• ベストアンサー

加湿器 硬水

中国に赴任中です。 部屋の中が乾燥し(湿度30%以下)、複数の人が働いており、健康に良くないと思い、加湿器を購入するためにスーパー行きました。沢山の加湿器が展示されていました。すべて超音波方式でした。 こちらは硬水ということで、「白粉」が発生するということで、価格の安いタイプは防止機能は付いていません。一方、値段の高い加湿器の内、あるメーカー品は「白粉」が発生しないという機能がついており、実物を見ると吹出し口にファンが付いているのと、水が網目状のものを通すことによってこの機能が働いているということでしたが、本当かなという感じです。 パソコン等の事務用品もあり、「白粉」が悪影響することも危惧され、迷っています。 軟水は日本だけ?ということで、是非何か助言をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takashou
  • ベストアンサー率36% (51/140)
回答No.1

加湿器ですが、超音波式は水を細かい霧状にして噴霧するので水に含まれるミネラルが空気中に浮遊し、静電気を帯びた電子機器やテレビなどのディスプレイに白い粉となって付着します。さて質問の件ですが中国では水が硬水で、売られているのは超音波式加湿器だけでしたら解決方法は「軟水器」です。たぶん中国でも手に入ると思うのですが。軟水器はイオン交換樹脂というものを使って水の中のカルシウムやミネラルをイオン交換樹脂に取り込み軟水にするものです。軟水器が入手困難でしたら日本では普通に売られているスチーム方式又はヒーターレスファン方式が良いとおもうのですが中国で手にはいるかどうかわかりませんが・・・。ただ入手出来たとしてもフィルターや蒸発布などの消耗品のメンテナンスはこまめにする必要があるとおもいます。日本より硬度が高いため不純物が凝縮してきます。

dspigeon
質問者

お礼

大変分かり易く説明して頂き、ありがとうございました。今度は電器店を回りたいと思います。重ねて御礼申し上げます。

dspigeon
質問者

補足

回答を頂いた後、市内の大きな電器店を回りましたが、すべて超音波タイプでした。また、軟水器もほとんどなく、1ヶ所見つけましたが、イオン交換樹脂タイプではなく、逆浸透圧タイプで大きく、値段も高く、諦めました。最終的に「白粉」が出ないといううたい文句の一番馬力のありそうな機種を購入しました。結果は以前より改善されましたが、効果がもう一つでした。一番の原因は、空調で部屋に送り込まれてくる空気が大変乾燥していることが判明しました。それで、空調(暖房)の使用は最低限に抑えています。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

こんにちは。 #1さんがおっしゃるとおり、軟水器を検討ください。 白粉はカルキで、あまりひどいと電化製品(加湿器をはじめ、電子ジャーや湯沸しポットなど)の故障の原因になります。  日本でも軟水地域と硬水地域 様々ですが 基本的にはカルシウム分の多い石灰質の地層だとそこを流れる雨水に硬度成分が多く含まれ、それがまさに硬水となるわけです。 硬水ですと石鹸も泡立たないでしょうし、お肌も荒れます。軟水器があればその心配もないと思います。 (飲料する分には硬水って体に良い説もありますが) 最近では家庭用軟水器も安価になってきてます。洗面台に取り付けるだけの簡単なものですと3万円台で購入できます。

dspigeon
質問者

お礼

お礼を出すのが遅くなり、申し訳ありませんでした。私が住んでいる市内の大きな電器店を回りましたが、軟水器が置いていませんでした。スーパーで一軒見つけましたが、大掛かりで高価なのものでしたので、諦めました。色々教えて頂き、今後の参考にさせて頂きます。

関連するQ&A