財務分析を学ぶに適した資格を探している
財務分析を学ぶに適した資格を探している
大手メ-カーの経理職に従事する30代前半の会社員です。
貴重なお時間の中、お読み頂き、厚く御礼申し上げます。
私は大学卒業後→二年半(資格浪人)→中小企業経理(二年半)→大手メーカー財務会計・貿易実務
(四年数ヶ月)という経歴を過ごして参りました。
資格浪人というのは公認会計士受験および税理士受験です。
結果は散々でしたが、税理士簿財・全経上級・簿記一級は取得できました。
(消費税法はB判定を二年連続くらいましたが・・・)
業務としましては、
・仕訳作成承認・伝票整理などを主体とする単体の月次決算業務
・債権の消込管理・入金情報を各部署にタイムリーに配信、出荷などの迅速な対応をサポートする
・監査対応・各種問い合わせ対応
・部門相談窓口(これどう会計的に処理したらよいですか?などの応対)
・公的機関への入出金レポーティング
といったことを、前職・現職併せて約7年ほどやってきて30代
になった感じです。
経理の役割はさまざまだ思うのですが、究極的には「経営者への提言」がそれに当たるのではないか
と思います。経理的にどう思う?ときかれて、合理的な根拠を示して情報と意見を出すことが、
意思決定に役立てることにつながり、会社としての付加価値を生むのではないかと思います。
私の理想は40代で内部監査の観点から、そういうことができる人材であることです。
そのため今は自分の性格に合うと思われる公認内部監査人と、それを支える基礎的技能として
MOS(excel expert)とTOEIC730点を目指しています。
このあとに20代での経験を昇華させて、30代で決算書を読み解き、財務分析ができる技能がつけ
ばよいかと思います。そうすることが40代で活きて来ると思います。
財務分析の基礎が学べる資格があれば、まずはそれを取得して、その後はひたすら日本の根幹
を成す企業の決算書を読み漁り、決算書を読む目を養うことで、財務分析能力を高めたいと
思います。
そうすることで、経営者やそれに近しい方々への提言はできるかと思います。
伝票等のルーチンワークが海外の廉価な人件費に流れていく中で、
ホワイトカラーが生きていく方法はないかと模索しています。
長々と恐縮ですが、
財務分析の基礎を学ぶに適した資格はありませんでしょうか?
(資格を取れば安泰、などというのではなく、資格というのは「締め切りがあり」「体系だっている」
から勉強するツールとして有用だと思っています)
お忙しい中恐縮ですが、お知恵をお借りできればありがたいです。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。 中小企業診断士も視野に入れどんなものがあるか検討してみたいとおもいます。