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パニック発作では、なぜ死ぬことはないのですか?
パニック障害ついて勉強中なのですが、パニック発作を催しても決して死ぬことはないということは、どこの本からも分かったのですが、では、なぜ死ぬことはないのでしょうか。理由については、ほとんどの本に書かれていません。本によっては、パニック発作は日常の「健康な生体の緊急時の反応」と基本的に同じだからみたいなことが書かれていますが、これではいまいち納得できません。どなたかお答えできる方はいらっしゃいませんか。
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noname#13820
回答No.2
心の病気のほとんどは、危険から身を守るための 防御反応が過剰に出ているだけです。 パニック発作の場合は、その状況を「危険」と 条件付けられたことで、緊張ホルモンの指令で 動機や血圧上昇などが起きるのです。 戦闘体制に入るために、血液や酸素を早く全身に 回そうという反応ですよね。 原始時代の体質の名残でもあります。 ただ、その過剰な反応のために死ぬ事も、 まったくないとは言えないでしょう。 心の病気に関わらず、体の病気もたいていは、 治癒させるための反応なのですから、 「風邪を引いて咳やくしゃみで死ぬ事はないのは なぜ?」というのと同じです。
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- rei-chan
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回答No.1
例えが悪いかもしれませんが、ヒステリーなどで死なないのと同じでパニック発作も同様に心の問題だからです。 基本的に他のいろんな精神病も全て病気自体で死ぬ事はありません。 いわゆる病気による突発的な発作などによる自殺などで死んでしまう人ばかりです。
質問者
お礼
確かにそういわれてみれば、精神病自体で死ぬなんてことは、聞いたことありませんね。自殺で死んでしまうのですね。ご回答ありがとうございました。
お礼
説得力のあるご回答ありがとうございます。 やはり、そう考えると、死ぬことは、まずないが、完全に「ありえない」とも言い切れませんね。 大変参考になりました。