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 外貨預金について

 外貨預金で貯蓄をすると引き出すときに金利が低いときならば普通に貯蓄するより良いと聞いたのですが、まだ良く仕組みがわかりません。  外貨預金のメリットとデメリットってなんでしょうか?  ご回答いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

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noname#19624
noname#19624
回答No.3

>外貨預金のメリットとデメリットってなんでしょうか? ●メリット 1)T/C(トラベラーズチェック)や外貨の現金で引き出せる銀行もある。 2)為替差益が狙える。 3)選べる通貨が豊富で、金利は低いけどスイスフランが選べる所も外貨預金ならではのメリット。 4)為替差損はマイナスの雑所得なので、年金と合算する事が出来る。 メリット2:例えば、米ドル定期6ヶ月金利を3.53%として、現在の為替を1$=115円(但し為替手数料を1円)として10000円で始めると・・・ 10000円x1$/(115+1)円≒86.20$ 満期時に為替を1$=120円とすると・・・ 外貨受取=86.20$x1.01412≒87.41$ 円転すると・・・ 87.41$x(120-1)円/$≒10401円 為替差益≒10401円-10176円=225円 為替が1$=115円→1$=120円になった事により、為替手数料を差し引いても円安なので為替差益が225円出ました。 メリット3:スイスフランは金利が低いじゃん・・なんて言わずに調べて欲しい通貨の1つ。 永世中立国で有事の時に注目されやすく、実は固定相場制時代の為替よりも、現在の為替の方が強くなっている数少ない強い通貨です。 ●デメリット 1)見た目の金利は高いけど、市場金利よりもかなり低くなる傾向にある。 2)為替手数料が証券会社よりも割高な傾向。 3)預金保険機構の対象外。 4)為替差損が出る可能性がある。 5)為替差益は雑所得として住民税申告(20万1円以上の場合は確定申告)の義務がある。 デメリット1:例えば、米国の短期金利って4.25%もありますが、ソニー銀行の1ヶ月米ドル定期で3.26%ですから、市場金利よりも1%ぐらいは低くなってしまいます。 大手都市銀行ならば、もっと金利が低いです。 デメリット2:大手都市銀行の米ドルの為替手数料は片道1円(往復2円)。 但し、ソニー銀行の場合は片道25銭(往復50銭)ですから、なんと手数料は1/4です。 しかし、ソニー銀行の為替手数料の安さは例外的でして、他の銀行では大抵往復2円と割高です。 デメリット3:銀行が倒産した時に、外貨預金は預金保険による保護はされませんので、外貨建て元本は当然、削減される(場合によっては0になる)可能性があります。 デメリット4:例えば、1$=116円で米ドル定期6ヶ月(年利3.53%)を始めて、満期時に1$=116円で円転する場合で為替手数料が片道1円(往復2円)と仮定して10000円でやってみると・・・ 10000円x$/(116+1)円≒85.47$ 満期時の外貨受取≒85.47$x1.01412≒86.67$ 円転=86.67$x(116-1)円/$≒9967円 為替差損≒10141円-9967円=174円 つまり、為替相場が変わらなくても為替手数料2円の効果で174円の為替差損の為、半年分の金利から税金を差し引いた1.412%の利息を加えても元本が割れてしまいました。 デメリット5:雑所得は1円でも発生したら、住民税申告をしなければなりません。 尚、給与以外の所得が20万円以下の場合、申告不要の規定は所得税のみの特典で、住民税はありません。 外貨預金は元本保証がないので「貯蓄」ではなく、「投資」に近い事が分かると思います。 ですから、良く仕組みを理解した上でやる事が重要です。 現時点では、ソニー銀行の外貨預金が為替手数料が安く、預金金利も高めです。 ただ、銀行によってはT/Cや外貨の現金に出来ない所もあるので、用途に応じて銀行を選んでください。

  • hirokazu5
  • ベストアンサー率16% (308/1836)
回答No.2

日本の金利が低くても、外国の金利は高いことがある。これ、メリット。 米ドル一ヶ月定期預金の利率は2.6%ですから、日本とはまさに桁違い。 日本より低い外貨利率というのは、まずありえないです。 また、為替相場はメリット・デメリット両方。 金利の儲けよりも為替差益のほうが大きかったり、 金利の儲けよりも為替差損のほうが大きかったり。 さらに、手数料は一方的にデメリット。 私のやっているところだと、日本円から米ドル、 米ドルから日本円のいずれの交換時も 1米ドルあたり1円の両替手数料を取られます。 両替え手数料をチャラにしようと思うと、差し引き2円の円安が必要になるわけです。 マイナーな通貨になると、両替手数料はさらに高くなります。 あとは急に日本円をかき集めなくならなければならなくなったときに、 円高になっていたりすると哀しい思いをします。 そうならないように、当座は必要のないお金で運用してください。 あとは、何かの恐慌で自国通貨(この場合は日本円)が紙くず同然になったとき(途上国の通貨でありがちな話)、 米ドルであれば世界的にお金としての価値を持ち続けるというメリットはあります。 それから、預金保護は受けられません。これ、デメリット。

回答No.1

● 例えば 外貨をUS$とすれば、概ね現在 116円=1$ですね。 ● 1000$預金をしようとすれば、1円の手数料を含め 117円*1000=117000円必要です ● 1年の金利が5%と仮定すると1年後の1050$と成ります。 ● この時預けたのと同じ 116円=1$とすれば、更に1円の手数料を入れ115円となり ● 1050*115円=120750円で ● 3750円の儲け、 ● 円と$を交換する時に概ね1円程度の手数料が必要です ● 引き出すときに円高で例えば110円=1$と成っていればどうなりますか、2550円の赤字になります。 まとめ 利息は一般に国内より良いが、為替か関係します、円高で預け、円安で引き出さ無いと利益が目減りし損をする場合も有ります、又 円$交換の手数料が要ります。