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テスターの電流の測定の仕方

ディジタル式のテスターで電流を測定したいのですが、よくわかりません。 まず、本体のテスター棒を差し込む穴は3つあり、ひとつは黒で「COM」とあります。赤が2つで、一方は「VΩmA」とあり、もう一方は「10A DC」と書いてあります。 そして電流側のレンジは「A=」の枠に、200μ、2000μ、20m、200m があり、もうひとつ白いバックに黒く10A= とあります。「=」は上が実線、下が点線の「直流」のマークです。 ここで直流電源3V、ピンチオフ電流が12.0~18.0mAの定電流ダイオード(石塚電子 CRD EシリーズのE153)、定格電流20mAのLEDを直列につなぎ、そこを流れる電流を測定したいのですが、テスタの設定をどのようにして入れればいいのでしょうか? 実際試してみたのですが、 黒のテスタ棒を「COM」、赤のテスタ棒を「VΩmA」としてレンジを20mにして、テスタを直列に入れてもメータは0のままでした。LEDは暗く光りました。 次に、黒のテスタ棒を「COM」、赤のテスタ棒を「10A DC」にしてレンジを10A=にしてはかったら、表示は「0.02」とでて、テスタ棒の差込はそのままで、レンジを20mに変えても表示は0のままでした。(当然と言えば当然ですが)。LEDは明るく光りました。 質問は、 1、テスタ棒(赤)をVΩmAにし、レンジを20mにして測定しても表示が0であるのはなぜですか? 2、10A DCの穴(赤)はどういう意味ですか?また、VΩmAとの違いは何ですか? 3、表示で「0.02」と出ましたが、それは20mAが流れていると言うことですか? です。長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

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  • foobar
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回答No.1

3. 表示が0.02Aということは、20mA流れている、ということでOKかと思います。 2. 10ADCは10Aレンジの専用端子かと思います。 テスターの入力には保護のためにヒューズが入っていることがあります。 10Aのレンジでは、大電流を測定するため、それに応じたヒューズが入っている専用端子を設けているかと。 1.デジタルテスターの電流レンジでは、定格電流を流すと結構大きな電圧降下があります。(大体、定格電流を測定すると、電圧の最低レンジフルスケール程度の電圧降下が起きます。) 直流電源の電圧が3VとLEDの電圧降下やCRDの必要電圧と比べると、充分ではないかと思います。 20mAレンジの場合にはテスターの内部抵抗が直列に入ったために電流値が低下したのではないでしょうか。 (石塚の12-18mAのCRDを正常に動作させるには、CRDに5V程度以上の電圧をかける必要があるようです。LEDの順方向降下を考慮すると、直流電源としては、(LEDの色にもよりますが)、電源電圧は7V程度は必要かと思います。) 10A端子の場合、内部抵抗が低いので、それなりに電流が流れてLEDが明るく点灯したのではないかと。

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その他の回答 (1)

  • jyuzou
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回答No.2

参考までにE153の規格表 http://www.semitec.co.jp/products/crd/crd_e.html 質問2,3については#1さんと同意見。 質問1についてはよくわかりません。 とりあえず、抵抗100Ω(2W)くらいつないだ上で、電圧を15Vくらい印加してみたら? テスタで抵抗のドロップ電圧計って、まずは電流を推測。 それから、テスタを電流計として、抵抗とシリーズにつないで、きちんと動作するか確認。 それでも抵抗ドロップから推測した値とかけ離れた値が出るならテスタが壊れてるんじゃない?

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