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投資信託って本当に儲かるの?
最近、投資信託が人気ですが私が思うに、わずかな分配金のわりに、手数料・信託報酬・税金・留保金、なんだかいっぱい取られているような気がしますがどうでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
投資信託はイギリスで生まれたものです。日本はかなり歴史が浅いです。英米が投資家の利益重視できたのに対し、日本は政策に利用されたという経緯があります。金融機関等が持ち株を大量放出したときにその受け皿として利用されたわけです。ですから、日本の投信のほとんどは信用できないわけです。投資家のためでなく(証券)会社のためにあるのですから。最近できた独立系や外資系の投信会社ほうが信用できると思います。あと、信託期限があるのはあまり良くないようです。
その他の回答 (3)
>わずかな分配金のわりに、手数料・信託報酬・税金・ >留保金、なんだかいっぱい取られているような >気がしますがどうでしょうか? これは事実です。 実は例の1兆円株式ファンドの信託報酬は1.995%です(悪名高いファンドなのでご存知でしょう)。 では、税金として1.995%のコストを取る為のリターンは毎年何%でしょうか? 答えは年率19.95%を毎年「確実に」運用成績を残さなくてはなりません。 つまり、信託報酬は税金コストよりも遥かに寛大なコスト要因です。 何故、投資信託が儲からないのか!?それは運用会社が投資信託を「顧客本位」では無く「興味をそそる投資テーマ」で出し続け、大量解約が出れば又「新しく興味をそそる投資テーマ」の投資信託を出し続ければ、全体の純資産額をキープできるからです。 それに、分配金を出すのは一見、良さそうに見えますが、実は「毎月分配型」も「年金生活者の年金代わり」と言う興味をそそる方針でしかありません。 更に「宣伝費用」や「人件費のバカ高さ」が原因で信託報酬などのコストを高く設定しなければ儲からない事情もあるからです。 私は「バンガード」「さわかみ投信」ぐらいしか信用していませんが・・・
- Trane37
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銀行や証券会社が勧める投資信託は、販売会社に利益をもたらすものが多いです。その利益は投信を買った投資者からの手数料収入ですからhk0182さんのおっしゃることはあたっていると思います。 しかし、インデックスファンドのような低コストの投信や、為替コストがかかり個人で個別の株式・債券を買うよりコスト面で有利なものなど、利用価値がある投信も最近増えてきています。
お礼
有難うございました。
- googuy
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おっしゃる通りだと思いますよ。 だから「長く保有して下さいね」と言う事になるのだと思います。 短期で引き出すと、結局、無利子に等しかった事が有ります。
お礼
有難うございました。
お礼
たいへん参考になりました。有難うございました。