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相対業者よりも取引所のほうが安全?????

 どなたか金融先物取引所に参加している業者でFXしている人いませんか?スターアセット証券とかいりやまんせい証券とかコスモ証券などがあるようですが、スターアセット証券はどんな会社かご存知の方、又は実際に取引している方、他の証券会社でしている方、いろいろ教えてください。やはり普通の相対取引よりも安全なんですか?相対取引の業者の破綻が増加するのを見て非常に不安になっています。

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回答No.3

No. 2です。今日付の米国経済紙に気になる記事がありました。広く皆さんにもご参考になるかと思いましたので書き込みます。 Refcoレフコ社の相対取引の顧客は、当然のことながらレフコ社から債権回収(証拠金の全額返還)を求めている。その根拠は、 (1)レフコが分別管理をうたって証拠金を集めたこと。分別されていたはずだから、レフコが倒産した場合にも証拠金は何ら影響を受けるはずがなく、返還要求を受けたら直ちに全額返還されるべきものである。 (2)証拠金はレフコの取引所取引部門(買収の対象となっている部門)の会計に含まれていたはずだから、顧客はレフコに対する債権者資格を有しているはず ・・・というもの。 これに対し、レフコ社の弁護士は、 (A)レフコ社の取引所取引部門は、破産整理せずに売却先を探している最中である(証拠金は保全される)。 (B)相対取引部門は整理の対象(証拠金は保全されない)であり、相対取引部門の顧客は、上記(A)の協議の場に参加する資格(債権者資格)を有していない。 (C)上記(A)と(B)は法的枠組みの極めて根本的な点であり譲ることはできない。 (4)監督官庁である米国財務省は、レフコ相対取引部門の外国人顧客から、上記(A)の場への参加資格を認めるよう求める要請を受けたが、このたびこれを却下した。 だいたい以上のような内容でした。 相対取引の相手方(私たちから見ると証拠金を預ける業者)が経営破綻すると、「証拠金が戻る・戻らない」以前の議論として「交渉相手は誰か」という問題で、記事に書かれているような面倒な法的問題をクリアする必要があり、個人としては大変な目に遭うことを暗示しています。 平たく申しますと、顧客はレフコ社に対し「金を返せー」と叫んでいる。それに対してレフコ社は「君たちには『金を返せー』と叫ぶ権利すらない」と言い返している。 顧客はレフコ社に対し「俺も債権者会議に出席させろ」と叫んでいる。それに対してレフコ社は「君たちには参加資格がないから、会議室には入れることはできない。お帰り下さい」と言い返している。 --------- ここでご紹介した記事は、レフコ問題解決の最終的な形ではなく、あくまで現時点での状況に過ぎませんが、「証拠金を1円も失いたくない」という原則を一番大切にする種類の顧客は、取引所取引を選ぶのが正しいだろうと思われます。(冒険してハイリターンを狙う顧客にとってはそうではないでしょう)。 私自身も、レフコの相対取引部門の証拠金がどのように扱われるかを今後も監視していきたいと思います。結論によっては、相対取引業者と取引所取引(くりっく365)との間の資金配分を調整することも視野に入れます。 もちろん相対業者には取引条件等で有利な点がありますから、相対業者がけしからんと言うつもりは毛頭ありません。しかし、自分はどの程度のリスク(危険)を許容できるかを判断する際に、このような知識を有しておくことは有益だと思います。 -------- No. 2へのコメントで「くりっく365は手数料が安いようですので」とありましたが、手数料が安いのはキャンペーンをやっている2005年12月までであり、来年1月以降は高くなります。念のため。

その他の回答 (2)

回答No.2

くりっく365系にスターアセットともう1社に口座を持っていますし、くりっく365ではない業者に2つ、合計4との口座を持っています。 くりっく365においては、末端の顧客は取引所に証拠金を預ける形式をとり、業者は「仲介業者、取次業者」という位置づけです。取り引きの損益報告書も、取引所が預かっている私の証拠金残高はいくらという表現で書かれています。 仲介業者が倒産した場合、(1)同業他社(くりっく365系の別会社)に口座移設するか、(2)解約して証拠金を引き出すか、私たち顧客は選ぶことができます。 その事務作業は経営破綻した業者が行うのが原則ですが、業者が混乱して事務作業を進められない場合は、「顧客の計算に基づいて取引所が証拠金を顧客に返還する」ことになっています。 こうした枠組み、手順が、きちんと取引所の規則書に明記されています。ですから、いざとなったら、最後の取り引き結果を手元にプリントしておき、その紙をもって取引所に申し出ればよいわけです。 まとめますと、証拠金の保全という意味では、くりっく365の安全性は群を抜いています。現時点においては、普通の為替証拠金業者ではマネすることのできない安全性が保証されています。 ----------- スターアセット証券さんは、会社規模が小さいので私も内心不安が無かったと言えば嘘になります。しかし、実際には担当者の方がとても誠意のある対応をしてくださいますし、郵便のやりとりでも会社を挙げての熱心さが伝わってきます。 まだ口座を開いて数ヶ月のお付き合いに過ぎませんから断定的な判断はできませんが、現時点ではお気に入りの会社の一つです。 トレードのシステム(画面)は全社共通ですから、業者による差異はありません。 ---------- くりっく365では取引レートのスプレッド(売買レートの差)が狭いので、利益を出しやすいです。私はヘタなのですが、くりっく365ならデイトレで利益を出せます。米ドルのスプレッドはわずか3銭。普通の業者は5銭から10銭のところが多いですね。これも、くりっく365の有力メリットの一つですね。 ------ 為替はもともと相対取引が主流で歴史も古いので、普通の為替証拠金業者が悪いというわけではありません。くりっく365を馬鹿にして一切使わない人はたくさんいます。もちろん、くりっく365にはデメリットもあるわけですが、長くなるので割愛します。 ただ、金融知識の少ない末端の国民に安心感を与える選択肢が一つできたことの意義は、素直に評価してよいと思います。

x7z
質問者

お礼

 ありがとうございます。 クリック365はよさそうですね。やりたくなってきました。手数料も安いようですね。安全そうだし。    他にクリック365やってる人がいたらいろいろおしえてください。またデメリットがあるなら教えてください。

noname#14589
noname#14589
回答No.1

ちょっと初心者がみたら、誤解を招きそうな質問です。 「取引」そのものは取引所取引が相対取引よりも安全というわけではありませんし、「破綻」に関しても取引所取引に参加している業者が破綻しないわけでもありません。 ただ、証拠金の扱いや取引の参加の仕方に関しては、株式や商品の取引所などと同じように、取引所を通じて、取引の公平な「場」を提供しようという主旨からすると、よりオープンであるとはいえます。 くりっく365であれば、下記リンクのような説明を参考にされたらよろしいでしょう。 ただどんなものでもそうですが、それぞれの歴史と培ってきた方法論があります。 相対でやってきた為替取引では、高額になってくると外部に対してプライス提示を相対でできますが、取引所取引は取引所に参加している参加者に限定され、取引所のルールに添う必要があります。

参考URL:
http://www.click365.jp/beginner/index06.shtml