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家での空手の練習

14歳の中三の男子です。 今年の9月から週3回、1時間半ほどの 空手の練習に通っています。 家でも練習がしたいのですが、 どういった練習をしたら よいのでしょうか?

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回答No.5

Gです。 もう少し書かせてくださいね。 「練習」と言う言葉についてです。 そして、なぜ、「聞く」事が大切な事なのか、と言う2点についてです。 私の書き方が少し甘かった感じがします。 空手に限らずどんなものでも「練習」が伴ったものについて、皆さん「練習しなくてはならない」とおっしゃっていますね。 そのとおりなんです。 しかし半分正しいと言う事なんです。 なぜ、道場は練習の場所ではなく練習を家でも出来るように、と私は言ったと思いますか。  我流と言う日本語の単語がありますね。 慣れる、と言う言葉も逆の意味で、癖がつく、と言う言い方もしますね。  ここまで書けばお分かりだと思いますが、習うべき事を自分のものにするために練習するには、練習しなくてはならない事、と、どのようにして練習するべきか、と言う二つがなくては、練習をプラスに持っていくものにはならないと言う事なんです。 逆のことを言えば、何をどのように練習するかを知らなければ家でいくら練習しても、特に一生懸命したら、「悪い癖」がついてしまう、と言う事なのです。 これは良くゴルフをする人たちが必死になって「悪い癖」がつかないようにしていますね。 一度悪い癖がついたら中直らないからなんです。 特に初心者が悪い癖をつけると余計まずい事になります。 なぜ、初心者なんでしょうか。 それは、新しいことをどんどん覚えようとする姿勢とやる気があるからなんです。 つまり、練習の仕方を知らないで我流(部外者ー私を含めて、のアドバイスも含めて)でやるととんでもない事になってしまうのです。 武道の場合は特にそうなのです。 なぜでしょう。 それは、立ち方、打ち方、受け方、けり方、すべて名前のついた技は使うためにあるのではなく、「これらからもっと使えるものを習う」為の下準備のものだからなんです。 何でたち方なんて習うんでしょう。 それも実際にはとても使えない立ち方を。 その立ち方を一緒にして上げ受け、上段打ち、中段蹴り、などをしますね。 全く使い物にならないものですね。 使える技ではないから、なんです。 なぜこの事が日本で教えないようになったのか理解できません。 試合を見れば明らかですね。 誰が手刀を使っていますか、三戦立ちはどうですか? しかし、これらを習わなくてはその先に進めないのです。 アルファベットを知らなければローマ字は出来ない、数字を習わなくては算数・数学が出来ません。 それらと同じなのです。 つまり、流派によって、立ち方ならその立ち方のどこを注意して習わなくてはならないのか、練習してその要点を自分のものにするべきなのか、ちゃんと決まっています。 それを教えるのが先生であり手助けするのが先輩なのです。 だから、あなたの弱点を知っている彼らがあなたのレベルであなたに何をどう家で練習したら良いのかを教えなくてはならないのです。 あなたがそれらを自分のものにしない限り彼らが次の事を教えられるはずはないのです。 筋トレも良いでしょう。 しかし、どの筋肉ですか、どれだけ必要なのですか。 それを教えられるのは師範であり先輩だ、と私は言うのです。 そうでなければ、結局、我流になり、自分を伸ばす事ができなくなってしまいます。  自分が属する流派の先生に聞く琴がどれだけ重要であるのかお分かりでしょうか。 一瞬の恥ずかしさは先生の前で一言言いはじめる事で一瞬にして吹き飛んでしまいます。 もし、自分を一生使える最大限の実力を持たせる土台を作りたいのであれば、一瞬の恥ずかしさなんてなんでもありません。 私の道場では聞こうとしない弟子は聞くことを「練習」させます。 一撃必殺を教えるのが空手ですね。 その実力を生かすには人を殺す一撃必殺ではなく、実力を生かして攻撃してくる人も生かす一撃必殺なのです。 一撃必殺は生かすための実力、と言われるゆえんです。 それをただ一撃で人を殺せる実力、としか理解していないようでは、武道が泣きます。 先生や先輩がすぐにでも警察のお世話にならないのがおかしいくらいです。 刀を人前でとぎ、人前で拳銃を磨き弾をこめて人を撃つしぐさをするのと全く変わらない事だと思いませんか? どうか、勇気を出してあなたを知っている先生の声の教えを受け取って家で正しい練習をしてください。  ではまたの機会にお会いしましょう。

kazusada
質問者

お礼

練習があったので先生に聞いたら練習の仕方を 詳しく教えてくれました。 最初の一言をいうのが恥ずかしかったですが、 そのあとはすらすらいえました。 ちゃんと聞けてよかったです。 これからは恥ずかしがらずに先生に 聞いていこうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • katamimi
  • ベストアンサー率16% (13/80)
回答No.4

やりたいことをやってください。 パンチを強くしたいならダンベルを持ってシャドーをしたり、蹴りに不満があるなら蹴りを練習したり。 「足りない」「得意技にしたい」というものを繰り返して、うまくなってください。 もしくは柔軟や筋トレもいいと思います。

kazusada
質問者

お礼

先生に相談して練習していこうと思います。 ありがとうございました。

  • JUNJO
  • ベストアンサー率0% (0/19)
回答No.3

日本拳法をかじっている者ですが、 僕の場合、道場外での練習は基礎体力を上げる事を中心にしています。 走り込みや、筋トレ、踏み込みの練習などですね。 基礎がしっかりできるまでは下手にパンチやキックの練習をすると 変な癖がついてしまい、直すのに苦労するのでやめた方がいいですよ。 準備運動、整理体操などもしっかりやってくださいね。 腰等を痛めるとやっかいなことになりますよ。 頑張ってくださいね!

kazusada
質問者

お礼

筋トレやランニングは今まであまりやってなかったので、 怪我をしないようにして、 しっかりやっていきたいです。 蹴りや突きの練習はちゃんとした形に なってからやろうと思います。 ありがとうございました。

回答No.2

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 私は道場は「道場外で練習するやり方を教えるところ」として道場は練習するところではなく「正しい練習を家でもできるように練習方法を習うところ」と教えています。 つまり、家で練習することを必須としていると言うことです。 ですので練習方法は道場で習うことによって変わってこなくてはなりません。 ですから、それは先輩や先生に聞くしかない、と言うことでもあります。 日本では「~をやれ」といわれたときにその場で詳細を聞かずにここで聞く人が多いと私は感じています。 ここで答えられることはあくまでも推測でしかありません。 「~をやれ」と言った人に聞く勇気と「~やれ」と言った人の考えを汲み取らなくてはならないということなんです。  2ヶ月もあなたを見ているわけですから先生はあなたのことをよく知っているはずです。 あなたが練習しなくてはならないことは当然分かっているはずです。 ですから、あなたが練習しなくてはならないことが自分で分からなければ(私にはそう言うことはあると理解できます)先生に聞かなくてはだめだ、と言うことですね。 動きだけを覚えてそれが空手だと思わないようにがんばってくださいね。 実力なしの空手はまったく意味のないものですから。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

kazusada
質問者

お礼

家での練習はとても大切なんですね。 がんばってやっていこうと思います。 先生に聞くのはなんとなく恥ずかしいですが、 聞いてみます。 ありがとうございました。

  • redista
  • ベストアンサー率29% (43/146)
回答No.1

何とも不親切な回答で誠に申し訳ありませんが、このようなところで質問するよりも、今kazusadaさんが師事している師範に質問した方が良いのではないでしょうか??

kazusada
質問者

お礼

今まで質問したことがなかったので 次の練習のときに聞いてみようと思います。 ありがとうございました。

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