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「偉大な社会」政策について

高度経済成長について調べていた過程でニクソンショックにぶつかり、ニクソンショックの原因となる要因に「ベトナム戦争」「偉大な政策」の二つが挙げられていました。 偉大な政策とはどういった内容の政策なんでしょうか?

みんなの回答

  • nathuo
  • ベストアンサー率32% (10/31)
回答No.1

うろ覚えで申し訳ありませんが、偉大な社会政策(計画)とは、ジョンソン大統領の、福祉、失業などのいわゆる社会福祉政策だったと思います。 確か、公民権法とやらを成立させ、黒人の権利を確立しようとしたのだと思います。黒人のみならず、貧困者・失業者の社会生活の確保に熱心で、そのため、社会福祉支出が増大し、国内経済が圧迫されたのだと思います。 更に、1965年に起こったベトナム戦争。いわゆる戦争特需で経済は活性化します。しかし、その一方、国内経済は悪化の一途をたどります。 次の大統領、ニクソンはベトナムからの撤退を始めます。そして、戦争終結により、軍役を終えた失業者が増え、これらに対する雇用促進も社会保障もままならないアメリカは追い詰められ、1971年、ついにアメリカはブレトン・ウッズ体制を放棄し、金とドルの交換を停止しました。 こんな流れだったと思います。偉大なる社会政策自体については、あまり詳しく紹介したページが見つからなかったので、参考になるかどうか・・・。でも、ケネディ暗殺→ベトナム戦争→ニクソンショックのあたりの流れは面白いですよね。有名なキング牧師も出てきますし。

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