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大学への数学 の勉強法

 こんばんは。東工大受験予定で、数学が得意ではない(好きでもない)者です。  早速ですが、大学への数学(月刊)はどのように使って勉強するべきでしょうか? 今年の3月号から10月号まで注文していて、ようやく今日届きました。受験まで時間が無いので、どこから手をつけていいのやらよく分かりません。   あと、問題の解き方なんですが、まず解いてみてわからなかったらすぐに答えを見て学習するっていうのでOKなんでしょうか?  教えてくださいm(_ _)m

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回答No.3

大学への数学は数学マニアがやるような雑誌だとよく言われてます。が、せっかく3月号から10月号まで注文されたのですから最大限活かす方法を。 それになにより入試問題に焦点をあてて作られた雑誌ですし、実際に青チャートなんかでは身につかない力もつきます。また、取り扱ってる問題の大半は近年の大学入試で実際に出題された問題ですし、そこら辺の参考書より時勢にあって優れていると思います。ばっさりと、やる必要はないという考え方には賛同しかねます。現にZ会にも数学の参考書として薦められているという事実もあります。 まず、最初の方にのっている公式、典型題をとく為の定石を読んで理解して覚えましょう。最低限これはしてください。この次にのっている簡単な(難易度A~Bぐらい)問題も解くべきでしょう。ここに載っている問題はすぐに答えを見るのは控え、最低2~30分は考えるべきです。ここにある内容を現段階でほとんど理解できていたら、問題はする必要ありません。 次に、日々の演習があると思いますが、ここはすぐ見てもいいんじゃないですか?8ヶ月分もあるんだし、全てにじっくり時間をかけるのは無理です。しかし答えを見たら、解き方を理解して、同じような問題は確実に解けるようにするべきです。Dレベルは無視してかまいません。計算力をつけるために解説の途中に計算がでてきたら計算は自分でやってみましょう。特に数IIIの分野。 巻末の学力コンテストぐらいはじっくり考えてみましょう。毎巻6問ぐらいだし。東工大をうけるなら8割ぐらいを目標に解いたら十分だと思われます。 その他の部分は、ぱらぱらめくってみて気になるところをやってみるぐらいでいいです。 3~5月号は各大学の入試問題が載ってると思いますが、東工大と同じぐらいの難易度の問題は他校でも解くべきでしょう。その他は基本無視でいいです。 慣れてきたら、日々の演習だけをじっくりやっていくように方向転換したらいいと思います。大学への数学の売りは日々の演習ですし。 必ずしも3月号からやっていくのではなく、気の向くままに好きな巻の好きなところから始めていくのがいいと思います。受験まで時間がないといっても実際は長い道のりです。気負わずに頑張ってください。

その他の回答 (3)

  • tdpixy
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回答No.4

皆さん仰られていますが、はっきり言って、大数の月刊誌を今の時期からやってもこなすのは無理だと思います。 東工大について詳しくは知らないのですが、東工大の数学はかなり難しいと言われています。なので、大数の姉妹書を使ってみるのはどうでしょうか? 東工大対策をしたいなら「大学への数学入試の軌跡東工大・東京理科大」、網羅系の参考書がしたいなら「1対1対応の演習」のどちらかをオススメします。

参考URL:
http://www.tokyo-s.jp/products/d_zoukan/index.html
回答No.2

「大学への数学」は受験の役にはたたないというのが昔からの定評ではないでしょうか。受験数学マニアとか予備校の先生の読むものという気がします。 青チャートとかが受験にはいいと思います。 ただし、東大医学部とかは除きます。

回答No.1

こんにちは、現在理学部4年のものです。 まず、 >数学が得意ではない(好きでもない) 方にとって、大学への数学はきついと思います。 河合全統模試で偏差値60程度あったとしても歯が立たないと思います。 また、 >まず解いてみてわからなかったらすぐに答えを見て学習するっていうのでOKなんでしょうか? これはまったくもって問題外です。 東工大の問題傾向は知りませんが、暗期数学で歯が立つとは思えません。 また、大学への数学の問題を覚えたところであまり意味がないと思います。 時間がないのはわかりますが、自分で考えて解かないとまったく力になりません。 まあ、大学への数学よりはほかの問題集をやったほうがいいように感じますが。

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