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株は上がるか下がるかの二種類 ではなぜ勝率が5割より低くなる?

すいません、いつもながら抽象的な質問です。 株価というのは倒産等のレアなケースを除けば下がるか上がるかですよね。日経平均が極端に下がり続けていた場合は下がる可能性のほうが強くなるため、株に投資して損をする方が増えるのは理解出来ますが、現状ではじゃんけんの勝ち負けと一緒で、儲かるか損をするかの確率は五分五分のような気がします。 しかし世の中には株で損をした、という方が多いように感じます。これは一体なぜなんでしょうか?損をしている方が多いというのは単純な思いこみに過ぎないのでしょうか? パチンコもパチスロも、競馬も競輪も、そして宝くじも100を掛けた場合の戻ってくる率は90%以下だと思います。しかしこの理論で考えると株の場合は100を掛けた場合の戻ってくる平均値は100、もしくは手数料を考慮しても99.5だと思うのですが、この理論はどこかで間違っているのでしょうか? なんとなく抽象的な質問で申し訳ございませんが、誰かご意見を頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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noname#19624
noname#19624
回答No.4

私が1つ変な話をさせていただきます。 ここでは手数料要因を無視します。 Aさんが100円の株を100株買い、150円で100株売りました。 一方、Bさんは100円の株を100株信用売り、150円で買戻しました。 Aさんの利益=150円/株x100株-100円/株x100株-税金=5000円-税金 Aさんの税金=5000円x0.1=500円 ∴Aさんの利益=5000円-税金=4500円 Bさんの利益=100円/株x100株-150円/株x100株-税金=-5000円-税金 Bさんの税金=0円 ∴Bさんの利益=-5000円 ∴Aさんの利益+Bさんの利益=4500円-5000円=-500円 勿論、3年間の繰越控除も利用できますので、こんなに簡単には行きません、大学程度の数学が分からなければ、理論値を算出する事はできません。 しかし、1つの傾向として、いわゆる「勝ち組」「負け組」が存在します。 相場のプロは24時間監視し、僅か数分で「勝てる地震がある勝負のみ」取引します。 だから、素人トレーダーが餌食になってしまうケースも珍しくありません。 これならば上記のようにトータルでは税金分だけ負ける事になります。 つまり、株式投資の本当の勝利者は「日本国」「東京都」「千代田区」「山古志村」・・・だったのです。

noname#20120
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 率直なところ、すっかり源泉徴収のことを忘れておりました。確かに勝ち負けを50対50としても平均値で5%の手数料としての税金がかかってしまうのですね。 参考になりました。

その他の回答 (11)

  • myv165
  • ベストアンサー率33% (192/581)
回答No.1

私も抽象的なお答えしか出来ませんが・・・ 確かに上がるか下がるかは1/2ずつでしょうね。 ですから、「損をした人」1/2、「得をした人」1/2なのでしょうが、「損をした」人が「損をした」と言う確率と「得をした人」が「得をした」と言う比率が違うのではないでしょうか。 テレビでも、例えば村上さんの阪神株の問題で、村上さんが悪いような言い方をしてる報道が多いですが、村上さんの貢献した部分は報道しないですよね? ですから、「損した」話は、人間は悪いことの方が言いやすく、また広まり易いと言う結果から来るものではないかと思われますが・・・。

noname#20120
質問者

お礼

暇な質問につき合ってくれまして有り難うございました。 参考にさせて頂きますm(_ _)m

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