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メンタル系サイトについて
最近増えているメンタル系サイトについてです。 私は自分自身も心が少し弱い事から見るようになったのですが 心の病気ではない方はどのようの感じられるんでしょうか。 また、そういうサイトに集まっているのは 同じような病気で苦しんでいる人ばかりですが、なぜそこに集まるのでしょうか。 ただ単にインターネットが一般的になったから・・・だけでは ない気がします。 それだけ現実社会には偏見があって住み辛いという事なんでしょうか。 自分自身、わかってもらえない事や責められる事であまり 住み心地がいいとは思えません。やはり理解が乏しいからなのでしょうか。 心の病気やメンタル系サイトについてどう思うか、意見をお待ちしています。
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以前、『心の病気』を患い、メンタル系サイトで薬の副作用などの情報交換や、 『心の病気』を患ったことのない人には解かってもらえない『苦しみ』をぶちまけて、 それについて書き込みしてくれてたら『孤独感』は少しでも癒されましたが、 自分が自然に『心の病気』が徐々に治ってしまうと、 "サイト仲間の気持ちが解からなくなってしまうものです。" (友達を失ったようで寂しかったけど事実です) それと、基本的にメンタル系サイトに集まる人たちは会話をするのがダルイ時があったりしますからそういう意味ではネットは言いたい時に書き込めるし"ラク"なのです。
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- panpukin98_2012
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鬱病とか精神病とか心身症は、 精神的に弱い人と、あと、「頭のおかしい人」 と認識される事がほとんどです。 (というか、基本といっても過言ではない) で、仮にその人が自殺したとしましょう。 原因も警察機関の捜査で、はじめてわかるくらいです。 それだけ、メンタル面で破壊されている人は 心がもろいものです。 (場合によっては、自殺をされないとわからない事も多数) 聞いてくれる場所があれば、多少は癒しになります。 なんで、メンタル系のサイト・相談系のサイトは 癒しになるのだと思います。 で、場合によってはそのサイト系列も 「負け犬の集まり」 という認識の人もいるようで、 そのサイト系列も、掲示板荒らしには 格好の標的になるみたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 なんだか切ない話ですね。 癒しの場としてあるサイトが 「負け犬の集まり」とされてしまうなんて。 でも、いろいろな考えを持つ人がいる世の中では 心がもろい事を嫌う人もいますね。 (私が知り合った人にもいました。) その人自身も自分自身弱くなりたくないようです。 でもやっぱりいろいろな人がいるからこそ お互い尊重しあっていかなければいけないんですよね。 心の病気は本当に簡単に理解されにくいからこそ 生きづらかったりするんだろうけど やさしい環境はあってほしいなぁと思いますね。 またよろしくお願いします。
肉体的、例えばストレスから胃潰瘍などは理解されやすいようですが ストレスから鬱病だと精神的に弱い人とされてしまうのが現実で あると思います。 人に愚痴をこぼしすぎると嫌われるし。 大人は精神的に強くなければいけないという風潮がどこかにあると 思います。けっしてそうではないのですが。 鬱で例えば出てくる会社に行きたくないという心。 これは子供の頃からそうしてはいけない、という教育を 受けて大人になるわけです。 これを理解できないのは自然であると思います。 遺伝的にそうなりやすい人もいる。 環境でそうなる人もいる。 しかし、心の理解は難しいです。 例えばおかしい振りができてしまう。 レントゲンでわかれば簡単なのですが、それを 目で見ることはできないんです。 だからわかりにくいのでしょう。 そのようなメンタルなことは同じ状況にある人でないと わからないと思います。 よく言われる「がんばってといってはいけない」ということ。 この言葉の真意もかかったことのない人にはわからないでしょう。 多分。わかるわけはないと思います。 故にその手のサイトにいけば傷をなめあうことができるわけです。 (言葉は悪いですが) ネットにはいろいろな趣味の方が集まるページが存在し、 その一つと考えれば何ら不思議はありません。 また病気ではアトピーの親御さんのサイトなどもあります。 やっぱり不思議ではありません。 また現実では受け入れられにくい病気であることが現状であると私は 思いますので、名前を名乗らず入れるネットはお気軽であり、 さらにここは私の個人的な考えですが、トラブルを万が一起こしても 所詮ネットの中、現実に影響がないわけです。 (もちろんよりどころをなくすという場合はありますが 会社を首になるよりははるかにましです) 以上2つについて解答いたしました。少々主観も入っていますが 共感される部分もあると思います。 ご参考になれば。
お礼
回答ありがとうございます。 とても詳しく書いていただいてありがたいです。 >大人は精神的に強くなければいけないという風潮がどこかにあると >思います。けっしてそうではないのですが。 >鬱で例えば出てくる会社に行きたくないという心。 >これは子供の頃からそうしてはいけない、という教育を >受けて大人になるわけです。 そうですね。もともと日本人は文句を言わない、泣き言を言わない・・・ といった民族性もありますし、病気になったって気合で治せ・・・とか けっこう精神論じみた感じの教育を受けていますよね。 人に弱みを見せないというのも特色ですよね。(武士はくわねど高ようじ?とか) こういう社会で目に見えない病気が理解されにくいのはしょうがないかも しれませんね。 ただ、どんな病気でもなった事のない人には全く想像がつかないはずなのに、 精神病に関してはある意味想像されすぎてる気がするのです。 痛みとかは多少自分も経験してる分わかる事も多いでしょうが、 精神病はなっていないと辛さはわからないと思います。 だから、ほかの体の病気と同じように見ることができないのでしょうか。 想像だけが膨らんでいるのでしょうか。 難しい問題ですね。 サイトについてのopantutaroさんのご意見はなんとなく納得です。 いろんなサイトがある中のひとつの形と思えば不思議ではないですね。 インターネットは今や人々の生活になくてはならないものとなっているのですね。 主観、大いに結構です。意見を求めていましたので、とても勉強に なりました。また質問出すと思いますのでよろしくお願いします。
- mimosa2001
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こんにちは。 メンタル系サイトに心の傷ついた人が集まるのは、そこが安全だと感じるから でしょう。サイトによって、暗黙の、または明示されたルールがあって、不意に 傷つけられてしまう恐れが少ないから。 現実社会では、偏見というよりは、配慮のない人の言動があって危険なのです。 たいていはそのような危険な言動をする人自体、もっとケアが必要なことが 多い(自分の傷を直視せずに済むためには他人の心など気遣う余裕がない状態) と感じます。 きちんとした知識や経験を持つ人が管理するサイトは、ぜひ長く存続してほしい と思います。外出しなくても、気が向いたときに安全に人と言葉を交わせる というのは、かなり救いになると思いますので。 心の病気については、体の病気とあまり違いない感覚で見ています。 社会的には、心の病気について、話題としては多く話されていますが 「自分もなるかも知れない病気」としての認識は低すぎると感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、私もそう思います。 そこに集まる人たちを守ってくれるものがある事は 大きな安心感に変わるし、それがまた憩いの場となるのでしょうね。 現実社会ではどの人のどんな言葉を言ったらいいかというのは ぱっとみてわかるものではありません。 だから、知らず知らず人を傷つけてしまう事も多いでしょう。 それがもしかしたら後々心の病気になるかもしれないというのは 頭の片隅ぐらいには置いておくべきなのでしょうね。 よいご意見ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 経験者であるparadoxさんのご意見本当にうれしく思います。 >基本的にメンタル系サイトに集まる人たちは会話をするのがダルイ時があったり>しますからそういう意味ではネットは言いたい時に書き込めるし"ラク"なので>>す。 この気持ちがよくわかります。どちらかというと人と関わりたくないときは 心底関わりたくないですもんね。でも、自分だけでは抱えきれなくなって 誰かの意見を欲しいというよりも誰かに聞いてほしいという場合掲示板なんかのカキコをする時が多々ある気がします。マイペースといえばマイペース、 わがままといえばわがままと言われてしまうのはそういうところにあるのでしょうね。 でも、やっぱり心の病気はわかりにくい分、同じような苦しみを持った人にしか 理解してもらえないのですかね。そういうサイトに集まってくるという事は そこで癒されるからそれでいいのでしょうか。 私は現実社会にもやさしい言動を求められている気がします。 でも、難しいですね。 また質問した際にはよろしくお願いします。 ありがとございました。