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畳の縁(へり)はなぜ踏んではいけないのか
小さい頃から「畳の縁は踏んではいけない」と教えられ、そう思ってきましたが、自分の子どもに言ったとき「なぜ?」と聞かれ答えられませんでした。その他にも生活している中で「踏むな」と言われているところがありますよね。畳の縁だけに関わらず、なぜそこを踏んではいけないのかご存じの方教えていただけませんか。
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参考URLに詳しい説明があります。
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- haukappu
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「たたみは真ん中を歩くもので、フチはそれを 抑えている場所だから歩くものじゃない」とか 「縁起が悪い」とか言われもしましたが、結局は 「痛みやすいところを触るな」ではないでしょうか。 いろんな意味付けがなされていますが、 板の間のつなぎをよけて歩くという話はあまり聞き ません。 (歩きやすいようにつなぎ目を避けるでしょうが) 子供さんが上記のような理由で納得するかはわかりません が、躾としては 「それが美しいと決まっているんだからまず従い やがれ」で良いと思います。 服や髪型などの「身だしなみ」の一部と考えてはいかがでしょう。
お礼
何でもかんでも「どうして?」と聞いてくる子どもに、学校の勉強のことならまだ低学年なので答えられるのですが、礼儀やしつけのこととなると答えられずに困ることがたまにあります。今度は「それが美しいからだよ」と言ってみることにします。アドバイス有り難うございました。
- toturenzu
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武家の心得として床下から来た刺客に畳のスキマから刀を刺して倒す、ということがあったために畳のヘリを踏むと「殺されるかもしれない」→縁起が悪い→踏むな、になったのだそうです。 わたし個人としては体重が重いので畳のヘリを踏んでしまうと、畳が浮き上がってしまうのを防ぐためだと思っています。
お礼
なるほど・・・いくつか理由があるのですね。 有り難うございました。
- nbys_goo
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私がよく聞いたのは「縁起が悪いから」ですが、実際は昔、武士の時代に畳と畳の間、床下から刀や槍などが飛び出してきて刺されてしまうので、危ないから踏むなというのが始まりのようです。 現代では縁のデザインに凝った人もいるので、新築のおうちなどで、それを知らずに縁を踏んでしまうとマナー知らずとなってしまうようですよ。 昔の言われから今では関係ないようなものが、そのまま残り、マナーとなっているものが多いような気がしますね。
お礼
分かりやすく教えて下さり有り難うございました。そのまま子どもたちに伝えてみようと思います。
興味があったので調べてみました。 見てみてくださいね(*^_^*)
お礼
調べればちゃんと出ているのですね。とても参考になりました。すぐにお返事いただき有り難うございました。
お礼
すぐに教えていただいたようで有り難うございました。 よく分かりました。