産牛肉を使用する理由は公には、 (1)量(2)味(3)コストの問題がある。 ということなのですね。頭に置いときます。 有難う御座いました!
- lilipatto2006
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以前、報道された内容ですと、吉野家の牛丼の味は、穀物主体の配合飼料で育てたアメリカ産の牛の肉でないとだせないいうことでした。オーストラリアの牛は、牧草主体で育てられており、配合飼料で育てた牛は、あまり多くないので充分な量の材料肉を集められないというのが、アメリカ産牛肉にこだわる理由だということです。狂牛病は、配合飼料を通じて感染が広がったのですから、吉野家が牛丼の販売を再開しても、安心して食べる気にならないのもここに理由があります。
お礼
つまり、量的な理由。そして、穀物主体、牧草主体等、吉野家側はそんな報道をしていたのですね。知らなかったので、詳しく書いて頂いたこと、とても参考になりました。ご回答有難う御座いました。
- todokurojp
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私が思うに、アメリカ産の牛肉を使い以前のような安さで提供し、アメリカ産牛肉を使用していたときの味に馴染んでいた客を取り戻したいだけなのではないでしょうかね?
お礼
こんばんは。回答有難う御座います。安さについていうと、吉野家は以前の並280円の価格設定を上回る予定で今後販売するらしいので、他(松屋、すき屋等)と比べてめちゃめちゃ安い!ってわけでは無さそうです。
お礼
それた話の方もとても参考になりました。 ご回答有難う御座います。