任意保険から自分の治療費が支払われる場合

質問

事例の一つですが実務経験のある方教えてください。

交通事故で、自分の怪我した分の治療費が任意保険から支払われる場合
(1)本人が治療費を病院に支払ってから保険給付が行われる
(2)病院に直接保険会社が治療費を支払ってくれる

この二つの違いは、単に手順の前後だけの違いでしょうか？それとも、支払われる保険金の種類がそもそも違うのでしょうか？

日数払いと部位別払いというのがあるようですが、これとは全く関係ないでしょうか？

自動車保険関係の仕事をされたことのある方の回答があればうれしいです。よろしくお願いします。

回答No.4

oshiete-q

＃３です。誤記がありましたので訂正します。

Ａ１は「任意保険から自分の治療費が支払われる場合」に対する回答です。

Ａ２は「この二つの違いは…」という問いに対するものです。

回答No.3

oshiete-q

Ａ１．人身傷害補償保険を契約されている場合がそれに該当します。人身傷害補償保険では「自分の過失分」「相手の過失分」をまとめて任意保険会社が処理します。結論的にはそれぞれの過失分に応じて互いが負担することになりますが、一時的には保険会社が負担することになります。相手のいない単独事故の場合は全て自分側の保険会社からということです。

Ａ２.病院によって扱いが違います。患者に直接請求をする病院、入院時のみ保険会社からの直接支払いがＯＫな場合、入通院ともに保険会社からの直接支払いがＯＫと対応が分かれています。特に公的な病院の場合、保険会社からの支払いを認めない場合が多いようです。

＞日数払いと部位別払いというのがある…
これは「搭乗者傷害保険」の保険金支払いの方法です。いずれもあらかじめ決められた額が定額で払われることになり、実際の費用とは関係ありません。「部位症状別払」というのは文字通り、「どこを（部位）」「どんな風に（症状）」で保険金が決められます。例えば「右上腕部骨折は○○円」といった具合です。一方「日数払」は入院と通院の日額がそれぞれ決められています。民定日数×日額が保険金になります。

お礼

御礼が遅くなり失礼しました。

勉強不足のため質問の仕方があいまいでした。
任意保険といっても色々種類があるようですね。
「搭乗者傷害保険」は自損事故で給付されるのとはまた別なんですね。

もう少し勉強してまた質問します。ありがとうございました。

回答No.2

umigame2

No.1さんが書かれているように、事故の状況によっては任意保険で対応しない場合もありますし、微妙なケースでは、ある程度損害調査がなされてからの対応になることもあります。
そういう場合は、とりあえず自費で治療費を払うしかありません。
また、病院によっては保険会社による治療費の支払いを拒否するところもあります。（あくまで患者に請求）
特に、大学病院や赤十字病院などの公的な病院はそういう傾向があります。

お礼

御礼が遅くなり失礼しました。

勉強不足のため質問の仕方があいまいでした。
自損事故ででる保険というのはオプションなのでしょうか？全てでると勘違いしておりました。

もう少し勉強してまた質問します。ありがとうございました。

回答No.1

donbe-

１→ケガした方に過失が多い場合は任意保険は原則対応しません。自賠責被害者請求にて、１２０万超えてきた場合に結果として任意保険対応もかんがえられます。　任意保険未加入の場合など
２→ケガした方が過失が少なければ任意保険一括払い対応します。任意保険で自賠責部分を立て替え払いし示談成立後に自賠責に請求します。この場合には被害者が原則立て替えたりすることもありません。

ご質問の違いは被害者本人の過失度合いにより、任意保険会社の対応が違ってくるということですね。
加害者が任意保険未加入の場合は、加害者請求　被害者請求の２つ請求方法がありますが　選択は相手の対応により違ってきますでしょうね
加害者が誠意あるかたであれば加害者請求？
誠意がなければ被害者請求？　

＞日数払い　部位別払い　これとは関係ないでしょうか
全く関係なし　賠償とは関係のない傷害保険です。
治療費とは関係ない定額傷害保険の類です。

お礼

御礼が遅くなり失礼しました。

勉強不足のため質問の仕方があいまいでした。
任意保険といっても傷害保険とはまた別なんですね。

もう少し勉強してまた質問します。ありがとうございました。