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海外へ行く目的
来年インテリアデザイン(建築デザイン)の勉強のため留学したいと思ってます。しかし経済的に1年が限度なんですがそれでは専門学校でも基礎コースで学士号も取得できないのです。大学は文系の住居コースで基礎は勉強したつもりです。アメリカのNYで考えているのですが。専門学校に行くより、アメリカだけではなくヨーロッパも含め、いろいろな建築を実際に自分の目で見に行く方がいいのかと迷い始めました。限りある資金と時間、どうするのが自分にとって有意義かわかりません。アドバイスお願いします。
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はじめまして。sanpeiと申します。私は建築を学び多くの多くの国々を観て回った経験者としてアドバイスさせてもらいます。先ず期間が1年というのは短すぎます。アメリカだけでなくヨーロッパもというのはすばらしいことですが、おそらくこれらを観て回り帰国すると、あの国はこの建物があったな。この国にはこんな建物があったなぐらいだと思います。なぜかというと時差による体調不良、食事の違い、そして文化の違いからです。この建物を観たという経験だけでは、観光旅行と同じです。建築を学ぶ者は、どうしてここにこの建物があるか、(町レベルで)どうしてこの様なデザインなのかを観なければなりません。がしかしこれくらいなら図書館にある本で充分です。その他の事を観るために実際に自分の目で見に行くのです。それは何なのかはumenekoさんが見つけてきてください。人それぞれ違いますからね。 私は建築を学ぶ者が外国に行くのは賛成です。しかし短期間にたくさんの国というのちょっと無理です。小学校の時修学旅行で行った建物覚えているかな?日本人は子供の時からそういうのに慣らされているのですよ。 結論を言いますと少し間隔を空けて多くの国に行くのが良いと思います。umenekoさんはまだ若いですよね。最近はびっくりするぐらい飛行機代も安いですよ。ホテルも日本では考えられないくらい安いところもあります。探しましょう。でも体に気をつけてください。 もし行くならスペインのバルセロナに行ってください。ここは私が理解できなくてすぐに帰ってきた町です。(スリにもあったし)どうかクリアーしてください。 最後に日本にもすばらしい所がたくさんありますよ。灯台もと暗しという言葉もあります、先ずは日本の町からどうですか。最近そんな風に私は感じます。
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- sanpei
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追加です。私は学生の時と社会人になってから両方行ってます。 学生の時はお金がないから食事はマック(各国で微妙に味が違う)社会人になってからは暇がないので盆休みとか年末年始の休みに行きました。この時は社会人2年目でした。今思えばかなり強者です。 外国に行くことはあなた自信の器を大きくします。その中身を入れる事を忘れずに。どういうことかは分かりますよね。 そうだ若い頃に外国に行くことは後々思わぬところで役立ちます。例えばお客様や取引先の会話の中でどこどこの国に行ったとかどこの町に行ったとかで、その後の話が盛り上がりスムーズに進みます。これはマジです。
お礼
私が海外へ行きたい理由の元には自分を磨きたいところにあります。 感性、思考、視野、様々な点で大きくなりたいと思ってます。 でもほんと中身が重要ですよね、頭ではわかっているつもりでしたが、行動が伴ってなかったことに気づかせてくれました。ありがとうございます。 今、いっぱいいっぱい小さい頭で考え、悩んでいますが、こうやって周りから意見がいただける、そして新しい発見や再確認ができるから、これからもいっぱい考えます。悩み考えただけの結果をどんどん見出していきたいです。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 ただ先を急ぐあまり、ただの観光旅行になるところでした。 実際に見に行く前にできることをわたしはまだまだ全然できていないということ、それをするべきだった大学生はもう終わってしまったということで正直あせります。かなり出遅れたと思います。でもあきらめたくないです。今はとにかく日本にいてできること、それとそうですよね、日本の建築をしっかり自分の中で整理してみようと思います。 しかし、まわりが社会に出て働きだしています。私はいつまでこのようなことをしていてもいいのか、現実問題、自分が納得するまで勉強したとしたらはたしてそこから社会に出て行けるのかとても不安です。sanpeiさんが各国に行ったのは学生の頃ですか?それとも社会人として働き出してからなのでしょうか?よろしければ教えてください。