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新築住宅について
3月に一戸建てを新築しました。 土地も同時購入です。 役所の資産課から固定資産税の資算のために 家を拝見させて欲しいとのはがきが来ました。 これは普通行われるものですか? 目的はなんでしょうか? 例えば使っている木とかによって固定資産税の 価格が変わるとかそういうことですか?
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普通に行われるものですから構える必要はありません。 目的は、家屋を新築(増築)すると、固定資産税の算定の基となる評価額を算出する必要があり、そのため家屋調査が必要となります。 具体的な調査方法ですが、完成確認後手紙または電話にて訪問日時のお約束をし家屋調査をします。 通常、訪問日の1週間~10日前に連絡が来ます。 原則、建物の構造はもとより建物内部を見られ、間取りや内装資材の確認および屋根・外壁・電気や給排水の設備などをが調査されます。 その調査結果に基づき、総務省で定められている「固定資産評価基準」に従い評価額を算出します。評価額は実際に家屋を新築された時の建築価格とは関連が無く、あくまでも家屋の固定資産税額を算出するためのものです。 家屋調査時には、木造・プレハブ家屋の場合は間取り図(寸法などの記入された最終図面)、鉄骨造・鉄筋コンクリート造などの場合は工事契約請負書、見積りなど(使用されている資材の数量が確認できるもの)や図面一式(建築、設備などを含む) を求められることが多いと思います。 その他、建物の構造などにより必要な書類が異なる場合は個別にご案内いたします。 また。これらが手元に無くとも調査はされますのでご心配なく。 ちなみに、新築された住宅が床面積について一定の要件を満たす場合には、新たに課税される年度から一定の期間、固定資産税が半額まで減額されます。 また、使っている部材によって評価が変わることは事実上無いと思われて結構です。
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- m_inoue
- ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答は他の方の通りですね。 評価の項目を参考までに...。 固定資産評価補助員が、完成した家屋の屋根・基礎・外壁・柱・内壁仕上・床仕上・天井・建具・建築設備などの11項目を調査します。
お礼
ありがとうございました。
- zeizei2000
- ベストアンサー率55% (115/206)
固定資産税が課税されるにあたって、税額のもとになる評価額を決めるための調査です。 同じ大きさの家だったら同じ評価・税額というわけではなく、使っている資材の種類・量や設備の多少などで差がつきます。それらを確認するための調査なので、基本的には全ての新築家屋で調査が行われます。 それによって決まった固定資産税の評価額が、不動産取得税や相続税、登録免許税などでも使われます。 ちなみに、評価額は新築時が一番高くて、3年ごとの評価替えで徐々に安くなっていきます。住宅の場合、最初の3年間(5年間の場合もあり)は固定資産税が軽減される措置もあります。 そのあたりの詳しいことも家屋調査の際に説明してくれますので、疑問に思ったことは遠慮なく質問しましょう。役所の人と話をするという面でも良い機会です。
お礼
ありがとうございました。
>これは普通行われるものですか? 普通行われるものです。 >目的はなんでしょうか? 建物の固定資産税などを算出する為の固定資産税評価額を出す為に評価をしに来るのです。 >使っている木とかによって固定資産税の価格が変わるとかそういうことですか? そういうことです。
お礼
ありがとうございました。
- yasya
- ベストアンサー率29% (842/2899)
普通に行われることですよ。 うちも昨年1月入居で家を建て、2月頃だったでしょうか?来ましたよ。 使っている木までは判別付かないですが、 たとえばの話、トイレでウォシュレットが付いているのといないのとでは違うそうです。 あと、ベランダの大きさとか、建築の時点で出した書類が正しいかなんてのも一応調べているみたいでした。 (うちの場合は北側の部屋が<納戸>で申請を出しているのですが、例えば明かり取り用に窓があったりすると固定資産税が変わってきます。これは家を建てるときに建築屋に言われました) あと、お風呂の設備とか(浴槽の大きさとか)も見ていきました。 でも、家に上げるときはしっかり身分証明書を見せてもらってからにしてくださいね。 それを知ってる人が装って来る可能性もありますので。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。