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打順のセオリー
野球にはいろいろなセオリーがありますが、打順では一番は、足が速くて出塁率が高い、二番はバントや進塁打がうまい、八番は守備がうまいなど、だった気がしますが、三番から七番までがはっきりしません。一番から八番まではだいたいどういう人がやるか(セオリーでは)知っている人いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
すくに回答がほしいとのことでしたが、まだ締め切っていないようなので参考までに回答させていただきます。 1番:質問者さんの意見+ホームランが打てるバッターならなおいい。 ちょっと前では阪神の真弓、中日の彦野、最近では阪神の今岡なんかが当てはまると思います。 一時期セオリーと言われるまでなったと思います。 4番の次にいいバッターというのも過言ではありません。 2番:最低でもランナーを送ることができる、小技やゴロを打つのがうまい選手。 3番:4番の前にチャンスを作れる選手。 ランナーがいなければ出塁する、いればランナーを返しても良し、チャンスを広げるのも良し。 アベレージヒッターがいいとは結局4番のお膳立てができる選手ということでしょうか。 4番:タイムリーでもホームランでも、とにかく溜まっているランナーを返す。 打率、本塁打両方を要求される。 5番:4番が返し損ねたランナーを一掃する。 次の打者からいわゆる下位打線なので、ランナーを残しても点につながる可能性が低い。 よって打率が多少低くてもホームランが打てた方が魅力がある。 6番:ここが一番難しいのですが、結局何でもできる選手がいいのかな? 打率もそこそこ、ホームランもたまには、という選手ですかね?(あまり自信なし) 7番:意外性のあるバッター。 下位打線にもかかわらずホームランを打てば相手にとってはショックのはず。 打率は低くてもホームランが打てればそれで良し。 たまに打つからこそ心理的に効果がある。 8番:守備がうまい。 裏を返せば打撃は期待されていない。 でもそれをカバーできるほどの守備職人。 長くなりましたが、セオリーとは時代の流れで変わっていきます。 大方変わってはいないのですけどね。 #2の方がおっしゃるように、セオリー無視と思われるチームが優勝したので、もしかしたら次の時代のセオリーになってくるのかもしれませんね!? (例えば4番は1番打者と同じタイプにすべきとか・・・)
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- grindcore
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直接の回答になっていませんが、追加で、1番は選球眼がいい、カットが上手いなど、球数を稼げる選手。 先頭打者がたくさん投げさせることで、他の打者がその日の投手の出来を参考にします。 ただ、中日ドラゴンズは1番の荒木選手が早打ちで2番の井端選手が粘るタイプですけどね。 また、中日の応援歌「燃えよドラゴンズ」の歌詞は 1番○○が塁に出て 2番○○がヒットエンドラン 3番○○がタイムリー 4番○○がホームラン となっています。 作詞者は、セオリーなど気にして作ったんじゃないと思いますが、やっぱりイメージってあるんですね。
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ありがとうございます。
- baykin
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せっかく#1さんが有用なHPを探してくれた上でこのような答えを申し上げるのも心苦しいのですが、「正解はない」のが正しいと思います。 今年プロ野球で日本一・アジア一になったマリーンズのバレンタイン監督は、ことさら打順にこだわりをもたない人として有名です。以前NHKの番組でこのようなやりとりがありました。 Q「1番は西岡選手が多いですが、たまにベニー選手など、足の遅い選手が入ることがあります。これはセオリーに反するのではないでしょうか?」 A「1番バッターがイニングの先頭になるのは1回の攻撃だけだ。あとは運次第。それならばつながりのある打線を組みたいと思っている。だから、その日の選手の調子、相手投手(パリーグの場合予告先発がありますので)との相性を踏まえ、切れ目ない打線を作りたいと考えている」 日本シリーズ第1戦で、今江選手が2番に入りましたが、今江選手はペナントレースで2番に入ったのは1度きりでした。しかも第2戦では8番に入るなど、臨機応変に対応して4連勝を飾りました。 ですので、質問に対する回答として適切かどうかわかりませんが、「セオリーはある。が、それを無視する野球も存在する」というのが私の答えです。
お礼
いい情報提供ありがとうございました。勉強になりました。
- geyan
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いろいろな考え方があると思いますが、 ひとつの参考例として、下記参考URLはいかがでしょう。
お礼
ありがとうございます。たしか、だいたい一番は足が速くて出塁率が高く、二番はバントがうまい、三番はアベレージヒッター、四番はチャンスに強い、五番は四番につぐ強打者、六番はホームランバッター、七番は意外性のある打撃をする人、八番は守備がうまい人かと思ってたんですが、
お礼
助かりました。