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看護師になるために
家庭教師の生徒が、看護師になりたいと言っていてます。 どの大学を受けようか悩んでいます。現在2年生。 生徒自信でも調べたらしいんだけど、ネットの使い方がよくわからないらしく、詳しく調べられてい内容なので、 「任せて」 と言ってしまいましたが、全然わかりません。 国家試験の合格率で調べると、案外、偏差値が低い大学で高かったりする。専門学校も高かったりする。 これって、何か裏があるんじゃないかな? どうゆう大学に行ったほうが有利とかあるのでしょうか? 私は単純に、偏差値の高い大学に行ったほうがいいと思うのですが・・・。 教えてください。 大学受験のカテゴリーで質問しようと思いましたが、実際に看護師とかになってる人に聞いたほうがいいと思ったので、ここで質問しました。
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こんにちは。私は短期大学卒の看護師4年目のものです。 最近は大学卒の看護師が増えてきていますので、大学に進学することをお勧めします。4年間で看護師と保健師、授業の選択によっては助産師の資格もとれます。大学のほうが卒業後の進路選択の幅が広がります。 看護師養成大学は各都道府県に1つ以上おかれていますが、偏差値の高い、低いはあまり問題ないように思います。専門学校は実習が多いし、大学は看護理論を学ぶことが多いと思います。将来、大学に在籍して研究職につきたいという場合は大学に進んだほうがいい思います。 看護師の国家試験合格率は9割以上です。運も関係してきますが、その人のがんばり次第だと思います。 私の友人で勉強のできる人がいましたが、なぜか国家試験に落ちでしまいました。何が起こるかわからないのが国家試験です。 以上私の個人的な考えですが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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- kikyou59
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現在病棟師長で、大学からの看護学生教育委員も務めております。 私の就学時代は大学の看護師養成コースが少なかったため、 大学病院付属の看護専門学校を卒業しておりますが、現在は大学を卒業して就業する看護師も多くなりました。 率直に言ってしまうと、看護師の国家試験にさえ合格すれば、卒業する学校がどこであろうと問題はないと思います。 本人の看護に対する姿勢や人間性が職場では優先されるからです。 生徒さんが、将来看護師として働きたいのか、それとも他の資格をもっと取りたいのか、大学で修士課程を取り看護教師になりたいのかなどによって変わってくるのではないでしょうか。 後者が希望であるなら、大学進学するのが賢明です。 現場で仕事をすることを望むのであれば、大学にこだわる必要はないと思われます。 ただ、将来的に管理職になりたいと望むのであれば、大学進学をお勧めします。 偏差値=知名度のような気もしますが、就職難の昨今看護資格を取ろうと誰しも躍起になっていて、どの大学も偏差値は上がっています。 裏があるのではなく、看護大学への進学そのものが狭き門になっているのだと思います。 現に知り合いの受験生の中でも、浪人生にはなりたくないので、お金に糸目はつけず、受験日をずらして数件受験するといった人もいます。 希望大学~専門学校まで幅広く……といった感じでしょうか。 専門学校でも、大学に移行するに当たっての問題が多く(奨学金の関系など)教育の質は高いのに専門学校のままというところもあります。 そういうところは、大学や東京都からの奨学金で学費以上のものを賄えたりします。(要は学費より多くの奨学金がもらえる) また大学によっては、最近の看護師資格人気にかこつけて定員枠を増やし、桁違いな学費を要求するところもあります。 ネット上には具体的な学費まで提示している大学は少ないと思いますので、とにかく学校案内を数多く取り寄せて検討してみる事をお勧めします。
お礼
ありがとうございます。専門家の意見はとても説得力を感じます。
大学や短大、専門学校での国家試験の合格率についてですが、科目の授業数や、実習時間にもよって違うと思います。 学校での実際に看護職になってからの違いは給料が1万円くらい違うってくらいであとの違いはほとんどありませんでしたよ。私の働いていた病院では、学校よりも人として看護師としての質のほうが問われていました。 偏差値の高い学校ですと、色々校風にもよると思うのですべてではないですが実習時間が少なく単位はレポートのみで評価だったりします。勉強にもそこまでうるさく言わなかったりします。そんな学校だとやはり国家試験の合格率はあまり高くは無いとおもいます一人でもきちんと勉強できれば問題ないと思いますが。 専門学校は厳しいところも多く、実習も3年生になると半年近く病院に行っていたり、勉強も一般教養少なく専門分野多くの授業で、勉強も国家試験に合格するためのものだったりで合格率は高いところも多いです。厳しすぎて続かない人も結構いましたが・・・。 倫理的な面は、どっちも同じだと思いますが、現場で働いていて思ったことは、極端な話ですが・・・体温測定の場面で、専門学校の学生は普通に患者さんをみて熱を測って、報告。というような感じですが、大学の学生はまず、文献で「こっちの本には、脇に汗を書いている場合は拭いてから測ったほうがよいと書いてあるけれども、もう一冊の本にはそのまま測るって書いてあるけれどもどちらが正しいのか?」と考えていつまでも患者さんのところに測りに行けなかった。なんてことがありました。頭の使いすぎも実践にはどうなのかな??というところでしょうか? どの学校を卒業したかも問われる時代と思いますが、学校に入ってからの中身だと思いますので、偏差値の高い低いはあまり合格率とは結びつかない気がします。また、看護師に実際になってから学校で習ったことが生かされるかどうかはまた別物だと思います・・・
お礼
回答ありがとうございます。 大事なのは人間性ですね。それはどこに行ってもなかなか鍛えれるものじゃない。出会った人によって変わってくるものだと思います。 なんだか専門学校で十分な気がしてきます。 生徒がどんな看護婦になりたいかですね。
- nekono_sippo
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看護師試験は国家試験で、きちんと習ったことを身に着けていれば受かるものです。 実際、9割強の合格率ですしね。 入学時の偏差値がどん底に低くても、本人が頑張れば国家試験に合格します。 また、偏差値が高くても、入学したことで安心して、友達との遊びにかまけていれば国家試験は不合格です。 (学ぶことが多くて、遊ぶヒマを見つけるのが大変だと思いますが) また国家試験に合格しても、その時点ではまだまだひよこで、実際の業務についても憶えることが山ほどあります。 人の命を預かる仕事ですから、生半可なことでは出来ません。 ↓看護師になるには http://www.pref.kanagawa.jp/guide/35/3516.htm http://www.arkstar.co.jp/medical/nurse_qualification.html ↓本も出ています http://www.perikansha.co.jp/html/1008-4.html ↓合格率 http://www.tokyo-ac.co.jp/nur/n2-kekka.htm ↓看護師の仕事内容 http://www.aino.ac.jp/senmonsyoku/kangosi.html http://www.kango-net.jp/nursing/01/index4.html ここでは、昼間の流れが書いてありますが、入院設備のある病院では、3交代制のところがほとんどなので、真夜中の勤務(準夜勤・深夜勤)のこともあります。 人の生き死にに直接携わるわけですから、苦しいこと、悲しいこともたくさんあります。逆に嬉しいこともまた、たくさんあります。 本気で看護の道をめざすなら、気力・体力を身につけて、へこたれないようにしましょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 大学だったら基本的にどこでも同じって事ですかね? 私が調べた感じだと 短期、専門に比べて大学は 良い点 最初の給料が違う 看護師以外の資格を取れる 理論的なことが学べるので、応用が利く。例えば、薬の中に入ってる成分などから、なぜ体にいいかとかをきちんと患者に説明できる 大学の教授が他の病院とのつながりを持っている 幅広い視野を持てる 悪い点 一般教養を学ばないと駄目 実習が少ない かな?足りないところがあったり、間違ってるところがあったら指摘してください。 また、大学の偏差値の高低は、偏差値の低いところだと、独学で頑張る必要がある?高いところだと、遊ばずに、授業をしっかり聞いて、復習しとけば問題ない。 という感じかな?
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 大学のほうが幅広いことができるというのは、私も賛成です。(研究職には興味ないと思います) 大学によっては、看護師以外の資格も取れるんですね。 nappuさんは、短期大学卒として、何か不利になった事ってありましたか?