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なんで貧富の差が激しくなるの?

 NHkの教育番組で先進国と飢餓の関係を放送していました。  その中では先進国と発展途上国の差が年月を経ることに広がり、富める国はより富み、貧しい国はより貧しくなるというデータが紹介されていました。  その部分しか見ていないんですが、具体的にどうして富める国はより富み貧しい国はより貧しくなるんでしょうか?。  先進国は貧しい国に対しての援助はそれなりにしていますよね。それよりも発展途上国で生活するのに必要な自然環境を破壊し続けてしまう先進国の経済発展のスピードや、中東のように石油などの利権があった場合にアメリカのように介入して戦争・内戦を誘発させるスピードの方が上回っているということなんでしょうか?。

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  • ssawhnaf
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回答No.3

アメリカ、イギリス、日本などの帝国主義国のグローバリズムが根本的原因です。 帝国主義とグローバリズムは弱肉強食と搾取を世界中で行い、 帝国主義国の支配階級である独占資本や軍産複合体の金儲けのために、 貧しい国の人々や資源を搾取し、貧しい国の人々の発展の機会を奪います。 自由競争や市場経済や規制緩和や民営化などが貧富の格差を大きくします。 資本主義は独占資本だけに金儲けさせて多くの人を不幸にする間違った経済制度です。 市民が幸福になれる制度は競争や格差を否定した社会主義です。 資本主義への抗議、社会主義の支持、社会主義政権の選択、 社会主義政策への転換が世界中で広がっています。 アメリカは軍需産業に依存して経済が成り立つ軍産複合体に支配された国で 戦争と搾取をしなければ成り立たない国で世界各国と共生できない国です。 アメリカの歴史は口実をデッチ上げて戦争をしかける戦争の連続の歴史です。 世界各国が国連中心主義で平和と共生を守ってきたのに アメリカとイギリスとイスラエルと日本だけが国連を無視して戦争と搾取をしてます。 軍拡競争と戦争をなくして世界平和のため、搾取をなくして世界の共生のためには アメリカと軍需産業とグローバリズムを打倒しなければならないという考えから 世界各地で反アメリカ戦線が作られ大部分の国が反アメリカ戦線に参加してます。 NHKスペシャルベネズエラ革命、ラテンアメリカの反米で紹介したように 中南米ではベネズエラ、ヨーロッパはEU、アフリカはAU 中東はイラン、アジアは中国がリーダーになって反アメリカ戦線を作って アメリカの戦争や搾取にNOを突きつけアメリカ打倒のために戦ってます。 今日のNHKスペシャルでもアメリカ盲従をやめてアジアとの共生を訴えます。 アメリカとイギリスとイスラエルと日本は世界各国の市民から 平和と人権を侵害し世界と共生できない国と評価され軽蔑され孤立してます。 このままでは日本はアメリカとイギリスとイスラエルと道連れで滅びます。 日本はアメリカ盲従をやめ中国が指導するアジアの反アメリカ戦線に参加すべきです。 日本は世界各国と協力してアメリカ打倒に立ち上がるべきです。

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回答No.4

アメリカにも問題がありますが、軍拡に次ぐ軍拡を続け、チベット侵攻他を繰り返す居直り強盗のような中国も多いに問題あり、 「中国が指導するアジアの反アメリカ戦線に参加すべきです。」などと言う輩が存在することが驚きですね、 さっさと好きなところに亡命すれば良いのに・・・

  • mn214
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回答No.2

先進国は途上国に対して援助はしますが、決して途上国が発展して先進国の仲間入りをして欲しいとは思っていません。 途上国はいつまでも途上国のままでいてくれる方が先進国にとっては都合がいいからです。 例えば、最近の中国は目覚しい発展を遂げていますが、このままだと数年後は日本を抜いて、アメリカと同等くらいの経済力になるだろうと言われています。 本当にそうなるとアジアのリーダーどころか、世界のリーダー的な存在になってきます。 だとするとアメリカを始め、ヨーロッパの先進国や日本などは面白くなく、先進国にとっては中国は手強いライバルとしての存在になります。 現に今の中国は経済発展に伴って世界中から石油を買い集めている国です。 日本だけでなく世界中で今石油価格が高騰している大きな原因の一つが、中国等の発展している国が石油を買い漁っているからです。 途上国はいつまでも途上国のままで先進国の決めたルールに従って、徐々に発展していっている間は援助をして面倒をみますが、先進国のライバルになりそうな程の発展は望んでいないというのが先進国の本音かと思います。 結局は先進国はどんどん発展していき、途上国は何時まで経っても途上国のまま、ということになり、その差はどんどん開いていくものかと思います。

回答No.1

大きな問題は教育かもしれません。 国民にひろく均等に質の高い教育を施すというのはとてもお金のかかるものです。 特に初期投資は莫大な費用がかかります。 そしてその成果はとても時間がかかるものです。 国家100年の計といわれるくらいです。 そして公教育が国家の100年単位では有用であっても、税を負担したり子供を送り出す親にとってはとても現時点の負担が大きいのです。 貧しければ子供とて一家の大きな労働力です。 そのなかで学校へ行かすことで労働力が減ってしまいます。 そのために公教育が無料であっても、学校へ通わせない親も出てきます。 ではなぜ、学校が必要なのか? 日本では文字が読めない人はほとんどいません。 識字率が100%に近い国って実はほとんどないのですよ。 識字率が高いことで、多くの人と情報を共有できます。 それがどれほど便利がいいのか? 貧しい国は農業がメインの国家であることが多いので、農業を例にあげれば。 台風情報などの情報。 農薬や農機具などの情報などなど。 効率化を進める上で、大切です。 出来上がった生産物は国際競争力があれば海外の市場でも取引されますが、 そうでなければ国内で消費するしかありません。 これでは拡大再生産にはなりません。 当然その国家の税収は増えません。 その結果教育のために税金を費やすことができない。 農民、農業の質が上がらない。 生産性も横ばいか、それ以下。 というように、悪循環になってしまうのです。 先進国(富国)はその反対で、どんどん効率化を進めます。 これらは工業でも、ひいては個人であっても同じです。 ひところ「バカの再生産」的はフレーズで物議を醸した書籍がありましたが。 そういうことなのです。