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外貨預金について
外貨預金はとても金利が高いとききますが、なぜですか?外貨預金の持つリスクについても教えていただいたらうれしいです。
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外貨はすなわち外国の貨幣の金利ですが、それは各国の政府の金利に即して上がったり下がったりします。 各国の政策金利をみれば、その金利差が大きいのがわかります。
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- masuling21
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補足に対する回答です。 外貨預金に絞っての話です。 TTSレート=対顧客電信売りレート、銀行が外貨預金をするお客に示す為替レート。 TTBレート=対顧客電信買いレート、銀行がお客に示す外貨預金解約時の為替レート。 銀行は、はっきり手数料とは言いませんが、TTSとTTBの差が、手数料になります。 預金は円の定期預金をするように、簡単にできます。 こういう手数料のかたまりみたいなものをやろうとするなら、よく調べた方が良いですね。
一言で言えば政策金利が海外の方が高いからです。 しかし、金利の高い国の特徴はインフレ率が高い事です。 例えば、米国ならばFF金利は4%もありますが、9月の消費者物価上昇率は前年比4.7%上昇です。 では外貨預金のリスクについて説明します。 外貨預金で高い金利を取る為には定期預金にする必要があります。 そうなると、満期まで解約できない流動性リスクがあります。 普通預金だと、恐らく海外のインフレに金利が負けてしまうリスクがあります。 基本的には海外のインフレ以上のリターンを取らないと長期的には為替レートの下落でやられてしまうリスクがるからです。 高金利通貨の場合はインフレ率が高い特徴があるので、理論的にはその分だけ為替は下落してしまいます。 しかし、見方を変えれば金利の安いスイスフランはインフレ率が低いので、固定相場制の時代よりも、今の方が対円で強くなっている通貨も存在します。 ただ、それでもスイスフランはかなり強いので、タイミングには注意が必要です。
- iwachans
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各国金利の高低にはいろいろな要素があります。 一つ経済学的な観点からですが、 「他の全ての要素を抜きにする」と、 金利が高いとその分通貨は下落します。 例として年の金利が 日本1% 米国5% なら 一年後米ドルは円に対し4%下落します。 つまり外貨預金は手数料の分だけ損をします。 もちろん 「他の全ての要素を抜きにする」 などということは実際はありませんが、 外貨預金の際、頭に入れておくとよい知識です。
- masuling21
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リスクと言いますか、損しないための知恵です。 手取りを計算してから、解約しましょう。 TTSレートで預金し、TTBレートで解約することになりますが、TTBがいくらになったらプラスになるのか、計算しておくのです。 銀行の場合、この差は米ドルで2円くらいあることが多いです。高金利通貨の豪ドル、NZドルは5円くらいになる場合があります。少々金利が高くても、この面でプラスにならないことがあります。
補足
加えて3つ質問なんですが、1)外貨預金する際に、手数料というのはどんなときにかかるのでしょうか?2)TTSレート、TTBレートとは何ですか?3)外貨預金におけるいちばんはじめからいちばん終わりまでの手順について教えていただけますか?一項目だけでいいので、よろしくお願いします。
- HAL007
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>>外貨預金の持つリスク 為替相場が変動しますから相場の読みを間違えると 円貨にしたときに目減りします。 また、預金保険の対象外ですから預け先の銀行が倒産する様な事態になれば元本は保証されません。 >>金利が高いとききますが 日本は0金利政策が継続されています。 米国は昨年来金利上昇中など少ない国でも0と言う国は 他にはないと思います。
お礼
うーん、難しいですね。ありがとうございました。