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マルチベンダを利用するうまみについて
以前、上司から大企業などは、SIを受注し、下位のベンダに発注をだしていると聞いたことがあります。 この場合、実際に工事を行っているのは下位のベンダで、大企業は商社的な働きをしていると思います。 SIにかかる費用を考えた場合、大企業をはさまずに、直接ベンダと契約を結んだほうが、当然安くあがると思います。 なのになぜ、わざわざ大企業に発注をするのか わかるかたいらっしゃいましたら、ご回答をお願いします!
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- OsieteG00
- ベストアンサー率35% (777/2173)
・ベンダ間のトラブル(問題の切り分け)をSIerまかせにできる ・完成しないまま逃亡するベンダもある(した後でもメンテナンス時に) →ベンダの企業としての体力の問題、信頼性、メンテナンス性 ・全体をみたシステムのノウハウはSIerが持っていることが多い →頭領と現場技術者の違い まあ、派遣元企業と派遣先企業にも近いですね。あとは、人(ベンダ)集めのノウハウあたり。
- ex_hmmt
- ベストアンサー率48% (726/1485)
大きなシステムを纏め上げて、各ベンダに直接発注だせるだけの余裕が、そのシステムを発注する会社のシステム部にあればそうするんじゃないでしょうか。実際には、正直各企業のシステム部がそんなに能力高くないことが多いですから、SI屋さんが活躍するわけです。 じゃ、SIを自分のところでやろうとなると、まずシステム部の人員が膨れ上がりますから、将来的なコストが大きくなります。 ならば直接各下請けに発注してそこにやらせればいいじゃないか!となると、そもそも何処に発注かけたらマトモなシステムが出来上がってくるのかのノウハウは各企業のシステム部にはありません。ノウハウつけようとすると余分な仕事が増えますしそもそもSI自分の所でやる事になるわけで人員が~(繰り返す まぁ、概略そんなところじゃないですか?別にSI屋さんも遊んで中抜きしてるわけじゃないですよ。