- ベストアンサー
もう一度生きようと思います。
某大経済学部2年生、21歳です。 高校時代、医師をめざしていましたが、高3の4月から7月まで不登校になりました。しかし、なるようになれ、と開き直って雑念を振り払い、卒業できました。卒業するころ、自分の不登校の経験を生かして心療内科医になりたい、と思い浪人しましたがだめで、今の大学にはいりました。 しかし夢は捨てきれず、勉強を始め、2次の面接でも不登校の経験、医師への思いなどを思う存分つたえましたが不合格でした。辛かったですが、「もともとこの大学を選んだのは自分だ。また、企業に勤めながら部下を支えてやる、また、家族を自分がつつみこんでやることも十分人の役にたつことじゃないか。」となんとか自分に言い聞かせ、 サークルもはいりました、バイトも始めました、英語の勉強もはじめました。でも心にポッカリ穴があいていました。 人とはなすのもつらくなり、5月からは学校どころか、アパートからでられなくなりました。消えようとしたこともあります、まだ心は暗いままです、外には夜しかでられません、でももういちどたちあがってみようと思います。今日心療内科に行きます。再来年のセンターをうけて理学療法士になるために国立大学にいきたいとおもいます。というのも、もともと患者さんのたすけになれて、すごいやりがいがあるだろうなあ、とおもっていたからです。前は親に完全に否定され断念しましたが。 学力面は大丈夫なので、来年この大学の単位をとりながらの再受験をかんがえています。このままでは今の大学からにげるようにさることになってしまうので・・。 こんなことかいてますが、今もすごくつらいです、これは高3のときからかわっていません。でもこの気持ちをかかえながらでもいきていかなければ、と思っています。 でも本当はすごくつらいです、なにかアドバイスをもらえないでしょうか・・・・・。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは。 私の夫は30歳を過ぎてから国立大医学部に合格し、医師になったのは30半ば過ぎです。私とは出会いが遅かったことと年齢差もあり、私は若い頃の夫(医師以前の夫)を知りません。夫は若い頃のことをあまり話したがりません。断片的に聞いた事の寄せ集めですが、若い頃は苦悩の連続だったようで、死を考えたこともあったようです。高校卒業とともに受かった大学には3日通っただけで退学し、別の大学を目指したようです。翌年、某大学に入学(医学部ではありません)、少し長くかかって卒業。卒業後は就職していません。今で言うフリーターで食いつないでいたようです。20代後半に、理由は定かではありませんが、医師になる事を決心し、確か3浪して合格。現在に至ります。親からは医師になる事を最後まで猛反対されていたようです。 文字に記すとこの程度になってしまいますが、「若い頃に戻ってやり直せるとしたら、何歳の時からやり直したい?」という、私の馬鹿みたいな質問に、言葉少なに、「もう戻りたくない、あんな苦労はしたくないな、やり直さなくていいよ」と夫は答えます。それは本当に心底から辛かった頃に戻りたくないということの他に、相当の苦労苦悩の若年期を経て来た延長線上の今を生きるということのみだということを表しているようにも思います。現在に満足しているかは別として、やり直したいほどの無念残念はないという事に思います。 逃げる事と方向転換は全く別物です。また、理由ある撤退も逃げる事ではありません。それぞれ勇気ある決心です。ある程度、方向性が見えているなら大したものです。医師への固執も私は構わないと思います。なりたい、やりたい、と思うきっかけや理由は実にシンプルでいいのです。要は、我が決心と仕事の遂行ではないかと、夫を見ていて思います。 夫は、あなたのお父様よりも年齢は上と思います。 なので、あなたとは、生きている時代の違いもあります。夫とあなたの苦悩は、時代背景の違いも含め、到底比較はできません。けれどもしあなたが「生きる」ということに苦悩しておられるなら、それは当時の夫もそうであったということについては同じなのです。 夫は医師になると決心してからは脇目もふらずに、決めた大学の医学部のみ目指したそうです。有言実行。20代後半のフリーターが突然、医者になる!と周囲の人間に宣言し、親や友人の制止も説得も聞かず、「気でも狂ったか?」と言われ、三浪し、30歳越えて晴れて国立大医学生、しかし、周りは一回り以上年下の同級生。医師になってからも同年代や年下が常に上司。そういうことは初めからわかっていても医師という職業に拘り続けた夫は、ひいき目ではなく、医師として素晴らしく、遠方から患者さんがみえてくれたり、医師になるべくしてなったように私は思っています。が、当の本人の、語られない若い頃の大きな苦悩は、察するにあまりある思いがしてます。私が今理解する事も、仮にその頃一緒にいても、理解も分かち合うこともできない厳しいものだと想像します。 結局、要は自分なんです。 賢明なあなたならその事はもうお分かりだと私は思っています。 学力面が大丈夫なら、あとは、健康に留意され、精神面を固めていく事です。もう一度生きてください。いいえ何度でも。 苦悩する人間には苦悩がつきまといます。しかし、同じ「苦悩」ということがつきまとうなら、やりがいのあることで苦悩を感じたほうが、苦悩は糧として身に付きます。 私は、あなたが今の夫ぐらいの年齢になった頃、立派な理学療法士として、日々、その時時の苦悩とともに、勉強し、仕事に励み、多くの患者さんを治療し、多くの若い理学療法士を育てている光景を想像します。 長々となってしまいましたが、上記のように、紆余曲折の後、医師になった人間もいるということ、方向転換や撤退は逃げではないこと、自分の内部の苦悩に、「夢」や、想像できる「やりがい」を潰されないでほしい事、そして、何度でも自分を生きてほしい事を、伝えたく思いました。あなたは、まだ21歳なんですから。
その他の回答 (10)
- RPT-MA
- ベストアンサー率53% (17/32)
こんばんは。 私は病院に勤務する理学療法士です。 ご質問を拝見すると、貴方はご自身の経験を仕事に生かしたいと考えていらっしゃるように見受けます。 確かに、患者さん相手の仕事ですから、ご想像にある【やりがい】は得られます。 しかしながら、それは私たちの業務のほんの一片だけで、実際は診療記録を含む多数の書類に追われたり、研修会や勉強会等のスケジュールに追われたりしているのが日常です。 さらに、私たちの仕事はいつも患者さんの回復に直結しているかというと、そうでもありません。 重度の麻痺が残った患者さん、手足の切断を余儀なくされた患者さん、あるいは一生車椅子の生活をしなければならなくなった患者さんなど、多くの患者さんと向き合わなければいけません。この方たちの体だけではなく、今度は生活を立て直すサポートをするのですが、同情だけでは何も始まりません。勿論、相手を理解するということが必要なのですが。 つまり、私から今の貴方にアドバイスできることは、理学療法士になりたければ、まず自分から理学療法士の仕事を見に行ってほしいという事です。それは、別に来年であっても構わないと思います。また、心療内科への受診と並行して、アルバイト(接客)にもチャレンジしてください(勿論、先生との相談の上ですよ)。人間相手というのは、想像以上に難しいと思います。あなた自身の人間性が豊かでなければいけません。 貴方の体験は貴重であり、時には患者さんの励みになるかも知れません。でも、そればかりに頼っていてはいけないんですよ。 今は、ご自身のお体を気遣う時だと思いますが、学生の間や仕事を始めたときに【こんはずでは・・・】と、思って欲しくありません。そう思い、辛辣な内容かもしれませんが、敢えてアドバイスさせていただきました。
お礼
回答ありがとうございます。 RPT-MAさんは理学療法士として勤務なさっているのですね、本当に参考になります。 おっしゃられるとおり、同情だけではなにもはじまらないですよね、近いうちに実際に仕事の現場をみてこようと思います。 と思っていた矢先のことなんですが、今アパートから5メートルのところの小さな診療所でなにか工事をしています。ほんの3日前くらいからのことです。 今日心療内科に行くとき、中をみてみると、なんとリハビリ施設ができようとしていました。 まあたいしたことない偶然なのかもしれませんが、将来の職業としての意味はおいといて、なぜか心底勇気づけられる思いがしました。 完成したら話を聞きにいってみようと思います。 厳しくも、温かい回答本当に感謝します。
- true-1
- ベストアンサー率20% (22/105)
辛いと思いながら、生きていく。これは真実のことだと思います。人生苦なり、ですから、世界にいる人々皆苦しみを抱えつつ生きているのです。人間には、虚栄心や見栄や名誉欲などがあるので、苦しいところを他人に見せようとはしません。でも、内心皆不安ですし、自信がないし、苦しいのです。自分だけではないか、と思いがちですが、大なり小なり、皆共通して苦しみを享受して生きているのです。 人を救いたい、という気持ちは素晴らしいことだと思います。ただ、ここで少々水を差すようで申し訳ないのですが、本当に人を救う、というのは並大抵な事ではないと考えます。例えば、テレビを観ていて、アフリカの貧しい国の子供の映像が飛び込んできたとします。手は細り、目だけが目立ち、腹が異様に出ている子供の映像を、自分が見た場合、どう感じるでしょうか。かわいそうだなぁ、救ってあげたいなぁ、と思うでしょうか。仮に、その瞬間思ったとしても、次の瞬間には恐らく食事を食べたり、お酒を飲んでいたりすると思います。すぐにでもアフリカに行って救わねば、という慈悲の心は、人間には残念ながら持ち合わせていないようです。 人を救う行為は、救われた人からすると輝いて見えますし、偉大にも見えます。だから、自分も人を救える人になれたら、どんなにいいだろうか、と想像したりします。ただ、よく考えて頂きたいのは、その名誉欲的な部分に固執して、医者になりたい、と思う心により、自分が振り回され、挙げ句の果てに生活が成り立たなくなるのでしたら、元も子もありません。 本当に人を救うという使命感に駆られているのか、単にかっこいい、素晴らしい、という名誉欲に捕らわれているのか、そこを冷静に判断し、次の道を選択して欲しいです。 決して、人を救うという思いを否定するのではなく、己が本当に今置かれている状況はなんなのか、を冷静に見て、まずは捕らわれている己に気づいて欲しいと思うわけです。 恐らく、今の価値観ですと、理学療法士の学生になったとしても、違うところで似たような苦しみを味わうことになろうかと思うので、真実をしっかり見る目を養って頂きたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >仮に、その瞬間思ったとしても、次の瞬間には恐らく食事を食べたり、お酒を飲んでいたりすると思います 本当にそのとおりで、自分はいくらテレビで苦しんでいる人の姿を見たり聞いたりしても、1時間もたてば違うことを考えています。今はそんな余裕はないですが、やはり男なので、ときには好きな人のことをかんがえたり、誰かいい女性はいないかな~とか・・・、すいません、話がそれちゃいましたね(笑) >人を救う行為は、救われた人からすると輝いて見えますし、偉大にも見えます。だから、自分も人を救える人になれたら、どんなにいいだろうか、と想像したりします 実際のところ、高校生のころまでは、「医師」という職業に固執しすぎていて、「人を救ってやるんだ」ということばかり考えていました。でも、それ以後いろんな人とであったり、自分の歩んできた道を振り返るにあたり、すこしずつ考えがかわっていきました。 人を救おうとする、のではなく、まずは周りの友達との付き合いなどのなかで、「人間としての器、土台」をしっかり育て、人の心に添って、暖かくだれかをみまもれる人でありたいなと思い始めたんです。だから、もしかしたら、今医療職への思いをいだいているのは昔とはかなりかわってきているのかもしれません。この辺はおっしゃるとおり、まだ気持ちの整理が必要な部分です。 >真実をしっかり見る目を養って頂きたい そうですよね・・・・、すこし自分のなかで気づかずに盲目的になっている部分があるのかもしれません、それも含めて治療の際もう一度自分の気持ちを整理してみようと思います。 でも、やはり、いろんな感情抜きにしても、理学療法士という職業、やりがいがありそうだな、とかんがえている今の気持ちは大事に持ち続けたいなと思います。 自分の気持ちを整理する機会をあたえてくださったtrueさんに、本当に感謝します、ありがとうございました。
- yumtimtam
- ベストアンサー率38% (15/39)
映画「パッチアダムス」をご覧になったことがありますか? アメリカに実在する精神科医の物語で、かつて自殺未遂を起こし精神病院に入院した経験のあるアダムスが、その後医大に入学して精神科医になり、多くの悩める患者さんを救うというお話です。 (もし見たことが無ければ、是非DVDかビデオででもご覧になってください。) 他にもつい最近インターネットで、統合失調症を克服したアメリカ人が精神科医になって活躍しているというニュースを読みました。 ですから、「あなたには向いていないのでは?」という趣旨の回答を100%真に受ける必要はないと思います。(決して他の回答者の方を批判している訳ではありませんので、念のため) あなたがご自身の体験から、心療内科医を目指されたことや、これから理学療法士を目指されたいと思われていることは大変素晴らしいことだと思います。 勿論、たとえ努力をしたからといって必ず夢が叶うかどうかは誰にも分かりませんが、状況が許すならトライしてみる価値はあると思いますよ。 ただ、くれぐれも今のご自分の体調を第一に考え、お医者さんと相談しながら、慎重に事を進められる事をお薦めいたします。 心の不調は焦って無理をされると、悪化してしまう恐れがありますからね。 ご健闘をお祈りいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 「パッチアダムス」・・・・、本当にいい映画ですよね。一番今までで感動した映画です。この機会にもう一度、みてみようとおもいます。高3のときも苦しいとき、パッチの生き方に本当に励まされましたから。 正直、もう一度医療職につくことにむけて治療をはじめようとはおもったものの、こんな自分が理学療法士なんて職業がつとまるのだろうか・・・とすごく不安に思っていました。 実際向いてないかもしれませんが・・・・・、とりあえず治療してから考えようと思います、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、今は自分の治療に専念して、後はそれから・・・・、というスタンスでいきていかなきゃだめですよね。 気持ちが楽になりました、親切な回答本当にありがとうございました。
こんにちは。 No.1の方がおっしゃっていること、私もちと心配です。 精神的に敏感な人は、敏感な人から影響を受けやすいですから、「よく理解できる」んだけど、困難な治療に対応できるかというと、どうなのかなあと。 心療内科医はカウンセラーとは違いますが、それにしても、心を閉じっぱなしとか、ストレス疲れをしやすい考え方をちっとも改善することが出来ない、なんて人も来院するんじゃないでしょうか? ただ『回復者カウンセラー』という言葉をここのカテゴリで見たことがあります。 私もよく知りませんが、ネットなどで調べてみては? でもいずれにしてもそれは、回復したことがある人でないと難しいだろうと思います。 回復するということがどういう感じなのか・・・・ どんなに幸せなことなのか、どんなにすっきりすることなのか、どのように回復がやって来るのか、自分を許して受け容れるということ、他者を(親兄弟含め)許すということがどういうことなのか、 無理をしすぎない生き方ってどんなのか、 などなどが、実感として・感覚が分からないんじゃないでしょうか。 (回復したって完全には出来ないですけどね、人間だから、イラついたり落ち込んだりはします) 「今もすごくつらいです、これは高3のときからかわっていません。」 とのこと。 まずは自分の問題を解決するほうが先でしょう。 それが結局のところ、他の人を理解する役にも立ちます。 他の人たちがどんな困難や悩みを持っているのか考えつつ、自らも省みてみること・・・・。 心療内科医に興味がおありなら、「とにかく頑張る」「何がなんでも頑張る」「自分を駆り立てる」で改善できるものではないということはご存知ですよね? もしそのへんが解っていないんだったら、理解を深める作業をしてみるといいと思います。 まだ21歳なんですから、時間は充分有ります。 私は20代半ばから2,3回転んだけど、最近はだいぶ自分とうまく付き合えるようになってきました。 人の役に立ちたいという、優しい人なのですね。 その優しさを、自分にも向けられると良いんじゃないかなと思います。 「自分を大切にできる人こそが他者も本当に大切にできる」とよく言いますが、これは本当だと思います。 >でもこの気持ちをかかえながらでもいきていかなければ おっしゃるとおり! 人生になにかしら問題は必ずあるものなので、それを抱えながら生きていくのが大切ですよね。 「症状とうまく付き合っていく」という“抱え方”もあると思います。 精神的なものであれ肉体的なものであれ、症状を悪化させないように、改善できるように、症状があっても日常生活を送れるように、好きなことを楽しめるようにetc.している人たちは、世の中に大勢います。 質問者さんの場合は、もう一度、というよりも、これから、という印象があります。
お礼
回答してくださってありがとうございます。 回復者カウンセラーですか、少し調べてみようと思います。 まだ自分の気持ちのコントロール、弱い気持ちとのつきあいかたが身についていないので、この時期を利用して柔軟な生き方をみにつけたいとおもいます。 なんにしても、今の状態じゃあ誰かの痛みに添うなんてことは十分にできないでしょうから・・・。 そうですよね、まだ21なんだし、「これから」精神でいきていこうとおもいます。 親切に回答してくださって本当にありがとうございました。
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
何に興味をもっているかということよりも、どのように興味を持っているかの方が大切なことです。要するに興味の対象ではなくて、その対象に対する興味の持ち方です。端的に言って、大切なのは対象ではなく、自分のことです。これは自己中心的とか自分勝手というのとは正反対で自分が心から望んでいるやり方で対象に接するということです。
お礼
回答してくださってありがとうございます。 そうですね、対象に対する興味の持ち方はとても大事だと思います。考えようによって、仕事の充実度も違ってくると思います。 たとえがわるいかもしれませんが、同じプロ野球という職業でも、ホームランをうつことにこだわったり、またバントに命をかけたり、プレーだけではなくファンサービスに力をいれたり・・・・。 気持ちの持ち方をすこしずつでもかえていかなきゃな、と感じています。 気持ちの持ち方、参考にさせてもらいます、ほんとうにありがとうございました。
- fly_moon
- ベストアンサー率20% (213/1046)
ちょっと違う観点から。 私は昔から絵を描くことが好きで、大学は芸大へ行き、入学当時は「将来美術作家になるんだ」と思っていました。そして2年3年と経って、就職もなく、自分の才能もあるとは思えず、お金を稼ぐことと芸術性のギャップを感じ、とても落ち込みました。夢の挫折って感じでした。 しばらく引きこもったりしましたが、なんとか卒業し、何でもいいので就職しようと面接をいくつか受けて、服飾メーカーの事務員という今までとは全然違うし、「なんて平凡な…なんて私に向かないだろう仕事…」と思うような仕事に就きました。友人が就職していく中で行き場所が無いのが辛いと思ったので、とにかく勤めてみました。 しかし、その職場は生き馬の目を抜くほど忙しく、こき使われ、周りの人も生き生きと仕事をしていました。社会を知らない私にはとても衝撃的で、短期間でいろいろなことを身につける良い機会になりました。その時仕事の多さに手が回らず、どうにか楽に量をこなす方法はないものかと試行錯誤し、「パソコンが使えれば」と思いました。 それから結婚しその職場を離れて、別のところで働く機会があり、そこで少しパソコンを覚えて、もっとパソコンで楽が出来るはずだと研究していたら、プログラミングの世界に興味が出て、現在PGとして働いています。 今とても充実しているし、過去に芸術系を目指していたので、webデザインにも少し興味が持てて、もっと色んな可能性があると思えるようになりました。これからも色んな風に変化していける自分でありたいと思います。今のどんな経験も無駄にはならずに、どんどん肥やしになっていると実感します。 いずれは花が咲くかもしれないし、咲かないけど、その肥やしの上に他の種が目を出し、素晴らしい花を咲かせるかもしれない… どういう風でも、精一杯やって楽しい毎日を過ごせば、死ぬとき振り返る自分の人生は楽しいものであるだろうと思います。 精一杯やることは良いことだけど、何かに固執しすぎると、他の可能性を無視することになります。あまり挫折するようなら、一度回り道をしてからその道に戻ることも決して無駄な遠回りではありません。精一杯楽しめれば、必ずあなたは何かを学ぶことが出来ます。置かれた状況下で、得られる物は得ておかないと、損をしますよ。 将来今あなたが思うような職についても、現実はあなたの思っている物とは違う可能性は多大にあります。とりあえず、考えを柔軟にしておくことは大切だと思います。
お礼
回答してくださってありがとうございます。 fly_moonさんは最初めざしていた夢とは違うところに生きがいを見つけなさったんですね。困難に出会ったときとても柔軟に対応されていて、尊敬します。 >精一杯やることは良いことだけど、何かに固執しすぎると、他の可能性を無視することになります。あまり挫折するようなら、一度回り道をしてからその道に戻ることも決して無駄な遠回りではありません。精一杯楽しめれば、必ずあなたは何かを学ぶことが出来ます。置かれた状況下で、得られる物は得ておかないと、損をしますよ。 背中をつままれたような思いです、本当にどうなるかわからないけど、その時々の状況をいかしていかなければ・・・・と痛感しています。 親切な回答ありがとうございました、考えを柔軟にして、これからの治療に臨みたいと思います。
私も医師を目指し、断念した一人であります。 今でもなりたいと秘かに思っています。 恐らく、このことは私以外知りません。 しかし、誰かが医師を目指している、または、それに関連する話することは私の中でタブーです。 未だに激しいコンプレックスを感じます。人は恐らく気付いていません。 なので、あなたの辛い気持ち。よく分かる気がします。 人生に失敗はつきものですよ。うまく行かない方が多いです。 辛い気持ちのまま生きていく必要はありません。 楽観的に考えてもいいような気がします。 心療内科に受診しているなら、悩みを話してすっきりしてから理学療法士になっても遅くないような気がします。 こうしなければ!と自分に課すことはよいことのように感じます、しかし自ら、自分を追い詰める必要はありません。たまには楽してもいいのですよ。自分のすることに全部に目的や理由をつける必要はないように感じます。 気分を楽にしましょう。 あなたは辛い想いを抱えたまま生きる必要はないのです。 心のリハビリをしましょう。 それからでも遅くないですよ。 ちなみに、狭き門ですが社会人入学制度というのが医大にあります。 学士編入制度も。 もし、諦めが30歳になってもつかなかったら、受験しようと考えています。 前向きに考えるというのも必要かと…。
お礼
回答してくださってありがとうございます。 sesaminさんも医師をめざされていたのですか、僕も医師の夢をあきらめるときは辛かったです。 一度は医療職からはなれようとおもいましたが、気持ちがなくなることはありませんでした。 もしかしたら、医療職への道を歩むときも困難にであうかもしれません。でも、今は自分の心をしっかりとやすめて、自分なりの生き方をみつけようと思っています。 学士編入も将来余裕がうまれたらかんがえてみようと僕もおもっています。 アドバイス参考になりました、本当にありがとうございました。
こんにちはうつ歴約1年の会社員です。 ・心療内科のクリニック2件 ・入院施設のある精神科専門病院1件 ・会社の産業医(内科が専門) の受診をしました。 特にメンタル系の病気はまだまだ一般に理解されていないのが現実で、事実私自身がそうでした。 私が4名の先生の受診を受けて最も納得できたのは、実は内科が専門の会社の産業医です。 最後に受診したので、私自身がうつについての理解度が高かったということもあるかも知れませんが、一番私の目線で親身になってお話を聞いて頂き意見をいって頂きました。 でも現実にはほとんどの専門の先生は毎日、あふれる程の患者さんをさばくので精一杯で知識のない不安をかかえる患者さんと充分に対話するというスタンスではないように思います。 あるいは話をしてもそれ自体が治療にはならないというのもあるでしょう。 理学療法士というお仕事がどういうものか残念ながら私は知りませんが、質問者さんのような経験と志をもった方が医療の現場に増えるのはすばらしいことだと思います。 お話の状態からすると現状ではそれに向かっていく前にご自身の治療が先決ですね。 今日心療内科を受診されるということなので、まずは第一歩でいい方向ではと思います。 決してあせらないで下さい。 メンタル系の病気をかかえているでは人にとっては2年や3年の遠回りはたいしたことではありません。 もし治療の過程でわからないことや不安なことがでてくれば、またここに書き込んで下さい。 多数の方がアドバイスをくれると思います。
お礼
回答してくださって、ありがとうございます。 ryochinさんもしんどい思いをなされているのですね・・・、アドバイス参考になります、ゆっくりと自分にあった診療所をみつけたいと思います。 あと、今日行く予定だったのですが、不覚にも近くの診療所がいっぱいだったので、明日の午前に予約をいれました。ながい通院になるかもしれませんが、気楽にやってみようと思います。 親切なアドバイス本当にありがとうございました。
- lemon-pop
- ベストアンサー率31% (163/514)
こんばんは。 人を思いやる気持ちを持っている、自己の経験を活かした医療に携わりたい・・素晴らしい事だと思います。 しかし、なんでも背負いこんでしまう性格のようにも思えます。専門的な事は解りませんので明確なアドバイスはできませんが、質問者様の状態をベストに戻す事が優先されるべきことでしょう? 後々に、自己の経験を活かした仕事に就けるように まずは自分の心を整理(受診・通院など)してみませんか?そこから新たに視野が広がるかも知れませんしネ♪
お礼
回答してくださって、ありがとうございます。 ご指摘のとおり、僕はどうも人に対して、なにか悩みをうちあけたり、「まあええか。」的な発想をするのが苦手です。 5月からだれにも相談できずにいたんです・・・。 本当は相談したいと思い眠れない日もあったのですが、信頼できる人もいろいろな悩みをかかえていたので、自分が相談をうけることはあってもだれにも言えずにいました。 親切な回答本当に感謝します。
- goo200561610
- ベストアンサー率15% (7/44)
専門的なことは分かりませんが、 精神的に脆い人(不登校やノイローゼ経験者)は、 精神科医や療法士には向かないと聞いたことがあります。面接で経験を語られ、落ちてしまったのもその辺に原因があるのではないでしょうか。 今の質問者さんの精神状態で、患者さんを治療 すると言うのは無理なんじゃないかと思いますが・・ まずは、ご自分の治療に専念されたほうがいいかと 思います。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃられるとおり、自分の精神的もろさは医療職についたとき、ハンデになりかねないだろうなと思っています。そのせいもあって、一度医療職から距離をおこうと思い、大学にもどったのですが、今の状況に至ってしまったというわけです。 今は自分の治療を優先しようと思いますが、将来は理学療法士あるいはそれにほかの医療職につきたいと思っています。というのも、理学療法士なら、医師よりも時間の融通がききそうで、これなら自分の弱さをかかえながらでも仕事ができるのでは・・・、とおもったからなんです。 親切な回答本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 honeybonebornさんの文章なんどもなんども読み直しました。本当に力がわいてくる思いがしました。honeybonebornさんの夫である方は本当に苦労なさったのですね、夢を実現なさったのももちろんすごいことなのですが、どん底からはいあがったというところは本当に尊敬します。 >私は、あなたが今の夫ぐらいの年齢になった頃、立派な理学療法士として、日々、その時時の苦悩とともに、勉強し、仕事に励み、多くの患者さんを治療し、多くの若い理学療法士を育てている光景を想像します。 まだ違う道をあゆむことになるかもしれないのですが、この言葉には本当にすくわれた思いがします。honeybonebornさんもきっとすごい困難を経験なさった方なんですね。 他人にはいくらまけることがあっても、自分の内部の苦悩にだけはこの先正々堂々とたちむかっていきたいと思います。それが一番僕らしい生き方だと思いますから。 本当に背中を押されました、この先どういう道がまっていようともhoneybonebornさんの言葉決してわすれることはないでしょう、本当にありがとうございました。