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MPEG-1の将来性について
VHSビデオをデジタル化するにあたっていろいろ検討した結果、 MPEG-1が妥当ではないかとの考えに行き着いたのですが、 最近急速に次世代DVDの普及に弾みがついてきたようで、 このままでは直にでもMPEG-1に対応している製品群が生産終了し 次世代機には再生機能が搭載されなくなるのではないかとの思いが頭を過ったのですが、 どの程度先までMPEG-1は生き残れるのでしょうか? 特に製品開発にかかわっている関係者の方の意見をお聞きしたく思います。
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現状の一番メジャーな規格が、一番先まで残る可能性が高いはずです。その点MPEG-1は お世辞にもメジャーとは言えません。VideoCDって言われても、たいていの人は「それ何?」 という反応しか返さないでしょう。 先々まで残したいなら、気にするのは容量ではなく、普遍性ではないですか? VHSのデジタル化が目標なら、現時点での最適解は、VHS内蔵のHDD/DVDレコーダーです。 これで圧縮率を高めにすれば、120GBで150時間くらいは撮れますよ。これだけDVDへ焼く のは、かなり手間ですけどね。 どう考えても、MPEG-1保存の目はありません。技術的トレンドも、高圧縮が必要な アプリケーションは、MPEG-4に向かっていますし。 MPEG-1がなくなって困るのは、日本だとカラオケの実写映像が見えないことくらいしか 思い付きません(それも新しい機材ではない)ので、今すぐなくなっても、普通の人が 困ることはなさそうです。すなわち、いつ市場から消えても不思議ではない状況です。
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
開発者は守秘義務があるので、普通こういった場では発言しないんじゃないですかね・・・ PCでMPEG1の再生なら問題ないかもしれませんが、家電でMPEG1を直接再生できるものは非常に限られています。 MPEG1を使用した、VideoCDは再生できないプレイヤーがたまにありますし。 次世代DVDのプレイヤーなどが出揃わないとなんとも言えませんが、MPEG2を使用したDVD-Video形式にしておけば問題ないのでは? 次世代DVDが普及し始めても、現行のDVDがこれだけ普及しているので、そう簡単に切り捨てる事はないと思います。
お礼
守秘義務ですか確かにそうですが現在開発中の機種ならまだしも生産中の機種の先行きまで範疇に含まれるものでしょうか? DVDは考えたのですが容量の面で断念せざるを得ないもので (MPEG-2だと下手すると1TB突破しそうなので) アドバイスありがとうございます。
補足
少々語弊があるので補足しておきます。 次世代機とは単純に新製品(モデルチェンジ機種)であって次世代DVD機種を指すわけではありません 技術者として単なる一消費者には判らない技術面などからこの先10年、20年消費者の選択肢として残っていくのかこのまま駆逐されてしまうのかをお聴きしたかったのです。
- inu2
- ベストアンサー率33% (1229/3720)
何のメディアで保管したいのでしょう? パソコンで視聴できる形で保存するならば、次世代DVDが出ようが出まいが関係ないでしょう パソコンでMPEG1形式で保存したものをDVDにデータとして焼いても一般的なDVDプレイヤーでは視聴できません。 一般的なDVDプレイヤーで視聴できる形で保存したいならばDVDオーサリングソフトを使って視聴可能なDVDとして作成する必要があり、この場合のDVDはMPEG2です ただし、オーサリングせずにMPEG2形式ファイルをDVDに保存してもDVDプレイヤーでは視聴できません。
お礼
回答ありがとうございます。 基本的には外付けタイプのHDDに保存してネットワークメディアプレイヤーでの視聴を考えています。 保守点検などを考えれば5年や10年で消えられると再変換などが面倒ですから (メーカーは5年程度は修理可能としている場合が大半ですが過去に生産停止後3年経った時点で有償修理を頼んだら部品が無いので無理だといわれたので) それにCDに焼けば出先にも気軽に持って行けますから
お礼
やはりMPEG-1はフォーマットとしてはかなり日陰な存在なのですね ヨーロッパではそこそこメジャーらしいですが・・・ 日本だとやはりDivX辺りが無難なんでしょうかねぇ 普遍性からいえばMPEG-2がベストでしょうがストレスを感じない画質だと 少なく見積もっても1TB越えは確実ですし (HDDが安くなってきたとはいえクラッシュに備えて2重化すると・・・金銭的に結構キツイですし) アドバイスありがとうございました。