米国は割と貧富の差が大きいのですが、日本は最近は広がってきているにせよ貧富の差はかなり小さいです。
貧富の差は、ジニ係数という指標で表すことができます。その物ズバリの統計表がなかったのですが、↓のページに数値がグラフになっていますので、参考までにご覧下さい。
因みに、数値が大きいほど不平等度が高く、最低が0、最高が100になるように作られています。
この指標ですが、日本は 24.9 と世界で最も低い部類に入ります。これよりも低いのは東欧の一部の国くらいで、先進国中でも最低の部類です。
一方で米国は 40.8 と先進国でも最も高い部類に入りますが、アフリカ諸国や中南米などの貧困国は更に高くなっております。