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ETFを進められました。投資信託との違いはなんでしょう?
素人の質問で申し訳ありません。 今まで、投資信託を1年ほどしており、年利2%程度で運用をしていました。最近、投資に詳しい方から普通の投資信託は手数料と信託報酬が高いので、ETFをしてみてはと勧められました。 この場合、利益を出す方法は、一般の株と同じようでしょうか? 投資信託は、毎月分配型型を購入しています。 例えば配当金は少ないですよね。基準価格が上がりそれを売却することで利益を得るのでしょうか? 詳しい方から見れば、馬鹿らしい質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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ETFは上場投資信託といって、投資信託の一種なんです。 ただ売買方法が違って、上場してあるので普通の株と同じように時価で値段が決まり売買されます。普通の投資信託は一日一回基準価格が決まって、その値段でしか取引できません。 手数料に関しては、普通の株と同じ手数料がかかりますが、ネット証券であれば安いです。普通の投資信託では買うときに手数料と売るときに信託財産留保金がかかります。(ファンドによって異なりますし、かからないものもあります。) 信託報酬はTOPIX連動型の場合ETFで0.12%程度、インデックスファンドで0.5~0.6%、アクティブファンドで1~1.5%程度です。 ですからその投資に詳しい方からの助言は適切だと思います。 ご質問の利益の出し方ですが、一般の株と同じです。 値段はTOPIXや日経平均などの株価指数に連動するように作られています。したがって連動する指数が買ったときより上がっているときに売ると利益を確定することができます。ちなみに売買単位は日本の株価指数連動型で今ならだいたい18万円弱からです。 蛇足ですが、毎月分配型の分配金は厳密には利益ではありません。単に自分の運用資産を取り崩しているだけです。
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- masuling21
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参考URLは、「ETFとはどんなもの?」という方に、いつもお勧めするサイトです。 投資信託の分配金は、利益から支払われます。特別分配金は、元本を取り崩して分配したもので非課税は当然のことになります。 自分のお金を、手数料を支払って取り崩している場合もあるということになります。 銀行のATM手数料はおかしいという人が、毎月分配型投資信託を喜んで買うのはなぜなのか、私には理解できません。
- hatichikin
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>そうすると、もっと、基準価格が上がるはずなのにその分を分配してるということでしょうか? そうですね。普通の分配金には税金がかかりますので、分配金が出るときっちり分配金の額だけ基準価格は下がりますし、分配金には税金がかかります。 (損しているときにでる分配金を特別分配金といいますがこちらには税金はかかりません。) 資産を増やすという観点から見れば、税金分リターンが悪くなるので分配金は好ましくありません。
- gonbee774
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いまお持ちの投資信託はどういったものでしょうか? もしそれが株式に投資するインデックスファンドならお知り合いの方のおっしゃると思います。 ただ、最小単位が18万円程度の単位になりますので、投資信託のように、1万円からというわけには行きません。 また、お持ちになっている投資信託が債券型(グロソブetc)なら、全く性質の異なるものです。 #投資信託といっても色々あります。その中で株式に投資して、日経平均やTOPIXなどの指数に連動し、市場に上場しているのがETF(上場投信)です。(今後は金などに投資するETFも出くるかもしれないようですが) お持ちのものが株式のインデックス型(パッシブ型)ならETFとの比較になりますが、そうでなければ比較対象にはならないと思います。
お礼
今もっている投資信託は、債権が組み込まれたバランス型が多いです。日本株のみを対象とした投資信託は持っていませんが、今後考えたいと思っていたので、どうせならETFを購入したいと思います。 詳しくご説明いただきまして、ありがとうございました。
お礼
大変分かりやすく、ご説明をいただきありがとうございました。 TOPIXや日経平均などの株価指数を今後注意深く確認していきたいと思います。 勉強して、流れが分かってきたら購入を考えたいと思います。 ありがとうございました。 分配金をつい利益と考えてしまいますが、違うんですね。 そうすると、もっと、基準価格が上がるはずなのにその分を分配してるということでしょうか?