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書けない文がありますので、質問させてください。(紹介)

 日本語を勉強している中国人です。日記に書けない文がありますので、質問させてください。  AとBは二人とも私の友達です。でも、二人は相手のことが知りません。今日、私はAをBに紹介し、BをAに紹介しました。AとBは知り合いになりました。  こんなことはなかなか日記に書けませんので困っています。「今日AとBを紹介しあい、知り合いにならせた。」という文であっていますか。自然な書き方を教えていただけないでしょうか。また、質問文の添削も併せてお願い致します。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.9

<文例> 1、どんなきっかけ(chance or opportunity)でAさんとBさんを紹介することになったのか、ということによって様々な文面が考えられます。 a.最初から二人に知り合いになってもらうのが目的だった場合。 『今日AとBを引き合わせてお互いを紹介し、知り合いになってもらった。』 b.二人(awayuki_chさんも入れて三人)が一緒になる機会があって、その時にお互いを紹介した場合。 『今日AとBが顔を合わせたのでお互いを紹介し、二人は知り合いになった。』 2、「今日」という言葉が文頭にきているので、日記全体の書き出しに使う文章として回答しました。 「今日」という言葉が無くて、日記の中程で紹介したことを書くのであれば、前後の文に応じてさらに色々な書き方が可能になると思います。 3、「今日AとBを紹介しあい、知り合いにならせた。」 a.この文の(隠れた)主語は「私」ですから、「私」が「~を紹介しあい」という言い方は間違いです。 「紹介しあい」という言葉を使えるのは、例えば、 『今日Aと一緒にいるところにBが偶然顔を見せた。私は何も言わなかったが、初対面の二人はお互いを自己紹介しあい知り合いになった。』などという文の場合でしょう。 b.「知り合いにならせた」は「強制的に知り合わせた」ことになりますから不自然です。 <ご質問文の添削> 1、【日記に書けない文がありますので】 「書けない文」だけだと「日本語を良く知らないので書けない」という意味も含まれますが、 「日記に書けない文」というのは「恥ずかしくて書けない」「他人に知られたら困るので書けない」という意味になってしまいます。 『(日記を書くにあたって)うまく表現できない文があります』 が良いでしょう。()内は書いても書かなくても、どちらでも良いと思います。 2、【二人は相手のこと[が]知りません】は間違いです。 『二人は相手のこと[を]知りません』とするか、あるいは、 『二人は会ったことがありません』と書くのが良いでしょう。 3、【こんなことはなかなか日記に書けませんので困っています。】 「日記に書けません」が誤解を招くことは既に述べましたが、「こんなこと」というのもさらに誤解を招く言葉です。 「こんなこと」は、一般的に「こんな(ひどい)こと」という意味に受け取られます。(「あんなこと」も同様です) 『こういったことを、うまく(日記に)表現できなくて困っています。』あるいは、 『このような内容を(日記に)表現するのが、なかなか難しくて困っています。』 とするのが良いでしょう。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。きっかけによって出来上がった文章も違うんですね。二人に知り合いになってもらうのが目的でしたので、1aのような書き方になるんですね。1bのような書き方もとても参考になりました。また、質問文へのご指摘にも感謝いたします。  本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

 申し訳ありませんが、「引き合わす」についてもう少し聞かせてください。  手元にある日中辞書に、以下のような例文が載っています。 「友達を母に引き合わせる。」 「あのかたにお引き合わせましょう。」  この二つの例文を読んで受けたイメージなのですが、なんか「引き合わす」という言葉は裏に「低位のものを高位の方に」という意味が含まれているようです。  しかし、オンライン辞書で調べてみたら、こんなことにこだわらなくてもよい感じがします。 (1)呼びよせて対面させる。紹介する。 「若い二人を―・せる」  もしかして、「引き合わす」(引き合わせる)にはこんなルールがあります。「AをBに引き合わせる。」の時は、Aは低位で、Bは高位です。つまり、私の辞書のような使い方です。「AとBを引き合わせる。」の時は、低位や高位など考えずに、二人に知り合いになってもらう意味です。つまり、オンライン辞書のような使い方です。こんな考え方でいかがでしょうか。  また、「引き合わす」(「引き合わせる」)は普通書き言葉でしょうか。  しつこい追加質問になりますが、もう一度教えていただければ非常に有り難いです。よろしくお願いいたします。

その他の回答 (14)

  • norakuma
  • ベストアンサー率29% (293/977)
回答No.4

こんにちは。 自分の知人それぞれを、お互いに紹介させることを 「引き合わす」と一般的にいいます。 ですから、 「今日、AとBを引き合わせた。」 だけで意味が通じます。 後半の「AとBが知り合いになった」というのも入れたいのであれば 「今日、AとBを引き合わせた。二人は知り合いになれた。」 とでも、書けばOKです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。「引き合わす」は素晴らしいです。まさにこんな意味の単語を探したかったのです。大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

 申し訳ありませんが、「引き合わす」という表現についてもう少し質問させてください。  手元にある日中辞書に、以下のような例文が載っています。 「友達を母に引き合わせる。」 「あのかたにお引き合わせましょう。」  この二つの例文を読んで受けたイメージなのですが、なんか「引き合わす」という言葉は裏に「低位のものを高位の方に」という意味が含まれているようです。しかし、オンライン辞書で調べてみたら、こんなことにこだわらなくてもよい感じがします。 (1)呼びよせて対面させる。紹介する。 「若い二人を―・せる」  実際のところ、どうなるでしょうか。「引き合わす」(「引き合わせる」)という言葉の裏に「低位のものを高位の方に」という意味が含まれていますか。もしこんな意味が含まれているなら、日記のようなシチュエーションにふさわしくないかもしれません。二人とも私の仲のよい友達なので、低位と高位のような概念はないように思います。また、「引き合わす」(「引き合わせる」)は普通書き言葉でしょうか。  しつこい追加質問になりますが、もう一度教えていただければ非常に有り難いです。よろしくお願いいたします。

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.3

「AとBは、私を介して友達になった。」

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。とても参考になりました。  本当にありがとうございました。

回答No.2

まず「紹介」するという言葉を使うときは どちらか一方に対して「紹介する」という使う言葉なので、 もし“今日AとBを紹介しあい”に近い文章にするなら 「今日AとBを紹介させあい」が、自然かと思います。 AとBの二人が自発的に出会い紹介しあうのであれば “紹介しあい”なのですが、(AとBが紹介しあい) あなたが二人の間に入って知り合わせたので 「紹介させ(た)」が正しいです。 整理すると「今日(私が)AとBを互いに紹介させ(て)」 その結果「(二人は)知り合いになった」のですから  「今日AとBを紹介しあい、知り合いにならせた。」 →「今日AとBを紹介させあい、知り合いになった。」が あなたの表現に近い、自然な書き方になります。しかし、 紹介したのが自分であり、知り合いになったのはAとBである という前提があれば、説明は必要無く文章が成立しますが 「今日私がAとBを紹介させあい、二人が知り合いになった」 とすれば、誰が読んでもこの状況を理解することが出来ます。 これでよろしいでしょうか?

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。私の文章のどこがおかしいのか、ご回答を拝見してよく分かりました。大変参考になりました。  でも、なんか私のこの言い方は母国語の中国語に影響されて、日本語らしい言い方ではないような気がします。  本当にありがとうございました。

noname#17967
noname#17967
回答No.1

ちょっと自信がありませんが回答させてください。 互いに見ず知らずの私の知人、AとBを双方に紹介しました。 今日紹介し合ったことでAとBは知り合いになることができました。 いかがですか?質問文の日本語はわかりますよ!大丈夫です。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。正しい書き方を拝見して、とても参考になりました。「見ず知らず」は知らない新表現です。今度使ってみます。  本当にありがとうございました。