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ストップ安について教えてください。
ストップ安がよくわかりません。 ストップ安になるとどうなるのですか? 教えてください。
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会社にとって悪い情報などが出ると、皆がいっせいに株を売りに出したりするので、値段がドンドン下がっていきます。とはいっても1日の値幅制限がありますので、一定の所で値段が止まってしまいます。 その時点でストップ安ということになりますが、ここで取引が終わるわけではなくて、この値段で取引は続いていきます。 しかし買い注文が無くなってしまうと、売り注文だけとなってしまい売買が出来なくなります。 このような状態をストップ安売り気配といいます。 株主にとっては最悪の状態ですね。 その反対で買い注文ばかりで、売り注文が無い状態をストップ高買い気配といいます。 株主にとってこれ以上の言葉は無いですね。 ストップ安になっても、翌日ストップ高なんてこともあるので、買い時なのかも知れないです。
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- merlionXX
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回答No.1
証券取引所では1日に動く株価の大きさに制限を定めています。これを値幅制限といいます。 急激かつ大幅な価格変動によって市場が混乱し、投資家に不測の損害を与えないようにするためです。 たとえば、前日の株価の終値(または最終気配値段)が500円以上1,000円未満の場合は、前日の終値から上下100円が最も大きい価格変動となり、100円上昇した場合をストップ高、100円下落した場合をストップ安といい、その日はそこで売買を終了します。 ストップ高(安)になったときは、時間優先の原則は働かず、すべて同時間に出された注文として扱われ、注文を出している証券会社数や注文の数量の多さによって比例配分されることになりますので、売れなかったり、買えなかったりします。