本の出版について
下記は本の出版について調べていたら書かれていたものです。調べていたことが書かれていたので引用させてもらいます。2006年です。
「多くの出版社は、実際に原稿が上がって、書籍を出版する頃に「出版契約書」を取り交わすことが多いと思いますが、原稿はその前に書かなくちゃならないわけですから、実際には、出版社から仕事をもらうとき(あるいは出版社に企画を持ち込むとき)にだいたいの契約内容を決めると思います。出版時の契約書の取り交わしでは、口約束の内容を文書化するだけ…という感じではないでしょうか?」
そこで質問ですが、本の著作者が会社、と個人で契約してもいいのでしょうか。当然会社にも半分の原稿料が入りますが。著作権はどこに帰属するかは契約時に決めておくことですか。自分のノウハウをライターが聞き取りして原稿起こしますので、当方には著作権など無いのでしょうか。会社で仕事をしたことのノウハウを書くのですが、このノウハウについて具体的な取り決めなど無いのですか。
会社の仕事、経費を使って覚えてそれを本に書くとなれば、其のノウハウは会社に帰属しないのですか。会社が原稿料貰えば会社の儲けになり、社員の給与の一部に当てられますから、私と、会社の共同作業として原稿料を貰うとしたいのですが。それと契約はゲラズリや表紙が出来たから締結ですか。ゲラでこれでは本当のことが書かれていないと拒否して、契約しなくてもいいのですか。良く口約束で進めてトラブルが出たと聞きますが。出版業界は口約束が慣例ですか。
よろしくお願いします。
お礼
どうも有難うございます。著作権の事を聞き、安心しました。本当に有難うございました。