商材がクリスタルということであれば、相手が
食器系なら、
バカラ・HOYA(ホヤクリスタル)・ラリック、
そしてブランド系のティファニー・ウェッジウッド(ウォーターフォード)・エルメス(サンルイ)等、
置物としては、スワロ・とスチューベン、
ワイングラス系のリーデル・シュピーゲルとも競合する事になります。あとは江戸切子・薩摩切子なんかとも。
他にも、問屋さん、メーカー名で輸入契約しているところが色々な海外メーカーがありますよね。
「バカラに匹敵する」
というイメージが、世界のクリスタルメーカーと言われる日本だとHOYAやフランスのバカラのようなところのように、その国を代表するメーカーで品質も良くて、輸出やセレブに愛用、あるいはテレビやホテルというイメージ、有名な賞やレースでトロフィーになる実績などがないと、簡単にはすぐには伝わりにくい可能性があると思います。値段の問題もありますし。
そこで、業務用で行くのか、素材用(加工用の無地)でいくのか、ブランドとして立ち上げるのか、卸で行くのか、雑貨的な販路で行くのか、等等絞ってからマーケティングをしたほうがいいんじゃないかと思います。
その上で、ショールームやショップと言うのも手でしょうし、販路のチャンネル開拓や展示会に出展の方向性も変わってくると思います。もちろん値段もプロモーションそれによるでしょうし。
クリスタルガラスといっても工法も技法も品質もいろいろなのでご参考になれば。
補足
ご回答ありがとうございます。 商品群としてはバカラに似ていますが、 イタリア製ということもあり奇抜なデザインもあります。またワイングラスなどもクォリティーが高いので 素材と言うよりも業務用かブランドかで迷っています。業務用の場合、どうしてもいくらか安価なものも必要になってくると思います。またブランドの場合ある程度高いクォリティーで行ったほうがいいかと思っています。どちらかに絞ったほうがいいでしょうか?