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無限連鎖講の防止に関する法律
「無限連鎖講の防止に関する法律」について質問したいのですが、以前このような勧誘を受けたので、これは違法なんじゃないか、と思ったので質問させていただきます。下記の内容の勧誘でした。 (1) まずあなたは、商品となる情報を仕入れなければなりません。 次のリストの3人の口座に、 それぞれ1,000円ずつ振り込んで情報を仕入れてください。 振り込み手数料がかかりますが、ご自身の負担でお願いいたします。 (2) 送金が完了したら、上のリストの送金完了通知先のメールアドレスに下記の文例を参考に送金が完了したことを知らせてください。 (3) 3人の情報所有者は、あなたからの入金を確認した後に 商品である情報を送信してきます。 (4) NO.1~NO.3までの情報がすべて手に入ったら、今度はあなたが情報を売る番です! あなたの情報を販売するために、このメールを編集しましょう。 まず、情報の仕入先リストで一番上の人(情報NO.1の仕入れ先)の 口座情報と連絡先メールアドレスを削除してください。 次に、2番目の人(情報NO.2の仕入れ先)の情報を空欄になった 情報NO.1の仕入れ先の口座情報と連絡先の欄に入力してください。 そして、3番目の人(情報NO.3の仕入れ先)の欄にあなたの 口座情報と連絡先メールアドレスを書き込んでください。 1番上の人が抜け、2番目の人が1番に繰り上がり、 3番目の人が2番に繰り上がります。 さらに、3番目の人にあなたの口座情報と連絡用メールアドレスが入れば、販売用メールの編集作業は完了です。 ■こうして古くから参加している人から順にリストから抜けていきます。 上位の人が抜けて無限連鎖にならないこと、 これが、このビジネスが「ネズミ講ではない」根拠になります。
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法の解釈における争点、いわゆる「論点」だと思います。 つまるところ、ネズミ講のどこがいけないかということになると思います。頂点に立つ人が下位の人から不当に搾取し続けるのがいけない(違法の本質)と考えれば、上位者が順に抜けていく本件のようなケースは適法と考えることになります。一方、いつか確実に破綻するのに資金移動を繰り返し続けること自体がいけないと考えれば、本件のようなケースも違法と考えることになります。