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「音」は高低なのに、「光」は色調なのは、何故か?
周波数が高くなると、「音」は、低い音から高い音へと変化して聞こえますが、「光」は、低い高いではなく、色調の違いとして感じられるのは何故でしょうか? 別な言い方をすると、「音」の場合は、量的な違いに感じられる(音色ではない)のに、「光」の場合は、量的違いでなく、質的違いに感じられるのは何故でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
音は、気体(空気)の波です。 光は、光子という粒子が波運動しながら飛んでくるものです。波を伝える媒体を必要としません。 どちらも波の性質を持っていますが、ぜんぜん別物なのです。 真空中でも光は届きますが、音は聞こえないですよね。 音の場合、低周波(低音)は波が大きいので空気のカタマリがぶつかってくるように感じます。大きな音だと体にビリビリ感じますよね。それに対し、高周波(高音)では波が小さいので体を揺らすような感じはありません。そのへんで「量的」な差と感じるのではないでしょうか。 光の場合は、低周波でも高周波でも人間が周波数の違いそのものを体感することは不可能ですから、量的な差は感じられません。赤色よりも青や紫の方がエネルギーが高いので質的な差と感じるのかもしれませんね。 もし視神経と聴覚神経をつなぎかえることができれば、全く別の感じ方になるでしょうね。
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- tmom
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回答No.2
音の高低も、光の色調もどちらも「質」といえると思います。 量はどちらの場合も波の振れ幅(波高)で変化します。(音量の大小、光の強弱) 音色は異なる波長・波高の音の組み合わせでできますので二次的なものです。
質問者
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ご回答ありがとうございました。
noname#111369
回答No.1
人間の目が色の3原色に反応するからだと思いますよ。 1つの周波数で表現できない色が有るでしょうから。 例えばマゼンタです。
質問者
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ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。