はじめまして。sanpeiと申します。私は建築を学び多くの多くの国々を観て回った経験者としてアドバイスさせてもらいます。先ず期間が1年というのは短すぎます。アメリカだけでなくヨーロッパもというのはすばらしいことですが、おそらくこれらを観て回り帰国すると、あの国はこの建物があったな。この国にはこんな建物があったなぐらいだと思います。なぜかというと時差による体調不良、食事の違い、そして文化の違いからです。この建物を観たという経験だけでは、観光旅行と同じです。建築を学ぶ者は、どうしてここにこの建物があるか、(町レベルで)どうしてこの様なデザインなのかを観なければなりません。がしかしこれくらいなら図書館にある本で充分です。その他の事を観るために実際に自分の目で見に行くのです。それは何なのかはumenekoさんが見つけてきてください。人それぞれ違いますからね。
私は建築を学ぶ者が外国に行くのは賛成です。しかし短期間にたくさんの国というのちょっと無理です。小学校の時修学旅行で行った建物覚えているかな?日本人は子供の時からそういうのに慣らされているのですよ。
結論を言いますと少し間隔を空けて多くの国に行くのが良いと思います。umenekoさんはまだ若いですよね。最近はびっくりするぐらい飛行機代も安いですよ。ホテルも日本では考えられないくらい安いところもあります。探しましょう。でも体に気をつけてください。
もし行くならスペインのバルセロナに行ってください。ここは私が理解できなくてすぐに帰ってきた町です。(スリにもあったし)どうかクリアーしてください。
最後に日本にもすばらしい所がたくさんありますよ。灯台もと暗しという言葉もあります、先ずは日本の町からどうですか。最近そんな風に私は感じます。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 ただ先を急ぐあまり、ただの観光旅行になるところでした。 実際に見に行く前にできることをわたしはまだまだ全然できていないということ、それをするべきだった大学生はもう終わってしまったということで正直あせります。かなり出遅れたと思います。でもあきらめたくないです。今はとにかく日本にいてできること、それとそうですよね、日本の建築をしっかり自分の中で整理してみようと思います。 しかし、まわりが社会に出て働きだしています。私はいつまでこのようなことをしていてもいいのか、現実問題、自分が納得するまで勉強したとしたらはたしてそこから社会に出て行けるのかとても不安です。sanpeiさんが各国に行ったのは学生の頃ですか?それとも社会人として働き出してからなのでしょうか?よろしければ教えてください。