- 締切済み
自分が書いたものにちょっと自信がないので何方か修正していただけますか?
今日は!いつもお世話になっております。 私は日本語を独学で勉強していますので、ちょっと自分の書いたものに自信がありません。こんな日本語で本当に大丈夫か心配しています。もしよかったら何方か修正していただけますか。 よろしくお願いします。 1.故郷の四季について述べなさい 私の故郷は内蒙古の赤峰市です。そんなに大きな町ではありませんが、四季の区別がはっきりで静かな所です。 春は、北蒙古の影響でいつも風が大きくて、埃が多いです。でも、四月に入ると風がだんだん小さくなって、所々新緑が現れ始まります。 夏はとても涼しいです。それはまた北からの風のおかげです。最高気温は38度ぐらいなのにいつも涼しい風が吹いていますので、蒸し暑くなんか全然感じたことはありません。あまり扇風機やクーラーなどを使わなくても楽です。 秋に入ると風も冷たくなります。でも、冷たくなるだけに、果物の中の糖分もちゃんと積もりますなで秋ならではの美味しいものが食べられます。 冬の風物をいうとやはり雪です。12月に入ると気温が散々下がって、零下38度になることもあります。いつの間にか雪がやって来て、空で静かに踊っていながら世界を銀世界にして、また姿を消してしまいます。 これは私の故郷の四季です。なかなかいいでしょう。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- maria_sharapova
- ベストアンサー率41% (47/114)
#3です。 私が書いた次の一文 いつの間にか雪の精が舞い降りて来て、空で静かに踊りを踊りながら地上をあっという間に銀世界にしては、またどこかに姿を消してしまいます。 を、次の様に書き直したいと思います。 いつの間にか雪の妖精たちが空から舞い降りて来て、静かに「雪の踊り」を踊りながら、地上をあっという間に銀世界にしてしまいます。人々が驚いて空を見上げると、彼らはもうどこかに姿を消してしまっていました。 元の文が悪い理由は、「~踊りながら~銀世界にしては」というのが長いのと、英語で言う現在進行形(~ing)が1つの文章の中で2度も続けて使われているため、何となくダラダラして文章にリズム感に欠ける点です。そこで2つの文章に分けました。また、より情景描写をリアルにするために、雪の妖精を主語にした文と、それを見ている人々を主語にした文の2つにしてみました。もちろん原文の「雪」を擬人法で表現する方法もありますので、それも正しい表現で間違いではありません。 あとは細かい点ですが、「雪の精」は1人じゃかわいそうなので複数にしたのと(この方が賑やかで楽しそうだからです)、「雪の精」では分かりにくいかもしれないと思い「妖精」と改めました。意味は同じです。また、雪が降ってくるのは突然のできごとですが、それは人々が気付かないうちに雪の妖精たちが「雪の踊り」を踊っているためだ、というメルヘンチックなストーリー仕立てにしてみました。これは原文がとても詩的で、そういうニュアンスで書かれている様な気がしたので、それをもっと強調してみようと思ったからです。 ご存知かもしれませんが、日本には古来、八百万(やおよろず)の神々がいると信じられています。それは簡単に言えば、木や石や水や、そこら辺に生えている何でもない草にも神様が宿っている、というものです。もちろん雪にも神様が宿っているわけです。そこで最初は日本風に「雪の神」にしようと思ったのですが、原文の表現が割とメルヘンタッチなのでちょっと合わないな、と思い、妖精にしてみました。でもこれだと北欧かロシアあたりの民話のような感じがしてしまいますね(笑)。 モンゴルには雪を降らせる神様はいらっしゃるんでしょうか?
- bobviv
- ベストアンサー率50% (13/26)
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
ではいささか刪補を試みます。 こんにちは。毎度お世話になります。 独学で日本語を勉強しているため書いたものに自信が持てません。よろしければ以下の斧正をお願いします。 私は内蒙古の赤峰市に生まれ育ちました。そんなに大きな町ではありません。人々は静かに穏やかに暮らしています。季節の移りゆきはくっきりと鮮やかです。 春の訪れは北蒙古から寄せる埃っぽい風が知らせます。しばらくは風と埃の日々です。四月の声を聞けば風はだんだん弱まり、そこここに新しい緑が顔を出し、すみやかに広がってゆきます。 夏は爽やかな季節です。やはり北からの風のおかげです。気温は実に摂氏四十度になんなんとしますが、北からの涼風は絶えることがなく、蒸し暑く不快に感じることはありません。クーラーはおろか扇風機さえも、欲しいと思うことなど滅多にありません。楽な、快い夏です。 風に冷ややかさを感じるようになれば秋です。冬を目指してまっしぐらに冷えてゆきます。それとともに果物は甘さを積もらせじっくりと太ります。この時季ならではの楽しみです。 冬といえばやはり雪です。十二月に入ると気温は容赦なく下がりやがて零下四十度に迫ります。ふと気が付けば雪はすでに私たちを包み、天と地の間に音もなく舞いながら世界を銀一色に変えて地にしずもります。 これが私の春夏秋冬です。ちょっと悪くなさそうでしょ?
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご刪補なさった後の文章はすごく上品な文章だと思います。 私も、mannequincat様のように良い文書ができるようにこれからもっとがんばりたいと思います。 これからもよろしくお願いいたします。
- maria_sharapova
- ベストアンサー率41% (47/114)
原文を、日本人が書くとしたらこう表現します、という視点で添削してみました。但しなるべく原文には忠実に従っています。 私の故郷は内蒙古の赤峰市です。そんなに大きな町ではありませんが、四季の区別が大変はっきりしている土地柄です。とても静かな所でもあります。 春は、常に北蒙古からの強風が吹き荒れるため、埃がひどくて大変です。でも、4月になると風はだんだん収まってきて、ぽつりぽつりと新緑が芽吹き始めます。 夏はとても涼しいのです。それは、やはり北蒙古から吹いてくる風のおかげです。最高気温は38度ぐらいまで上昇しますが、いつも涼しい風が吹いてくるため、蒸し暑く感じたことは全くありません。ほとんど扇風機やクーラーなしでも大丈夫です。 秋になると風が冷たく感じます。また、気温もぐっと下がります。でも、そのおかげで果物の糖度が高まり、美味しい秋の味覚を堪能できます。 冬の風物詩というと、やはり雪です。12月に入ると気温がグンと下がり、零下38度になることさえあります。いつの間にか雪の精が舞い降りて来て、空で静かに踊りを踊りながら地上をあっという間に銀世界にしては、またどこかに姿を消してしまいます。 ここに書いたのは、私の故郷の四季の情景です。なかなか風情があるとは思いませんか。
お礼
maria_sharapova様: ご回答ありがとうございます。 さすが日本の方が書いた文章です。本当に勉強になりました。 ありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。
- turukame04
- ベストアンサー率35% (11/31)
>そんなに大きな町ではありませんが、四季の区別がはっきりで →それほど大きな町ではありませんが、四季の区別がはっきりしていて *そんなに、は口語です。はっきりははっきりする、はっきりしているというように使います。 >春は、北蒙古の影響でいつも風が大きくて、埃が多いです。でも、四月に入ると風がだんだん小さくなって所々新緑が現れ始まります。 →春は北蒙古の影響でいつも風が強くて埃が多いです。でも、四月に入ると風がだんだん穏やかになって所々新緑が現れ始めます。 *風の形容は強い←→弱い または 激しい←→穏やか >北からの風のおかげです。 →北から吹く風のおかげです。 >あまり扇風機やクーラーなどを使わなくても楽です。 →あまり扇風機やクーラーなどを使わなくても大丈夫です。 または多少ニュアンスが異なりますが、 →あまり扇風機やクーラーなどを使わなくていいので楽です。 >でも、冷たくなるだけに、果物の中の糖分もちゃんと積もりますなで秋ならではの美味しいものが食べられます。 →でも、冷たくなればなるほど、果物の中の糖分も多くなっていきますので、秋ならではの美味しいものが食べられます。 >気温が散々下がって →気温がとても下がって *散々、は否定的な言葉ですのでこういう部分では使いません。 (散々苦労した、散々仕事をした、などが例文です) >空で静かに踊っていながら世界を銀世界にして →空で静かに踊りながら世界を銀世界にして >また姿を消してしまいます。 →また姿を消していきます。 *消してしまいます、が間違っているわけではありませんが、ほかの文章の語呂と考えると通常の現在形のほうがいいような気がします。 >これは私の故郷の四季です。なかなかいいでしょう。 これにも正しい答えがない気がします。ですので、私だったらこの文章を締めくくります、という例を書きます。 →これが私の故郷の四季の風景です。なかなかよいところでしょう。 →これが私の故郷の四季です。なかなかよいところだと思いませんか。 これが、で全体を締めくくる文として強調を示しています。 よいところでしょう、よいところだと思いませんか、と両方ともに相手に肯定を求める文にして締めくくってあります。 でも全体的に大変よく書けています。日本語が第二外国語だとは信じられないくらいしっかりした文章ですね。 これからもがんばってくださいね。
お礼
turukame04様: いろいろ教えていただいて、本当にありがとうございます。 今度書くときぜひ気をつけます。 日本語が好きなので勉強し始めました。これからももっともっと頑張りたいと思います。 よろしくお願いいたします。 本当にありがとうございました。
- odessa7
- ベストアンサー率52% (101/192)
原文をなるべく活かした形で添削してみました。 私の故郷は内蒙古の赤峰市です。そんなに大きな町ではありませんが、四季の区別がはっきりした静かな所です。 春は、北蒙古の影響でいつも風が強くて、埃っぽいです。でも、四月に入ると風がだんだん弱くなって、所々新緑が現れ始めます。 夏はとても涼しいです。それはまた北からの風のおかげです。最高気温は38度ぐらいなのに、いつも涼しい風が吹いていますので、全然蒸し暑いと感じることはありません。扇風機やクーラーなどを使わなくても平気(快適)です。 秋に入ると風も冷たくなります。でも、その分、果物の中の糖分が高まって、秋ならではの美味しいものが食べられます。 冬の風物は、やはり雪です。12月に入ると気温がとても下がって、零下38度になることもあります。いつの間にか雪雲がやって来たかと思うと、空で静かに踊りながら世界を銀世界にして、また姿を消してしまいます。 これは私の故郷の四季です。なかなか良いとは思いませんか。
お礼
ご親切、誠にありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。
お礼
maria_sharapova様: ご回答ありがとうございます。 お話の中にいくつか分からない単語がありますけれども、おっしゃる意味が大体分かりました。とても面白い話だと思います:)。 モンゴルには雪をふらせる神様はいますよ。 毎年毎年モンゴルの人の面倒を見ていて、すごく親切な神様だと思います。