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客が、為替取引で「1億円」の利益を出した場合、
FX会社ないしFX取扱証券会社は「1億円」の損失を被ることになるのでしょうか? 「相対取引」の意味・性質をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的なロジックはFX会社は取引の仲介です。AさんとBさんの相対取引の場を提供しているだけですので、Aさんが1億円の利益を出してもFX業者は損失をかぶりません。 >客に合わせて「逆ポジ」など採り続けると「FX会社」は破綻してしまうと思いますがね? >ex.当方が[1$=\100]で100万$/\ショートした場合、その「FX会社」は、どの様に >「並行(乃至『逆』)建=あなたの言う(カバー?)」しているのでしょうか? >あなたの回答は「完全に誤り」です。 >にわか知識で回答できる程度のものではありません。 > >適当(無責任)な回答は控えられた方がよろしいかと。 うーん、回答してくれた方にこの返信はどうかと思います。 それに回答は間違っていませんよ。 >当方が[1$=\100]で100万$/\ショートした場合、 その瞬間にFX業者は顧客と取引をして100万$/\ロングを持ちます。また、同時処理で為替取引市場で100万$/\ショートの注文を出してこのポジションを持ちます。 これで市場から100万$/\(この表現は書きにくい・・・)のショートを仕入れて、顧客に仲介する形になります。そして、市場で仕入れた条件から自分の利益をもらって顧客に渡しているので、利益になります。例えば、100万$/\の例では、1銭のスプレッドで仕入れて顧客には2銭で渡したり、1万ドル当たり10円支払のスワップで、顧客には11円を請求したりです。そうすることで市場には10円×100=1000円スワップを支払いますが、顧客から11円×100=1100円をもらいますので100円の儲けです。 ようは顧客から注文を受けた時点で、市場からその注文を仕入れてきて顧客に渡しているのです。それを分解すると顧客相手の取引と市場相手の取引になり、ロング+ショートで相殺になります。 カバー取引とは http://www.findai.com/yogo/0173.htm 「顧客との取引により外国為替ポジションが発生します。このポジションを調整するために、他の銀行と外国為替取引を行います。これが対顧客取引のカバー取引です。」
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- -merlin-
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>あなたの回答は「完全に誤り」です。 >にわか知識で回答できる程度のものではありません。 ご質問者様の「完全な正解」を記述していただけると 大変助かるのですが、お願いできますでしょうか。 当該コミュニティーの為にもよろしくお願いいたします。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
ここのルールで、根拠がある回答は「自信あり」をチェックしていいのですよ。一般常識の「自信あり」と違うのです。
お礼
かなり言い過ぎました。すみません。 ※業者に遠慮無用ということが解り、それならば、と「外貨大量獲得」に走りました。 今朝二日ぶりにレート推移見て、驚愕!!(笑 ありがとうございました。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
NO.1&3です。 NO.4&5の強力回答者様がお答えいただいたので、良かったです。 こちらは無責任に回答した覚えはないですが、そう受け取る方も中にはいるのだなと、少しばかり反省しました。
お礼
13・45を比較して、少し反省なのですか? それは「解せない」です。 今後は「自身のご専門」に特化して回答される事をお薦めいたします。 (当該コミュニティーの為に言っています)
補足
【補足】 あなたの、その「自信あり」という「自信(表現)」は最低限、避けた方が良いかと。 当方からの「逆アドバイス(経験者・自信あり)」で申し訳ないですが。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
>為替取引で「ロング+ショート=相殺」というのは成立しないと思いますが。(決済時に於いて、必ず差異が生じるワケで) >よろしければ「(数量的)モデルケース」を挙げてご説明戴けますか? (1)ある瞬間インターバンクレートでUSD/JPYが99.715-99.725だったとします。その時に顧客にはUSD/JPYを99.71-99.73で掲示します。(=私たち一般投資家が見るFX業者のチャートやボードの価格) 個人投資家がここでUSD/JPYのショートポジションを100万ドル分持ったとします。そうすると、FX業者と個人投資家は99.71でドルと円で百万ドル分の取引をしたことになるので、個人投資家は100万USD/JPYのショート(99.71)、FX業者は100万USD/JPYのロング(99.71)を持ったことになります。 そして、この瞬間にFX業者は同時にカバー先に100万USD/JPYのショート注文を出します。今度は自分がインターバンク市場の顧客になるのですからレートは99.715です。つまり、FX業者のポジションは以下の2つになります。 ・100万USD/JPYロング99.71 ・100万USD/JPショート99.715 (2)6時間後に1円円高になったとします。【インターバンク市市:98.715-98.725 / 顧客提示価格:98.71-98.73】です。ここで顧客が百万USD/JPYのショートポジションを決済すると、FX業者は顧客との取引と同時にインターバンク市場のポジションの決済します。顧客は99.71でショートして98.73で決裁したので、98万円の儲けです。 一方のFX業者は、 顧客との取引では100万USD/JPYロング99.71を98.73で決済したので【98万円の持ち出し】、インターバンク市場の取引では100万USD/JPショート99.715を98.725で決済したので【99万円の利益】です。 つまり、99万円-98万円で差し引き1万円の利益です。 このように顧客とロングで取引したときにインターバンク市場でショートの注文を出すことでトータルでのポジションをスクエアにしています。相殺してスプレッドだけ抜けるのですが、どうしても「完全に誤り」でにわか知識と言いますか? そうであれば、そのにわかでない知識でどうして相殺できないかを説明していただけると助かります。 上記の説明はFX業者の専門家の説明ですが、彼らの知識がにわかなんですかね・・・
お礼
補足説明を戴き、洵にありがとうございます。 正直申しまして、ご回答のスピード・ボリュームに驚きました。 (記述)内容を精査の上、改めてメッセージ発信させて戴ければと思います。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
NO.1です。 両建てやったことありませんか? ショートはロング、ロングはショートで相殺できるでしょ?
補足
あなたの回答は「完全に誤り」です。 にわか知識で回答できる程度のものではありません。 適当(無責任)な回答は控えられた方がよろしいかと。
- nasubiatam
- ベストアンサー率45% (76/166)
相対取引とは売り手と買い手の取引で、証券会社は仲介しているだけです。ここでいう売り手・買い手とは顧客に加えて証券会社のバックにいる銀行などの金融機関を含みます。金融機関に出すレートと証券会社の顧客に出すレートには小さな違いがあり、金融機関へ出すレートのほうが有利です。その違いが証券会社の利益になっています。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
たしかに取引相手は顧客とFX会社で、業者の提示レートで取引するのですが、FX会社はカバー取引という逆のポジションを持って相殺しますので、おっしゃるようにはなりません。
補足
客に合わせて「逆ポジ」など採り続けると「FX会社」は破綻してしまうと思いますがね? ex.当方が[1$=\100]で100万$/\ショートした場合、その「FX会社」は、どの様に「並行(乃至『逆』)建=あなたの言う(カバー?)」しているのでしょうか?
お礼
ダイレクト(仲介業者)に伺いましたところ次のコメントが。 「あなたの言う(客利益=業者損失)が成立するとすれば、FX会社は常に危急存亡に曝されることにだろう」 ◎「FX業者は損失をかぶりません(並びに根拠)」は正解でした。 詳説ありがとうございました。
補足
あー、前者の方と同じ内容ですね?(丁寧・詳細なご説明ではあると思いますが) 為替取引で「ロング+ショート=相殺」というのは成立しないと思いますが。(決済時に於いて、必ず差異が生じるワケで) よろしければ「(数量的)モデルケース」を挙げてご説明戴けますか?