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大学院入試対策について
現在、学部1回生で、飛び級を考えています。この場合、微積や線型代数をある程度、独学しないといけないと思うのですが、高校までと違ってあまり問題集や参考書の情報がありません。そこで、独学に適していると思われる問題集などを紹介していただけたら幸いです。あと、関係するアドバイスなども大歓迎です。
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- tatsumi01
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どこの大学の何学部か知らないと正確には答えられませんが。 飛び級は多くの理工系の学部で実施しています。普通は卒業までに必要な単位は3年までに修得し、4年次では卒業研究だけを残している場合に適用されると思います。 微積分や線形代数は1~2年次で履修するのが普通です。したがって、独学で勉強する必要はあまりないと思います。 ただし、8月頃の入試を受けるとすると、3年次後期の科目は履修していないので独学する必要があるかも知れませんが、これは専門科目になると思われます。3年次後期に必修科目が残っていることは少ないでしょう。 No. 1 の方が示唆されていますが、他大学や他専攻に進む場合に、例えば kazu04 さんが文系学部に在籍されているなら独学は必要です。そのときは希望する専攻の下にある学科の教科書や参考書を調べればよいでしょう。
- chidori_ko
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どの分野からどの分野に行くんでしょう? 早期卒業ではなくて大学院入試ということのようですが、まず何を研究したいか・どこに進学したいかではないかと。分野にもよりますが、基本的には研究のためのツールとして数学を使うはずですので、当該分野で使う数学を勉強する必要があると思います。したがって、その研究の道の先達である研究者さん(教員の先生やポスドクさんなど研究員さん、大学院生さん)に、その道で使う数学の内容や利用したテキストなどを紹介してもらったほうが回り道が少なくて済むとおもいます。 1年生ということで、研究の姿勢や内容についてまだ把握されていないようであれば、学部高年次・大学院修士課程のシラバスを参照してどのような数学的素養が必要かを確認されたらいいのではないかと思います。 あと、大学院入試での数学の内容は多くの場合対応する学部での2~3年生くらいのものが出されます。どの程度かを調べるために、大学院入試の過去問題を入手してみることもをお勧めします。
補足
言葉足らずですいません。進学先は京都大学の情報学研究科か、阪大の工学研究科を考えています。 また、確かに数学は2回生までに履修しますが、多くの場合、院試に向けて問題演習などを始めるのは4回生からと聞いているので、演習などを早くはじめる必要があると思いました。なので、解説が丁寧な演習書を教えていただきたいです。