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地下鉄銀座駅(丸の内線だけ…?)は何故あんなに温度が高いのでしょう?

日々、丸の内線を利用しています。 いつも思うのですが… 丸の内線って他の線に比べて、社内の温度が高くないですか? 人の数が同じぐらいでも、他の追随を許さぬ圧倒的なホット感。 特に、銀座駅は、僕の中では常夏の駅。 外と温度差が凄いように思うのですが…。 先日(2005年11月上旬 夜9時位)、試しに温度計を持っていったら の丸の内線ホームはなんと29℃もありました。 ど、どうりであんなに… これは一体何故なのでしょうか? 分かる方や仮説を立てられる方、回答お願いします

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

こんばんは。 鉄道会社に勤めています。 熱の発生源は、実は車両の空調から出る熱が多数なのです。 家庭のエアコンを見て頂ければ分かりやすいのですが、真夏の最中、冷房をガンガン掛けると、室外機からは陽炎が出ている事ってありませんか? 同じ様な事が電車でも起っているのです。 もちろん、トンネルの中は「東京メトロ」のフリーペーパーにもある様に冷房が掛かっています。 しかし、あれだけの本数走っている路線、追いつかなくなるのは想像できると思います。人の熱気もある訳ですし。 車両の温度調整は、同業の車掌としての本音ですが、大変難しいところで、「完全空調」なんて格好いい言葉並べても、人間と異なり機械ですから、季節感や、旅客の服装、感覚的な面は判断できません。 車掌が完全空調車(冷暖おなじボタン)でも、大元のNFBを切ってしまえば変わりますが、その辺りで、車掌の経験や、車種の癖についての研究についての差が出てきます。 会社で「切り」にしない様に、といわれるケースもありますので。 地上を走る鉄道と異なり、地下鉄は熱気の逃げ場が少ない環境です。 車内の空調を強めれば、トンネルの熱気が上がり、駅ホームが暑くなる。駅ホームが暑くなるのでトンネル冷房を強化するにしても、冷房機をポンとおく訳ではなく、トンネルに対しての改造工事であり、そう、簡単には出来ません。 解決にはちょっと時間が必要と思います。

GentleSnow
質問者

お礼

トンネルの中でも冷房が掛かっているとは知りませんでした。 実は、銀座駅はデパートに連結している分、デパートの暖房の影響を受けているのかなとは思っていました。が、路線の空調の影響だったのですね。 解決のための壁は高そうですね… 耐え忍ぶ方向性で… ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • apple-man
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回答No.6

 今現在もそうなんですかねー?    地下鉄の温度上昇というのは、地下鉄が できた初期のころ非常に問題になったんです。  もともと地下というのは温度変化が少ない んで、もぐって冬眠する動物が沢山いるんです。  温度が変化が少ないため、夏は涼しく 冬は暖かいというのが開業当時の地下鉄の うりだったんです。  しかし、モーターなどから出る熱のため 徐々に温度が上がり、高い温度のまま 一定になるという現象が地下鉄全体に 広がったため、冷却するための仕組みを 後から付け足していったんです。  後からできた地下鉄は、最初から この温度上昇のことを考えて、 空調などを設計しているはずなんで、 銀座のように古い駅と、その後に出来た 新しい地下鉄の駅とでは、温度差がある はずですが・・・ >丸の内線ホームはなんと29℃もありました。  そんなに差があるのは??? 現在も昔こもった熱を逃がしきれて いないということなんでしょうか? >>丸の内線ホームは・・・  「帝都東京・隠された地下網の秘密」 とかいう本の内容が正しいとすると、 丸の内線のトンネルの一部は、戦前の軍事用の地下 通路だった可能性があり、銀座線と並ぶ、若しくは 銀座線より前からある地下のトンネルである 可能性がありますので、それで特に熱がこもって いるのかもしれません。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896916808/ref=pd_sim_dp_1/249-9234085-4885161
GentleSnow
質問者

お礼

『温度が変化が少ないため、夏は涼しく冬は暖かいというのが開業当時の地下鉄のうりだった』とはなるほど。 軍事用の地下通路だった可能性というのもちょっと興味ありますね ありがとうございます ☆  ☆  ☆  ☆ 冬になるにつれてホームでの不快感が増し、 なぜ冬なのにホームで汗をかかなくちゃいけないんだろう(怒&悲)… と思って質問しましたが、疑問については、随分と晴れた気がします。 『この駅ならではの味』と捕らえて、慣用的になれるようにこれから頑張りたいと思います。  みなさん、どうもありがとうございました。

  • cubics
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回答No.5

他の方がおっしゃるように、路線の規格が小さいので、熱が溜まりやすく、逃げにくい。昔からの路線ですから、多くの人が乗りますから、いつも小さめの電車にぎゅうぎゅう詰めですね。それから、銀座の繁華街と直結しているので、冬場であればデパートなどの暖房や熱気が持ち込まれます。出入り口が小さいので、外の寒い風もほとんどはいりません。(新しい地下鉄の郊外の駅などは、広々としているので、電車が接近、遠ざかるときの風が寒々しいです。) 電車も以前は古いので熱がより発生しやすい仕組みでした。 東京都心の場合、デパートなどは、冬でも冷房を入れたりします。そういう熱気も抱え込む銀座駅は、電車内や駅構内だけでなく地域ごと空調しないと冷めないでしょうが、押し合いへしあいの熱気がないと、銀座の街は寂しくなりますね。景気回復の証拠でしょうか。

GentleSnow
質問者

お礼

上手くまとめられていますね。 銀座という街の特徴と捕らえて前向きに、我慢していきます。 ありがとうございました

回答No.3

銀座線、丸の内線は浅い所を通っているからではないでしょうか? ある程度の深さまでなら深いほど一般に地中の温度は下がります。また道路の真下の浅いところなどは日射の影響も無視できないでしょう。

GentleSnow
質問者

お礼

確かに、深さについても考える必要があるかもしれませんね。 ありがとうございます

回答No.2

こんにちは。itigenkoji(一言居士)と申します。 私は地下鉄はどこも暑いと思いますが・・・ 丸の内線はほとんど乗りませんが、銀座線は時々利用します。銀座線はNo.1さんのおっしゃる通り、暑いです。暑がりの私などは、冬でも半袖でいいと思うほど暑いです。 丸の内線の銀座駅も、この時期に、29℃もあったんですか! 暑いはずですね! 銀座線と丸の内線に共通しているのは、「古い」ということです。 銀座線が最も古く、その次が丸の内線だったと思います。 古いというのは、単に年数が経っているというだけでなく、構造そのものが違っています。 この二つの線以外は、始めから地上の鉄道と直通乗り入れ運転することを想定して作られています。したがって電車の規格が地上を走る電車と同じになっています。 つまり、屋根の上にパンタグラフがあり、電車もJRなどと同じ規格の車両(4ドア、長さ20メートル)です。 つまり、ですから、トンネルが太く、天井も高いのです。 これに対し、銀座線・丸の内線は、ご存知と思いますが、パンタグラフがありません。電気は線路から取っています。これは、あまりに古い時代に作られたので、地上の鉄道との直通運転を想定していなかったためと思われます。 車両の幅も狭く、長さも短い(18メートル?)ですね。 というわけで、この二つの線は、新しい地下鉄に比べて、トンネルが細くできています。天井も低いですね。トンネルだけでなく、駅の設備などもすべて小さめにできているはずです。 愚考するに、このことが暑さの一因ではないでしょうか。 鉄道についての知識は乏しい者ですが、「銀座線と丸の内線の共通点」という観点から考えてみました。 あくまでも素人の仮説ですが、ご参考になれば幸いです。

GentleSnow
質問者

お礼

銀座線と丸の内線以外は、始めから地上の鉄道と直通乗り入れ運転することを想定して作られているというのが、一つ、ためになりました。 構造的に根本的に違うのですね。 どうもありがとうございました

  • 76naru
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.1

以前銀座線の上野駅~浅草駅を利用してたものです。 確かに熱いです!!よくみんな普通な顔してるな~って思ったことあります。 なんで熱いかと言うと地下駅が作られているために地下にいけば行くほど外からの風や空気が入らず空気循環や風が全く起こらない。 おまけに地下鉄のクーラーからでる熱風でさらに熱くなるからだと思います。

GentleSnow
質問者

お礼

確かにみんなの普通そうな様子に、う゛~んってなったことあります。 汗一つかかずに… どうもありがとうございました

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