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金の切れ目が縁の切れ目の正確な意味
「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく使いますが、正確な意味を教えてください。 相手にお金がなくなったらもう付き合うなということ、ではないですよね?
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おはようございます。 もともとは、遊郭での、遊女と客との関係をいったことばのようです。 つまり、客に金があるうちは、遊女もつくす(ふりをする)。仕事がら、いろいろな男と会うけれど、本気なのはあなただけよ、なんてね。 客に金がなくなると、掌を返したように、冷たい態度を取る。会いもしない。 まあ、それが遊女の仕事ですからね。 それが転じて、お金のあるうちは、みんなちやほやするけど、なくなると、とたんに冷たくなる。 それが人情というものである、という、いわば処世訓です。 逆にいえば、金がなくなっても、一緒にいてくれる人こそ、真の友人だ、ということにもなるでしょうか。 幸か不幸か、わたしなぞ、人が寄ってくるほどの金を持った試しもありませんから(貧乏はある)、そんなもんかな、って感じですけどね。 ご参考になれば。
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若者言葉(現在の使用実態)としては自信がありませんが、格言の意味は次のとおりです。 *金が切れる・・・金がなくなる、つまり貧乏になること *縁が切れる・・・(自然に)関係がなくなること *目・・・続いていたものが途絶えた所、時 金回りがいいとき(人が豊かに暮らしている時)は いろいろな人(幼友達、同級生、同窓生、親戚、遠戚、友人の知り合い、など等)がにこやかに現れ、実はあなたとはこういう縁がありますなどといいながら 近寄ってきます。(何か利益を期待しながら)しかし、一旦その人が没落する(事業に失敗したり、家庭に不幸が起こったりで豊かな生活が維持できなくなった時)今までの友人、知人が潮が引くように去ってしまう。 人生訓 真の友は金や肩書きに関係なく、長く(切れ目なく) 付き合ってくれる人だ。見間違えて、友人、知人の多さで己に人望があると思うな。
- luune21
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お金がなくなるとというよりも、 もともとは、経済的な利益が得られなくなるとお互いの交際も終わるという意味です。 どちらか一方、つまり利益がなくなった方や利益を与えられなくなった方にかかわりません。 つまり、いつもコンサートに行く仲間がいて、一人がコンサートに行けるような経済状態になくなったから、つきあいが終わってしまった、というような意味ではありません。 同じくコンサート仲間がいて、その内の一人に強力なコネがあって、いつもいい席のチケットをとってくれていたが、そのコネがなくなり、そうもいかなくなった。するとそのグループは自然と解散してしまった。このよううなときを表すものですね。
- dosukoi36
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お金がなくなると、今まで付き合っていた友達が離れていく。という意味だと理解しています。 そんな時も同じように付き合ってくれるのが本当の友達だと思うので、「そんな友達だといなくてもいいのかな」とも思います。